鬼門の日本平で18年振りの勝利👏今シーズン初勝利🙌です。
この試合、セレッソは準備してきた守備がハマり、ボールを握りました。ペナルティエリアのポケットと言われる場所にボールを運ぶことはなかなかできませんでしたが、よかったです。しかし清水がCHの竹内選手がビルドアップ時にCBの間に降りて3バック気味になると清水がボールを握り決定機を作ります。その点を解説の戸田さんが指摘した時間帯にセレッソは守備時に為田選手のポジションを上げて3枚でプレスをかけることで問題を解決しました。
セレッソがJ1リーグ戦の清水とのアウェイ戦で勝利したのは2004年5月(2-1)以来、13試合ぶり(4分8敗)。クラブ史上、敵地でのJ1同一カード連続試合未勝利ワースト記録を12で止めたことになります。
この試合、セレッソは準備してきた守備がハマり、ボールを握りました。ペナルティエリアのポケットと言われる場所にボールを運ぶことはなかなかできませんでしたが、よかったです。しかし清水がCHの竹内選手がビルドアップ時にCBの間に降りて3バック気味になると清水がボールを握り決定機を作ります。その点を解説の戸田さんが指摘した時間帯にセレッソは守備時に為田選手のポジションを上げて3枚でプレスをかけることで問題を解決しました。
そのような状況のなか、45分に山中選手が清水のDFを剥がしてクロスを上げるとオウンゴールを誘ってセレッソが先制⚽️。前半は0-1でも折り返します。
後半清水が行ったり来たりの打ち合いの展開に持ち込むと、セレッソは守備に回り、54分に同点に追いつかれました。しかし、57分に山中選手のアーリークロスを奥埜選手があわせて1-2と勝ち越します。山中選手の左足のキックの精度はすごかったです。
その後はセレッソも清水も決定機を作りましたが、決めたのはセレッソ🌸。83分に奥埜選手の清水DFラインの裏を狙ったキックが上門選手に渡り、上門選手がGKとの1対1を冷静に決めて1-3と突き放してゲームを決めました。
昨シーズンの最終節でなすすべもなく敗れたセレッソですが、清水と比べてちょっとだけセレッソの方がクオリティが上でした。ビルドアップ時に清水のFWがプレスをかけてきましたが、キムジンヒョン選手から清武選手にキックでパスをつなぐシーンが象徴的でした。
しかし、清武選手がハムを押さえて交代したため長期離脱の可能性が大きいかなと懸念されます。次節は乾貴士選手が戻ってくるかもしれませんが、いきなり先発は難しいと思われます。コロナ禍と怪我で離脱する選手が多いため、やり繰りに苦労しますね。
最後に清水はサッカー所と言われている街だからでしょうか、実況と解説のレベルが高かったです。戸田さんの解説はピッチで起こっている問題点や解決策をすぐに指摘してくれるのでわかりやすかったです。