本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

2年目のバラ、レイニーブルーと周辺の様子

2024-05-31 | バラ

20日過ぎから、2年目を迎えたレイニーブルーがちらほら咲き始めました。

植え場所を検討した結果、カミキリムシ被害にあって枯れたボニカ′82の跡地に昨秋定植しました。

蕾の時も可愛い~

花びらの枚数が、ネットにあがっている画像と比べると少ないような気がしないでもありません。

気温が高かった咲き始めの頃は、散りはしないけれど花びらがすぐにチリチリ状態になってしまっていましたが、ここ数日は低温が続いていてそんな状態から脱却しています。

昨日晴れ間を見て花柄を摘んでいたら、小さなカマキリが2匹ヨチヨチしてました(後日6匹確認できました)

ウッカリすると花柄と一緒にゴミ袋に入ってしまいそうで、気を付けながらの作業でした~

今朝の様子。

スパイシーさをほのかに含んだ大好きな香りです。

見えている青は、もうほぼ終わりかけのチョウジソウ。

ホスタ・フレグラントブルーをチョウジソウとの間に植えていたのですが、大きくなり過ぎてレイニーブルーにかぶさってお互い窮屈そうだったので、クリスマスローズと交換しました。

足元にホスタ・リトルオーロラ、オノエマンテマ、サルビア・ネモローサ・ローズ。

耐寒性のあるサルビア・ネモローサと花期の長いオノエマンテマは嬉しい存在~♡

奥のクレマチス・フォンドメモリーズもたくさん咲いてくれましたが、側に植えているブルー・フォー・ユーと共に花色がどれも似てしまっているので、花後にクレマチスを移動させてジュールヴェルヌをアーチに添える予定です。

これからもう少し大きく育てて、トレリスを覆い尽くしてくれることを夢見ています~♪


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一年目のジュールヴェルヌと咲き進んできたバラ

2024-05-28 | バラ

今年の1月に届いた大苗、ジュールヴェルヌが開花しました。

2020年 木村卓功氏作(ロサオリエンティス プログレッシオ) Sシュラブ

イングリッシュローズのエブリンを一昨年カミキリムシ被害でなくしてしまい、挿し木にも失敗し既にカタログ落ちとなってしまっていて、でも大好きだったエブリンを諦めきれず似たバラが何かないかなぁ~と少ない知識の中でネット上の写真を頼りに選んだバラです。

アプリコット色、ロゼット咲き、フルーツ系強香が共通していて、花の大きさは小さめだったけど選んでみました。

今回最初に咲いたのはたったの3輪だけでした。

でも、新芽があがってきているので今後の開花が愉しみ!

第15回国営越後丘陵公園「国際香りのばら新品種コンクール」で銅賞を受賞していて、その香りに期待していたのですが今のところは思いのほか香っていません。

雨の中、今朝の様子

当初は畑の入り口に鉢植えで育てるつもりでしたが、地植えでアーチ仕立てにしようと思っています。

 

今年のギィ・ドゥ・モーパッサンの一番花はブラインドが多く寂しい開花となっています。

花びらの枚数も少ない気がします。

2024.05.27

 

次々にバラは咲き進んできていますが、昨日に引き続き今日も雨で今週はあまりお天気が良くなさそうです。

昨日まだ降り始める前に撮った写真です。

しつこく、ブルー・フォー・ユー。

 

ますます透明感が出てきたマチルダ、三方向から。

 

 

 

房咲きのオデュッセイアの赤が、庭に明るさをもたらしてくれます。

 

こちらは、今朝の雨に濡れた様子。

晴れの日よりも、シックさを帯びたオデュッセイアの花色が引き立っていますね~


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2024年バラ一番花~マチルダ、ブルー・フォー・ユー、ニュー・ウェーブ、オデュッセイア

