岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

野菜苗播種第一弾

2016年03月13日 | 百姓
平成28年3月13日(曇り)
今日も暖かい。畑の土がもうすぐ見えてきそう。明日には土が見えるか?良い感じ!



今日も葱の先輩が来て自分のネギ苗の葉色が上がらないと言ってきた。自分のは特に気になる程の葉色が薄く無い。ネギ培土を使わないでJAの育苗センターが使っている野菜培土を使ったらしいので培土の違いじゃないかな?気にし過ぎの様な気もしますが!

今日は野菜苗の播種してみました。トレイに昨年使った中古のネトマール紙を敷きます。
ネトマール紙は1枚39円もするので再利用します。2回使えば15円でコスト削減ですよ。
ただ、ネギの場合は根張りが凄いので再生紙は薬効が消えているので再利用は不可です。野菜の播種に使いましょう。




今回の第一弾はトマトとナスを播種します。注文が入っているので早めに育苗します。



こちらは野菜苗播種用の培土です。128穴プラグトレイ7枚できます。価格は800円位なので超安いですが、これで十分です。



ただ、市販の培土は水分が足りないので水分を加えます。発芽の3要素は温度、水分、酸素なのでこれが基本ですからこれを頭に入れて播種しなくてはなりません。水分が必要ということで水分を与え過ぎると種が窒息するので注意が必要です。程程です。




プラグトレイ128穴です。昨年の再利用です。今年は資材のコスト削減を目指しています。



トマト「桃太郎」を播種します。トマト苗で売れ筋1番です。この袋に種が1000粒入っています。この袋で24000円で一粒24円なので失敗は出来ません。慎重にやります。



培土を詰めたら種を入れる溝を捨てる予定のマーカーペンを利用して5ミリ深さで窪ませます。この作業はこのマーカーペンの太さが丁度いいのです。



ということでトマト、ナスを各250株程播種しました。加温での芽出しは次回の葱の芽出し時に実施します。今日は準備です。仕事は準備が大事です。



前回の葱の加温が11日だったので、仕上がりは15日当たりなのでそれまで次回芽出しする準備をすればいいのでのんびりやりますが、野菜苗の育苗戦略を立てないと4月に入って慌てるので今は準備をどんどんやります。

さあ、明日からも急ピッチで播種作業の予定なんだけど、何故か明日は希望していないんだけど胃カメラだ!ピロリ菌の除菌もやらなくてはならないし、大腸カメラもあるし、高齢になるとあっちこっち痛んでいて、もう体がボロボロだ。
でも、百姓は頑張るぞ!

頑張っているんで、プチットお願います。
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