本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

エキナセアを思う、そして周辺の様子

2024-07-23 | 宿根草ア行

3年前の春に4ポット購入したエキナセア パープレア(プルプレア)・グリーンジュエルはすぐに地植えしましたが、間もなく1苗消えてしまい、その後もう1苗瀕死状態となり枯らしたくなかったので鉢上げして育てました。

が、やはり昨年の秋の段階で2苗に減ってしまいました。

でも、残った2苗が丈夫に育ってくれたので、昨年の秋に再度地植えしました。

ところが、この春芽吹いたのは1苗だけでした(;Д;)

とっても気に入っていたエキナセアだったので、通販で再度求めようと思ったものの売り切れ状態が続いていて半ば諦めていたのですが、何とこちらのお店で見つけてしまいました~

それも売られていたのは、1ポットだけ、、、

2024.07.19

右側の2本花茎が立ち上がっているのが、この春購入したグリーンジュエルです。

うっすら後方に写っているグリーンツイスターは、この後気付いたのですが、うどんこ病になっていました。

エキナセアは、庭を持った頃から何度となく植えていているのですが、短命に終わってしまっています。

エキナセア・テネシーエンシス・ロッキートップも花茎が上がってきたものが少なく開花しても倒れ込んでしまい、エキナセア パリダ・フラダンサーも然り。

日当たりもあまり良くなく、他の植物に囲まれて風通しも悪く、この環境は厳しいのかもしれません。

この辺りの植栽は昨年も手を加えているのですが、再度検討中です。

 

そんな中、こちらに植えているエキナセア パープレアとエキナセア パープレア・ルビースターは今のところ調子が良いです。

少しわかりづらいのですが、右側がルビースターです。

この場所は、日当たり風通しの良い場所です。

後ろに写っているアガパンサスは、たくさん花茎が上がってきてくれましたが、雨で倒れ込んで何本かカットしています。

アガパンサスの開花は毎年梅雨の時期に重なって倒れ込んでしまうので、なかなか写真に収めることが出来ないでいます。

そう思い、まだ咲き始めの時の様子を撮っておきました。

2024.07.07

エキナセアのまわりでは、フロックスの開花も進んできました。

2024.07.21

フロックスの後ろで咲いている20年前に3球植えたスターゲイザーは、今年は1本だけになってしまいました。

良い香りが漂っています~♪


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バラの二番花、レイニーブルー、プロローグ、カミーユ

2024-07-22 | バラ

各地で梅雨明けとなっていますが、こちらはまだ宣言は出ていないけれど、昨日から予報を裏切りお天気よく気温も上昇中。

そんな中、バラの二番花がまだチラホラ咲いています。

 

大苗からの二年目レイニーブルーの二番花は、ややグレーを帯びた花色です。

我が家のバラの中で、今年一番最初に黒星病が出てきました。

上の方はまだ綺麗だけれど、下の方から徐々に広がってきています。

蕾はまだたくさん付いています。

 

挿し木からの二年目バフ・ビューティもほんの少しだけれど、小さく開花してきました。

 

今年大苗で迎えたコルデスのプロローグは病気に強いバラという事で選んだのですが、春からうどんこ病に悩まされ続けています。

以前育てていたバラの中には、うどんこ病に弱いものもあったのですが、ここ数年はバラのうどんこ病にお目にかかることがありませんでした。

この環境に馴染んでいないこともあるだろうしと、たくさん蕾を付けてくれたけれど一番花はきっぱり諦めて二番花に期待したのですが、薬剤散布しても未だに治まる気配がありません。

少しだけ開花を見て、切り戻しました。

 

嬉しい開花は、一年目のカミーユ。

一番花は灰色かび病にもかかってしまって、少し暴れた雰囲気の枝ぶりですが、花色、形、大きさがとっても好みです。

数年かけて、枝が充実して花数が増えてくれたら嬉しい。

 

この暑さだし、夏剪定まで力を温存してもらうために、それぞれの今付けている蕾は間もなく摘もうと思っています。


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トレニア サマーミスト・ブルー、スーパートレニア カタリーナ・ラムレーズンと冬越ししたピンクリバー

2024-07-20 | 1年草

ここ数年、夏から秋にかけての庭に欠かせない1年草となっているスーパートレニア・カタリーナ、昨年は確か5月中旬頃出回り始めたと思ってお店を巡ったのですが、不安定なお天気が続いていたせいか、なかなか見掛けることがなく、ようやく目にしたのはトレニア・サマーミストでした。

以前、バイオレットを取り入れたことがありました。

今回はブルーを5月14日に購入しました。

2024.07.19

涼し気で素敵な色です。

摘芯を行って定植しましたが、切り戻したものを挿しておいて育て、小さな花壇に植えたものも開花しています。

 

YouTubeで知って、スーパートレニア・カタリーナの新色を見掛けたら是非購入したいと昨年から思っていたのですが、6月に入ってようやく見つけることが出来ました。

かなり長く茎が伸びているにもかかわらず、蕾もほとんど付いてなくて、現物で花色は確認出来ずにいました。

6月5日に購入し、やはり摘芯し定植しましたが、開花は6月下旬の事でした。

2024.07.17

ラムレーズンのネーミングがピッタリ!

