岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

まったり 三俣の夕げ

2010年10月01日 | 岳と登山
午後3時前に到着して、テント設営は3分なので超暇!

三俣山荘前をうろうろしてました。鷲羽岳に登っても帰ってくれる時間もあるが水晶岳に行くには
必ず通るし、2度も登る必要もないし、いくとこ無いじゃん!
なのでまったり!

山の天気は気まぐれ。鷲羽岳の登山道にガスが!直ぐ晴れるけど!





双六から槍に向かう西鎌尾根の写真がありました。槍ヶ岳は見えてませんが、双六からの登山道が
見えます
最初の登りはキツイですけど後は稜線歩きになるようです。
双六小屋で休んでいると女の子が一人降りてきました。
最近の女の子は凄い!装備からしてテント泊ですね!テント背負って単独ですからね。
今回はそういう人を何人も見ました。小屋泊まりは高いのでテント泊は基本的に若い人ですね。




再び鷲羽岳ですが、頂上付近の登山道がハッキリしません。写真より実物はかなりきつい山に見えます。
だけど、周りの人に聞いてみるとキツイケド危険なところは無いようです。




祖父岳です。最初の予定では雲の平から入る予定だったので登るはずだったのですが、当初の予定を
まったく逆にしたので登るのをカットしました。



夕闇に入る祖父岳です。綺麗ですね。





槍ヶ岳が雲で姿を現しません。一寸、夕焼けが!



ついに槍ヶ岳が姿を現しました。北アルプスのランドマークです。
やはり、感激です。暗くなるまで見ていました。




このコースはあまりバリエーションは無いみたいでアチコチデ同じ人と何回もあって、親しく話しあうようになりました。

ワサビ平らから追い越したり追いこそられたりの習志野から来たご夫婦!
新穂高の駐車場でしばらく話した和歌山から来た単独の人。1日前に出発。
三俣のテンバで近くにテントを張っていた単独の若くて可愛い女の子。

習志野から来たご夫婦は最初から最後までほとんどコースが同じで2時間ほど先行した
だけだったので、常に会います。歩くスピードも自分より早いかも?

和歌山から来た人は自分の半日、先行しているんですが、絶えずすれ違う。

女の子はやはり自分の半日先行していたんですが、黒部五郎岳に行く途中にもあって、
帰りに双六山荘で一緒にテント張ろうと約束したんですが、雨でテントを張れないので自分は
下山して笠が岳はピストンにしたんです。
彼女とは笠が岳でも会って聞いたら、彼女はやはり雨でテントを張れないので小屋泊まりにしたといっていました。
天気が良かったら双六のテンバで楽しい夕げがあったかもしれない!残念!

年甲斐も無く一寸、妄想が!

でも、山は楽しいね!平地ではあり得ない、連帯感が生まれて直ぐ友達感覚になってしまう。

明日は百名山 3座巡りですよ!


頑張っています。プチットお願いします。
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