よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

なんと500m泳げた!

2016年03月10日 | 日記
昨年5月から始めたスイミング

元々膝関節症の回復を目指して始めたが、このところ楽しみを感じている

なんと言っても膝の痛みは完全に消えた!

スイミングのコーチから、水中歩行で足を前に蹴るように負荷をかけ歩いてと言われ

毎回、約300mを20分ほどかけて歩いている

半信半疑と言うより、疑い深く始めたがなんと約3か月で効果が出てきた

以前は全くできなかった正座もできるようになった

さきの金刀比羅さん詣でも785段を全く疲れることなく登ることができた


スイミングも

読者登録し毎回楽しみに読ませていただいている「アラ還日記」さんの1400mには到底及ばないが・・・

なんと今日、500mを泳ぐことができた!

25mプールだから10往復

始めたばかりは25mさえ息が続かなかったのに・・・

自己流の泳ぎだが、コーチは文句を言わずじっと見ていてくれる

楽しくなってきたー!








茨城空港から四国めぐり(3)

2016年03月08日 | 茨城空港
高知から徳島県の「祖谷(いや)かずら橋」へ

長さ45m、幅2m、川面からの高さ14mの「かずら」でつくった吊り橋だ

約800年前、平家の落人が追ってから逃げる際にすぐ切り落とせるよう「カズラ」で橋を架けたと言われている

渡橋料金550円、お金を出して渡る必要があるのかどうか、渡ってみた




誰かが渡っている、腰が落ちて危なそうだ


入り口はこんなだ



いざ!


先は長い!

橋からの眺め


渡り終えた、足が隙間に入りそうだ、橋を揺らす人もいて手すりにつかまらないと危険だ

橋の全貌


渡り終えた地点から少し下ると「びわの滝」が見えた



大歩危峡へ

大歩危ドライブインから大歩危峡を


観光船も運行しており、外国人も多かった


約1時間で琴平町へ
ここは有名な「こんぴらさん」の地だ
案内人の説明を受けながら785段の石段を登った




山門だ、本殿は真正面からの写真撮影は禁じられていると




石段は786段(なやむ)だが本殿近くに1段の下りがあり785段としたと

本殿近くの展望広場から琴平町を眺める


下山は参道とは全く違うルートを通った

さぬきうどんの昼食だったことは言うまでもない
特別のおいしさは感じなかったが、そんなものだろう


一路、「うずしお」で有名な鳴門海峡へ
夕方の到着だった
大鳴門橋遊歩道の見学ができそうだったので510円を払い、約300mの橋上散歩




ガラス張りの床から海面が


しまなみ海道でも感じたが、あらためて人間の知恵と技術に感動

ホテルは淡路島最南端にある「南淡路ロイヤルホテル」、絶景が望めるきれいなホテルだ


翌日、斜面に広がる広大な花畑がある「あわじ花さじき」で一面の菜の花に遭遇した




菜の花の香りが漂う園内は春本番に向けたくさんの花の準備中だった

午後、神戸空港から茨城空港に戻った



















茨城空港から四国めぐり(2)

2016年03月07日 | 茨城空港
道後温泉を堪能、高速で内子町に向かう

内子町は明治中期に木蝋生産で栄えた町だ、その町並みが保存されており観光客が絶えない

早朝の散歩だったため人は少なく静かな町並みを散策した






木蝋で有名なので「和ろうそく」がたくさんあるのだろうと思っていたが、そうではなかった
木蝋生産の道具や製造工程などをみせてくれたが


バスで約2時間、四万十市の四万十川に向かい「日本最後の清流」を観光川船で見学した


沈下橋(増水時川に潜ってしまうことから付けられた)を真下から見、川底まではっきり見える清流に感激し豪華な川魚料理のお弁当を賞味した




さらにバスで2時間、高知桂浜へ

桂浜は「坂本龍馬の像」が迎えてくれた

高台にさらに高くじっと太平洋を眺める龍馬の目は新しい時代を見据えているようだった


わずか33才で生涯を閉じたにしてはその功績はあまりに偉大だ

今夜は高知市内のホテルに宿泊、明日は「かずら橋」「大歩危峡」「金刀比羅宮」に向かう

つづく・・・





茨城空港から四国めぐり(1)

2016年03月06日 | 茨城空港
茨城空港から4日間の四国めぐりに出かけた

神戸空港へ約1時間

到着後は観光バスで山陽高速道を一路四国へ

福山西ICから西瀬戸自動車道で愛媛県の今治へ、途中は「しまなみ海道」と呼ばれ、因島や生口島、大三島などが橋で結ばれている

まさに絶景だ




神戸空港から約5時間、それなりの距離だったが高速道路、しまなみ海道と快適な移動だった

今宵は「道後温泉」

夏目漱石の「坊ちゃん」に登場した温泉だ

あまりに有名で今宵も大勢の入浴客だった


入浴料は「神の湯階下が410円」

二階席に登ると840円となり休憩室でお茶やお菓子の接待が受けられる

今回はホテルでの夕食も待っていたことから「神の湯階下」で済ませた

浴槽は歴史を感じた

入浴後は「からくり時計」を見に


丁度午後6時の時報が
からくりが背伸び、坊ちゃんなどのキャラが勢ぞろいで魅せてくれた




ホテルに戻り、奥道後から引き湯されている本場の道後温泉に浸かった

明日は内子宿から四万十、さらに高知へ  つづく・・・








親鸞旧蹟めぐり(5)

2016年03月01日 | 親鸞旧蹟めぐり
県北から栃木県那珂川町にある親鸞二十四輩(しんらんにじゅうよはい)巡りに出かけた

まず常陸大宮市鷲子にある「照願寺」へ

水戸方面から国道293号を旧美和村に向け、「花立トンネル」を抜け左折、道の駅「北斗星」を過ぎ2kmほどの右側にあった


山門近くには親鸞が「見返り桜」と名付けた桜の老木があった


山門だ


「毘沙憧山」(びしゃどうざん)とある

二十四輩第17番の名刹で浄土真宗大谷派だ、開基は念信房

庫裡を訪ねると声がなく本堂に向かう

住職がいた

「いつも平日は留守なんです!」と住職

ラッキーだった

なんと住職は現役の国家公務員だそうだ

今日は都合で休暇をとったとのことだ

ご朱印は自分で押して!とご朱印と朱肉を渡してくれた

その後、長い時間寺の由緒や現在の寺の運営状況などそんなことまでと思うほど話していただいた

本堂だ



国道293号をさらに進む

栃木県那珂川町に入り「馬頭高校」手前を右折、慈願寺に向かう

慈願寺は二十四輩第13番の名刹で浄土真宗本願寺派だ、開基は信願房

寺は若干わかりにくい場所だったが、山門は広大な墓地内にあった





本堂だ




住職が応対してくれた

本堂に案内され、ここでもご朱印は自分で押してと

これまでの巡りでご朱印を自分でと言われたことはなく、今日は二度ビックリ!

ご本尊に礼拝、住職にお礼を述べ寺を後にした

これで15ヶ寺を巡った、いつも清々しい気持ちになれるのが嬉しい

さらに東京都、千葉県、群馬県、福島県、新潟県、岩手県の寺が残っている