でも、鉢と花色が同化していてあまり目立たないんですけどね、、、

スーパートレニア・カタリーナの中では昨年育てたアイスリバーが大好きですが、今年のトレニアはこの2品種に絞りました。

 

スーパートレニアの最低温度は5℃となっていますが、寒さにはとても弱い印象があります。

だから、この辺りの店頭に並ぶのも遅く、10月下旬には傷みが出てきてしまいます。

お店に並ぶまで足繁く通うのも何だかなぁ~と、何とか冬越し出来ないものかと一昨年から昨年にかけて水挿しで越冬を試みたものの、冬を越し土に植え替えたまでは良かったものの、まだまだ4月5月はこちらでは気温が低く、枯らしてしまいました。

失敗を踏まえて昨年から今年にかけての冬越しは、戸外へのデビューは慎重に、をモットーに(笑)行ってみることにしました。

昨年育てていたのは、ピンクリバーとアイスリバー。

両方とも10月31日に水挿しをして間もなく根が出てきて、年を越し、3月27日に土に植え替えました。

2024.03.28

左がアイスリバー、右がピンクリバー

油断できないので、室内の日当たりの良い場所で過ごしました。

が、、、、

2024.05.09

アイスリバーが1本、また1本と消えてゆきました(;Д;)

この日、切り戻してピンクリバーだけ戸外デビューしました。

寒さにあてないように、他の植物の鉢の陰に寄せて大事に育て、6月4日に植え替えました。

2024.06.05

いよいよ開花の時を迎え、

2024.06.24

トレニアの冬越し、初めて成功しました~♪

2024.07.15

どちらかというとアイスリバーの方が秋の傷み具合も早く、ピンクリバーに比べて弱い印象がありました。

また今年も冬越しに挑戦するかは決めていませんが、トレニアの半年以上に渡った長い越冬物語でした。


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サフィニアアート・ブルーモメント

2024-07-18 | 1年草

今年はペチュニアを植える予定はなかったのですが、ゴールデンウィーク中にHCのガーデンコーナーをウロウロしていて、その花色に一目惚れして連れ帰ってしまいました。

 

サントリーフラワーズのサフィニアアート・ブルーモメントの成長記録です。

 

4月29日に3号ポット苗を購入し、翌日摘芯し10号鉢に定植しました。

2024.05.04

ピンチしたものは、花を落とし赤玉土に挿しておきました。

2024.05.04

 

2週間後くらいの様子。

2024.05.22

挿し芽の方はもう蕾が見えています。

2024.05.19

 

購入してから1ヶ月後、開花が見られました。

2024.05.30

開花は親株に遅れを取ってしまいました。

2024.05.30

 

だいぶ咲き進んできました。

2024.06.07

挿し芽株は7号鉢に植え替えています。

2024.06.07

 

6月下旬、購入してから2ヶ月ほど経って、ほぼ満開に近くなってきたのかな。

2024.06.25

でも、真ん中部分の開花が少し欠けて、ちょっぴり不本意。

『植え付けから2~3週間は「摘芯」を2~3度繰り返しましょう』と推奨されているので、そのようにしたらもっとコンモリ咲かせられるかもしれませんが、この辺りお店に出回る時期が遅いので、何回もピンチしていると開花を愉しむ期間が短くなってしまう不安があり、繰り返しのピンチがためらわれてしまいます。

立ち上がるタイプのペチュニアでした。

 

直径80cm程に成長して、6月27日に切り戻しを行いました(切り戻し前の写真しか撮ってませんでした(>_<))

2024.06.27

挿し芽株の開花もだいぶ進んできました。

2024.06.29

白が多く入るこれくらいの花色が好みですが、気温の上昇などで色の変化があるようです。

 

親株は、切り戻してから2週間ほどで再度開花してきました。

2024.07.15

もう何年も手抜き栽培で1年草に液肥やりは行っていなかったのですが、少し花が小さくなってきたのでここで液肥を施した方がいいかもしれません。

挿し芽株は、まだ一度も切り戻していません。

2024.07.15

 

親株は、南側軒下の比較的雨のかからない場所に置いています。

挿し芽株は北西の門塀の上で、雨風がガンガン当たる場所に置いています。

一般的に雨に弱いと言われるペチュニアですが、サフィニアは従来のペチュニアよりは強いとのこと。

今のところ気になるような傷みは見られません。

 

今後も成長を追っていきたいと思っています。


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バラ・オデュッセイアの二番花

2024-07-15 | バラ

オデュッセイアの二番花が5日頃から咲き始めました。

2024.07.08

雨に打たれながらも美しく咲いてくれました。

2024.07.08

薄い色のバラたちが虫の被害にあったり雨で花びらの外側が傷んでしまったりしている中、オデュッセイアは一番花に比べて花数も若干少なく大きさもやや小さめではあるけれど、房咲きも健在で見応えがあります。

2024.07.12

鬱陶しい季節にはパワーをもらえる赤ですね。

2024.07.14

朝、窓を開けると良い香りが漂ってきて、思わず室内から撮りました。

 

西の方では度重なる雨の被害で大変な思いをされている方々がたくさんいらっしゃるニュースを目にすると、心傷みます。

 

こちらはこの3連休、夜中に降ったりしたものの日中はお天気に恵まれました。

先週は、庭の手入れをする時間を持てなかったので、雨で傷んだり大きく成長したものの切り戻しを一昨日と昨日で行いました。

今朝は、少しスッキリした庭の写真をたくさん撮りました。

2024.07.15

オデュッセイア、今日の様子です。

 

あおいの二番花も安定感があります。

 

ミニバラのグリーンアイスは、小さな花ですがたくさん咲いています。

 

雨に打たれて傷んだ写真しかなかったクリスティアーナが、晴れ間が続いてとても綺麗に咲いていました。

 

レイニーブルーの二番花もポツリぽつり咲き始めてきました~

 


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