岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今日は国宝神社巡り

2023年01月03日 | 旅行

令和5年1月3日(快晴)

今日は九州を出る予定でしたが、オジサン2のお勧めでもう一日、国東半島を楽しみます。

先ずは行ったのは熊野摩崖仏でした。実は当初から寄るつもりでいたのが、なんか通り越しちゃったので拝観を断念していたのですが今日は一日、国東半島にしたので行ってみました。此処の摩崖仏は山にあります。結構急な階段を200m上がっていきます。その後、鬼が積んだという石畳を150m程登っていくのですが、鬼が積んだというだけあって強烈な急坂です。朝から汗をかいてしまいました。

摩崖仏はこんな感じで2体あります。中々、迫力がありますね。見られてよかった。上には神社もありましたが余り手入れされていませんでしたね。石段を鬼が積んだという神話もありました。

次に向かったのは「真木大堂」です。古いお堂がありましたが、これは古いお堂で国宝の仏像9体は鉄筋コンクリートの建物に収められています。撮影禁止だったみたいですが、撮っちゃったので仕方ない。迫力のある仏像でした。来てみて良かった。

次に向かったのは国宝のある「富貴寺」です。本堂は解体、建て替え中で分堂が国宝のようです。

中は撮影禁止です。こちらも貴重な建物ですが!爺の琴線に引っかかるものがあります。文化庁のお墨付きの立て札に違和感があります。暗くて良く解らないと思いますが、仏像や建物や壁画は国の指定史跡となっていて、国宝は「お堂の寄木 1本」となっています。真ん中の立て札です。どの寄木なのか社務所に行って国宝はどれか聞いたらお堂全体だという。そんな訳ないでしょう!文化庁が間違える訳ないし、書き間違いに押印はしないよね。お寺としてはお堂全体を国宝にしたいわけだよね。結局、どれが国宝なのか分からず、拝観料500円支払ったよ。何故か入り口にイヤミの案山子があったよ。本当にイヤミ!この地域はあちこちに案山子が沢山あって偶にドキッとすることがあったよ。

次に向かったの豊後高田市。「昭和の街」を一寸、車で走ってみた。雰囲気はあるよね。雰囲気はあるけど活気はなかったね。

次に向かったのは中津城です。本来、自分は国宝以外のお城にはいかな予定だったが、オジサン2が是非、見てほしいという。鉄筋のお城は嫌だと言ったけど、木のお城だからというので行ってみたら、物の見事に鉄筋のお城で展望台でした。騙された!見た目は綺麗だけど、趣が無いんだよね。

隣に立っている神社のほうが大人気で行列が出来ていました。

次に教えられた温泉。お城のすぐ傍にある「汐湯」に行ってみました。此処の湯は海水を温めているお湯という事で一寸、興味があっていきました。そして、番台の婆さんが鬼婆だからというのも興味があったのですが、午後伊2時からの開店で2時間待ちだったので諦めました。どんなお湯だったんだろうか?古い銭湯かな?残念。

その後は、イオンモールで食事を摂りながらデータも若干整理してから移動しました。北九州空港に寄ってから九州を後にしました。

明日から愈々、帰りのコースになります。

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。 

↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卯年だけに初詣は宇佐神宮で | トップ | 長い冬旅終了 帰宅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事