2019J1リーグ第33節、今シーズンホーム最終戦となる清水戦は2-1で逆転勝利👏今シーズン先制された試合は全て負けていただけに、とてもうれしい勝利です😁
試合はセレッソがボールを支配するも、18分に清水のCKから失点し、1点を追いかける展開となりました。
後半はボールを左右に展開して、スペースにボールを運び、チャンスを多く作りました。
そして75分にCKを清水にクリアされますが、水沼選手がミドルシュートすると、清水の選手に当たって同点。⚽️
79分にはショートコーナーから田中亜土夢選手がシュート、清水の選手に当たったボールを柿谷選手が上手く当ててゴール⚽️して逆転しました。
その後はカウンターなどで追加点のチャンスをたくさん作りましたが、追加点は奪えず、2-1で終了しました。
4位の川崎まで勝ち点差1とし、最終節のアウェイ大分戦を迎えることになります。
試合終了後のセレモニーでは、ロティーナ監督からも、清武選手からも、今シーズンのサッカーの手応えと来シーズンへの期待を込めたメッセージが聞けました。
今シーズンセレッソが見せたポジショナルプレーはとても新鮮でした。スペースにボールを運ぶことで相手のプレスをあっさり剥がすプレー、失点しにくい正しいポジション取り、スペースを作るサイドMFのポジション取りなど、とても勉強になりました。今までいいと思わされていた前線からプレス(無謀な)をかけて相手よりもたくさん走るサッカーとは別の世界があるのだと気付かされました。
サッカーを新たな目線で観戦することができてロティーナ監督に感謝しています。
僕には上手く表現できないのですが〈アナリシス・アイ サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます (小学館新書)〉を読んでいただければ、伝わると思います。
今シーズンは高いラインでボールを支配する横浜のサッカーがJ1リーグを制する可能性が高いですが、来シーズンはセレッソのポジショナルプレーがいい結果を残せるといいなと願っています。
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