yoshiker

かゆい・・・・

満月の夜は怖い・・・・

2013年09月19日 | Weblog
けんちゃん! 高松トライアスロンお疲れさまでした。どうでしたか? ソフトバンクのCMに出てるダンテも出場してたみたいですね!

今日は、ようやく86をディーラーに修理に預けることができました。代車のカローラも無事動いてくれています(笑)
預ける前に、異音の症状の確認ということで、ディーラーの近所を運転しました。そんなときに限って音がならないものですが、今回は、カチカチ鳴ってくれてよかった~!
そして降りてから、ブレーキランプの水浸入を見てもらったら、これは保証で交換しますと言ってくれました。
不具合は合計4カ所。無事治りますように!

そして、昨日の話です。
8時過ぎに仕事が終わって、8:30発の列車に乗って帰っている最中。あと一駅で降りる・・・手前で列車が、警笛を鳴らしっぱなしになり、徐々に速度をゆるめ、最終的には車輪がロックして、キィーッという音と共に急停車!!!!

なんだ?なんだ? もしかして、人身事故? 車掌が私のいる最後尾まで走ってきて、一番後ろでなにやらしていました。

これは、きっと人身事故だろう! 乗客もそんな雰囲気でした。かといって、慌てる様子はなく、ただただ時間が過ぎていきました。
5分くらい経過したら、ようやくアナウンスが、「人身事故で、警察を呼んでいます。しばらくお待ちください・・・」だそうな

どうしようもないので通勤者や通学生がFacebookやLINEで、いまの状況を発信していました。ピコンピコンLINEの音が鳴りまくり!
ちなみに、この写真のあとも、コメントが続きました。
そして、救急車のサイレンの音が近づいてきて、ぶつかったのを悟る。それから5分後に警官が乗り込んできて、目撃情報がないか、聞いて回っていました。その頃は、時間が経っていらいらしていた酔っぱらいが、「こんなまわり暗いところで、誰も見えるか! 運転手に聞け!」と怒鳴っていました。確かにそうだけど、逆にその張り上げた声に、自分を含め乗客がいらいらしてきました。
「はよせえ!」と怒鳴っていたら、警官は、「事故、自殺や他殺の確認のためにしてます」「警察に再発進の権限はないんです」と丁寧に説明していました。それから乗客の人数と、けが人がいないか確認していました。

周りは真っ暗で自分の位置がわからず、スマホのGPSで確認。降りる駅まであと2kmほどのところでした・・・。

それから、いらいらしていたのを車掌が察したのか、エアコンが効き出す。これはナイスでした。誰に聞いても、状況が分かるはずもなく、Facebookに書き込んでいたら、ニュースで牟岐線人身事故のために上下線とも不通と流れていたと返信してくれました。

それからけっきょく1時間以上列車内で、ただじぃ~っといて動き出すのを待っていました。良かったのはトイレ付きの車両だったこと。なかったら、やばい人もいたと思います。

結局Facebookのわたしのコメントに書き込んでくれて、老人が列車に跳ねられて、亡くなられたということが分かりました。

再び動き出したら、みんな安堵の表情。ちなみに最寄りの踏切は閉じたままだったらしく、大渋滞で、路線バスも迂回してたそうです。
動き出して、街路灯が見えるところになると、けっこう野次馬がいたのがわかりました。

車だったら、きっとハンドルで回避できたかもしれませんが、列車だと、ただ減速するのみ。運転手はスローモーションのように焼き付いてるんだろうな! トラウマになるかも! 警笛を鳴らした後、最初はゆっくり減速してたので、もしかしたら、警笛でよけてくれると思ったのか? それよりも、急ブレーキで、乗客が転んだりして怪我をするのを避けたかったのかなぁ~とかいろいろ考えてみました。

そして、降りて駅を出たところで、パトカーと警官が??? 今度は車どおしの接触で来てたみたい。

それを見て、話しかけてきた老人が、「満月の夜は事故が多いな」でした。確かにそうかも!!!

次の日新聞で91歳の男性だったことが判明。 高齢だし暗闇の線路にいる時点で、やばい!

ちなみに、踏切の渋滞に、職場の同僚が巻き込まれてました!

その後、ドライブせずにまっすぐ帰ったのは言うまでもありません(笑)


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