2024-05-24 | バラ

マチルダが一斉に咲き揃ってきました。

2024.05.24

蕾の時から透明感が際立っていたマチルダ。

2024.05.19

現在残っているバラの中では一番の古株となり、22年目を迎えました。

カミキリムシ被害にあって、枯れたもの、挿し木でつないでいるもの、入られながらも何とか持ちこたえているものと色々ありますが、マチルダはその被害にあっていません。

長い年月の中、元気がなくなって株元までの強剪定を1度行っていますが、昨年に引き続き今年も順調に開花してくれました。

別方向から~

奥に見えているのが、ブルー・フォー・ユー。

今朝の様子、だいぶ咲き進んできました。

雨の21日は、うなだれて花色も悪く耐え忍んでいるかの表情で、痛々しさが伝わってきました。

室内から撮りました。

翌日には晴れて、正面を見て活き活き、らしさが復活しました。

お気に入りで何度も写真撮影~♪

2024.05.24

お気に入りと言えば、ニュー・ウェーブは相変わらずの麗しい姿。

優雅な雰囲気と香りも大好き(✿◡‿◡)

後ろに写っているのは、2年目を迎えたオデュッセイア。

畑入り口のアーチの脇に配置する予定で、昨年の5月に大苗を購入しました。

夏までは花付き良く花色も周りの植物と合って、グッドチョイス!と思っていたのですが、その後黒星病でみるみる葉を落とし、病気に強いと思い込んでいたので予想外で、畑の近くで頻繁に消毒するのははばかられ、迷ったすえ南側軒下に移動することにしました。

昨年初めてその花を見た時、思っていたのより小輪でその点も予想外でしたが、今年の花は昨年よりも大きく咲いています。

本来の姿を見極めるには3年は育ててみないと、という事をどこかで見聞きしましたが、きっとそうでしょう、、、

まだまだ蕾がたくさんあって、楽しみが膨らみます。

 

昨年より花付きが悪くブラインドが多かったイントゥリーグ、ピークを過ぎ今日は既に5輪だけとなってしまいました。

2024.05.22

昨年までブラインドの枝は早めに枝先を剪定して開花時期がずれていましたが、今年は2番花で揃うようにだいぶ花が終わりかけの昨日剪定してみました。

花持ちの悪いローズ・ドゥ・レッシュも、昨年より花付きは良くなくって、アッという間に咲き進んでいます。

21日のこの写真の時がピークでした。

アイスバーグをはじめ、他のバラもチラホラ咲き始めています。

もう少し、バラ熱にうかされる毎日が続きそうです。


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咲き始めたバラ、ブルー・フォー・ユーが期待通りの花色

2024-05-19 | バラ

我が家の庭に、今年もバラの季節がやってきました~♪

写真は、今朝のものです。

一番最初に咲いたのは、7日のイントゥリーグの1輪で、毎年ローズ・ドゥ・レッシュと1、2位を争っていたのですが、今年の2位はニュー・ウェーブでした。

ニュー・ウェーブも1輪だけ早く咲いて、その後気温が低かったせいもあってか、少し間をおいて昨日今日で早咲きのものと中継ぎ選手も一斉に咲き出してきました。

先日の暴風雨で、庭の植物たちはどんなに痛手を被ったかと思われたのですが、思いのほか大丈夫でした。

バラの被害は、ニュー・ウェーブの長い枝が1本折れただけでした。

遅まきながら、昨日支えを添えました。

こちらのニュー・ウェーブは、昨年まで花付きは良かったのですが、背高のっぽになってしまって下の方がスカスカ状態でした。

古い枝しか残らずかなり不安だったのですが、意を決して晩秋に下から20cm程のところで強剪定しました。

春になって元気に新しい枝を伸ばしてくれてホッとしていたところだったのに、せっかく伸びた枝が元から折れてしまってガッカリ。

でも、強剪定しても無事にここまで育ってくれたことを思えば、気持ちもすぐに切り替えられました~

ニュー・ウェーブは、長く伸びた細い枝先に大きめな花が何輪も付くので、強風対策として予め支えが必要だと感じました。

他の1鉢のニュー・ウェーブにも支えを添えておきました。

ニュー・ウェーブに先を越されてしまったローズ・ドゥ・レッシュも、良い香りを漂わせての開花です。

続けてブルー・フォー・ユーも咲き出しました。

昨年までは、どちらかというと「可愛いぃ~」花色から始まったように記憶していて、内心一目惚れに至った花色とはチョッと違った感がずっとあったのですが、今年の花色、ブルー・フォー・ユーに求めていたものです!

