岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

地元ルーツの調査

2017年01月05日 | 生活
平成29年1月5日(午前中晴れ、午後は雪)

今日はシバレタなー。朝は靄が出てきて綺麗だったなーー!



今日は午前中は一寸だけ、葱の培土詰めして、午後からは博物館と図書館に行ってきました。
理由は先日の飲み会である長老から駅に文化財(史跡)マップが掲示してあって当村の神社や道標が紹介されていて何故、評価されているんだ?と言っていて、他の長老に言われを聞いたんですが、良く判らないと言うことでした。
それなら自分が調べてみようかと思って行動を起こしました。



先ずはマップを作製した市の郷土史博物館に行ってみました。こんな施設があるのすら知らなかったし、場所が市街地からかなり離れていて、カーナビで行かないとたどり着けない場所に有りました。何でこんなところに?



受付で入館料300円を払い、来訪の理由を告げたら、パソコンで史跡の情報を検索したんですが、詳しい情報が無くて、仕方なく館内の見学です。
先ずは定番の昔の農具等の展示物です。何処の博物館にもある物です。



自分家の納屋にもここの8割の昔の農具があります。お客さんがほとんど来ないからと言って若い職員の女の子が案内してくれましたけど、自分の父親の実家にもほとんどあると言ってましたね。



当市には特産品の木工工芸の曲げわっぱが有りまして、その展示場が大きく取って有りました。
木の年輪をデザインにしてとても綺麗でしたね。



その木工の工芸社の社員研修会みたいで、自分以外に20名程の団体が入ってましたね。



その他に、曲げわっぱと同じ木工品が各県にもあって、その展示室もありました。曲げわっぱと同じ木工品は北海道から宮崎県までほとんどの県にあるんですね。



と言うことで、その後に来訪の趣旨にあったいろんな資料をコピーして渡してくれましたね。そして、その内、男性職員も合流して地域の古い話をしていたら、かなり意気投合して3時間程盛り上がってました。細かく説明もして頂いたんでかなり情報を得たんですが、本当に欲しい情報まで行きつかなくてその後は市の図書館に行っていろんな歴史書などを職員の方に出して頂いて、更に倉庫からも探してきてもらって調べたんですが長老たちが言っていたことが証明できませんでしたね。
閉館まで粘ったんですが、一寸、時間切れで帰ってきました。

ただ、自分の村は江戸時代以前から有ったようで、古文書の調査した資料から年代をメモしてきたんで年表に整理してみたら面白い資料が出来るかもしれません。

今日の調査で判ったことは歴史って超面白いな!この調査と情報整理で暫くは楽しめるね!
明日も行くかな?ただ、図書館は無料だけど博物館は入館料が300円なんでそうはチョクチョクはいけませんね。

ところで文久2年て西暦で何年だろう?


頑張っているんでプチっとお願いします。
↓↓百姓の場合はこちら



登山の場合はこちらを

人気ブログランキングへ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする