パラグアイ１３

出国ゲートを通り越して免税品のお店付近のバーでビールと訳の変わらないジュース
を買う。これがなかなかおいしかった。ビールは○○と○○があるけどどうする？と
聞かれたので、分けもわからないまま頼んだらこれが出てきました。でもＧＯＯＤ！
隣で座っていたお兄さんに英語でどこに向かっているのか話しかけるとやっぱり通じ
なかった・・・・。スペイン語で聞いてみると、マドリーに行くとのことだったの
で、レアルマドリードの監督に新しくファンデラモスがなるねぇとか英語のチャンポ
ンで話が盛り上がる。
そんなこんなで時間が来ました。

パラグアイ１２

それから空港でお世話になった日系人の方。この方はまた国内線で乗り継いで、その
後バスで１０時間かかるところに家があるそうです。アマゾンのあたりだそうです。
空港でジュースをいただきました。その後待ち時間いろいろおはなしして、私はいざ
パラグアイ行きの便に乗るために、チケットを持って出国手続きにゲートへ向かう
と、このチケットではダメ・・・と言われたような感じで入れませんでした。そした
らその日系人の方が通訳をしてくれて、どうやらこのチケットにスタンプがいるそう
で、その後もTAM航空のフロントへ行っていろいろ手続きを手伝ってくれました。そ
れもいっぱい並んでいる所をすり抜けて、TAM職員に掛け合ってくれました。この方
がいなければ、訳が分からず途方に暮れていたかもしれません。

パラグアイ１１

その女性と写真をとりました。わたし英語苦手だから・・・。と言っていましたが、
私の英語もそんなものです。逆にお互い片言の英語のほうが、ストレートに伝わって
良かったみたい。

パラグアイ１０

いったん空港内へ戻って、小腹を満たすためにまずは両替。持ってきたドルでおよそ
８０００円くらいブラジルレアルに両替し、空港内のファーストフード店へ、何がな
んだか分からないので無難だと思われるのを頼んでみました。左側はピザとつぶした
芋のパンの様な感じでしたが、右のはよく分かりません。初めて食べる味でした。
とりあえず店の人に英語で伝えるも、ほとんど通じずスペイン語で、これとこれとこ
れ、と言った具合に指さしながらでＯＫ、コーヒーは大きさを聞かれましたが。これ
はミディアムで通じました。

パラグアイ９

空港出口の写真です。反対側は青空がみえてとてもきれいなんですが、小心者の私
は、これ以上外に出ることができませんでした。このあたりで会話した日系人の人た
ちも、危ないからやめとき！とのことでした。近くのベンチに座っていると、おばさ
んがお金をせびりに来ました。日系人の方が言うには、これで生活している人もい
て、お金をもらってばっかりだから勤労意欲がわかないのであげるべきではないとの
意見でした。近くで手荷物を運ぶ為の台車を職員さんが運んでいましたが、後ろの金
髪の女性はだらだらして、休んでいました。先頭の女性があきれていました。

パラグアイ８

入国カードに記入中。ポルトガル語と英語の表記があって、結構簡単でした。ほんで
もっていざブラジルに上陸！ゲートを降りていくと、ＪＡＬの職員さんがアスンシオ
ン行きの私の名前を呼んでいる。私です！と伝えると、次の乗り場のゲートまで案内
される。ここで待っていてくださいとのこと。　　えっ？　いや！私はいったん入国
します！・・でも預入の荷物がすでに次の航空会社に行ってしまったし、いったん降
りるのならば、ビザがいりますよ！　はい持っています！　ホントは出るのでしたら
荷物もいったん出さないといけませんが、どうにかしてみましょう。ということで、
てんやわんやでブラジルに入国できました。

パラグアイ７

いよいよブラジル上陸です。場所はサンパウロ国際空港。ついたのは良いものの先の
飛行機が乗客を降ろしているので、ゲート待ち・・・。滑走路はたくさんあるけど、
ゲートが少ないのが問題だと、この後お会いする日系人の方に教えてもらいました。

パラグアイ６

JFK空港でいったん休憩していよいよブラジルへ、乗客は４分の１くらい変わってい
ましたが、ほとんどが同じ顔ぶれでした。ニューヨークはとても寒かったですが、こ
れからは暑くなるはず、とはいっても上空は関係なし。いよいよ初めての南米へ！ち
なみにだいぶ前テレビで、風呂の栓を抜いたときに渦をまいて水が減っていきます
が、日本は時計回り、南半球は反時計回り、赤道付近は渦をまかないと言うのを見ま
した。