草津に勝利し、３連勝

セレッソ大阪２－１ザスパ草津（大阪長居第２陸上競技場）

公式記録だけ見ればシュート数で圧倒、特に後半は相手のシュートを０本に抑えたということで圧勝なのかもしれませんが、勝ててよかった試合でした。
前半立ち上がりから草津のファールしてでも止めるという気迫に苦戦しました。
７分、香川選手からのパスに２列目から抜け出した古橋選手がＧＫとの1対1を迎えようかというシーン。相手ＤＦに引っ張られて倒されたのにノーファウルと判定されてしまいます（バックスタンドからはそのように見えましたが、あとでＴＶを見ると大きな販促にはみえませんでした）。そのボールを奪った草津がすばやく攻撃に転じ、ボランチの秋葉選手が左に展開、左から攻めあがった佐田選手が早めにクロスを上げると、最後は氏原選手にダイビングで頭から押し込れました。
古橋選手への判定が・・・全然違う試合になったと思います。
しかし、前半のうちにＣＫから同点に追いついて落ち着けました。そして54分、香川選手のパスを、森島康仁選手がダイレクトで流してつなぎ、古橋選手がマイナスのクロスに走りこんだ小松選手が決めてくれました。
追加点を奪えず、終盤押されて冷や冷やしましたが、まあなんとか無事に勝ち点3が取れました。
仙台・東京Ｖ・湘南が引き分けたため、3位までのチームと勝ち点が近づきました。次節からの上位5連戦が大事になります。本当に正念場ですからとにかく結果を残してほしい・・・草津戦のような戦いだと苦しいのでしっかり反省して次に臨んでほしいものです。