岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

甘い誘惑ダメダメ!

2013年05月07日 | 百姓
平成25年5月7日(曇り)
今日も寒い。気温も10度を超えない。

今日もオオルリがきました。居間から見えるというのは嬉しい。




別に餌は無いんだけどな?




綺麗なブルーですね。



結構警戒心が強くて、望遠レンズに交換しようと動くと逃げてしまうんで撮影は難しいが、
居間から見えるのは楽しい。



これは最近、余所からきている農業法人が使っている肥料です。
圃場に積んであったので写真を撮ってみました。
自分が使っているあきたこまち専用肥料と違います。




どういうわけか、野菜用の肥料も使っています。
食味を増すためなのかな?




一寸、農業法人の肥料ワークを参考にしましょう。
有機肥料も入っています。なるほど!




今日は圃場の整備作業をしたんで写真は無いですが、力仕事で筋肉痛です。
田んぼに排水用のパイプを設置しました。




今まではパイプを使っていなかったんですが、排水路の泥が流れることが多くて、
パイプにしてみました。




パイプの長さは1mですが一寸、長いですが、今年のお試しです。




さて、誘惑ですが、写真の方ですが、田んぼを貸したいと行ってきました。
歳を聞いたら82歳で、農業は辛くなってきたということでした。
自宅から近いし、自分ちの田んぼの隣にあるので条件は良いです。
でも、駄目駄目です。だって、この方は3ha有るんですよ。
借りたら5haになってしまうので水稲農家になってしまうんでダメダメです。



自分も10歳若かったら、借りてやるだろうけどもね。自分もいい年だし、水稲より野菜を
やりたいんで御断りですね。
農業法人を作って、体制が出来たら借りましょうかね。そのうちに、余所から大規模農業法人が
入ってきて借りられてしまうんでしょうね。
先日も4歳先輩の方からも、田んぼを貸すから作ってと言われていて、断ってるんですよ。
本当に高齢化で農業できない人が多いですね。
この春に、農地を貸すという人の面積をトータルすると、10ha位になっています。
野菜辞めて、水稲をやるか?
イヤ、駄目駄目!野菜の方が事業性があるんだもんね!

話題懇話

今日、ある地域の温泉に入っていたら、面白い話を聞きましたよ。
有る40haの農業法人が昨年、実施したこと。
お米を作付して、その後、稲の面倒を見ないで、ほとんど収穫なしにして、個別保障と
水稲共済(保険)をもらって、作付け以上に収入を得たということでした。
つまり、植え付けはするが、コストをかけないで保険金をいただくという、新しいビジネスモデルかな?
地域の温泉(銭湯みたいなものかな?)に行くと地域の人たちがあけすけな会話が凄い!
温泉20/29達成です。




頑張っているんで、プチットお願いします。
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