チョッピリくすんだ、雰囲気のある花色。

昨年は初めてたくさん咲いてくれて嬉しくて数えて200輪ほどあったのですが、今年はどれくらいかな、、、後で数えてみよう(*^-^*)

関東はじめあちこちで暑い日があったりしているようですが、こちらは5月になってからも結構気温の低い日が続いていたので、そういった点で花色に影響しているのかも知れません。

花付き、花持ち良く、優しい香りも大好きなブルー・フォー・ユー、黒星病にも強いということに昨年あらためて気付き、ますますお気に入りのバラとなっています。


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7月に咲いたバラの二番花~後半

2023-08-02 | バラ

二番花の続き、7月後半に咲いたバラです。

 

ブルー・フォー・ユーは、もう少し枝が伸びてくれるかと思ったのですが、切り戻したところからさほど伸びずに咲き出しました。

2023.07.18

ブルーも帯びていないし白んでいく色の変化もないまま花は散ってしまう夏のブルー・フォー・ユーですが、ピンクの無邪気な花色もまた愛らしくて大好きです。

2023.07.18

 

毎年同様ですが、一斉に咲かず少しずつ咲き進んでいくたくさんの花は、ボニカ’82。

2023.07.25

花色も白っぽく小さく、それでも暑さの中いじらしいほどに咲いてくれています。

現在進行形。

 

一番花の後地植えしたトリニティ。

2023.07.25

初めての夏を迎えました。

二番花は小振りになりますが、一番花の時より花持ちが良いんじゃないかと思われ驚いています。

花色はクリーム色っぽい雰囲気になっています。

今日もまだ咲き進んでいます。

秋にかけて枝が伸びてくるということなので、これからが楽しみ!

 

こちらも初めての夏を迎えたオデュッセイア。

2023.07.25

とても元気に生き生きとしています。

暑さの中で咲く赤が、全然暑苦しくない~

紫色を含んでいる黒っぽい赤の、シックな雰囲気がそう感じさせるのかな、、、

花付きも良く、紫の花色の植物とも相性が良くて、頼もしい存在になりそうです。

こちらも、今日もまだ咲き続けています。

 

7月終わりになって咲きだしたのは、ミニバラのグリーンアイス。

2023.08.02

春からずっと黒星がちらほら出ていて、花付きも挿し木からの1年目で本領発揮とはなっていませんが、大事に見守っていきたい。

 

遅咲きの剛健ポンポネッラもチラホラ咲き始めています。

2023.08.02

毎年たくさんのシュートが伸びて、よく力尽きないなと感心します。

一番花の後に、古い枝を何本か整理し長く伸びたシュートを半分くらいに切り詰めさらにあちこち枝をすいたので、花数は少なめですが、もうしばらく彩ってくれそうです。


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7月に咲いたバラの二番花~前半

2023-08-01 | バラ

バラの一番花は、5月中旬から6月中旬にかけて咲きましたが、二番花は7月上旬から順次咲き始めました。

 

今年は一番花も花付き良く咲いてくれたローズ・ドゥ・レッシュでしたが、二番花としてはたくさん咲いてくれました。

花持ちの悪さは相変わらずですが、とても綺麗に咲いてくれて感激でした。

2023.07.03

 

一番花は先頭切って、しかも花付きがとても良く長期間にわたって咲いていましたが、そこで力を使い果たしたかのように二番花の花付きが良くなかったイントゥリーグ。

2023.07.10

 

その点、ニュー・ウェーブはいつも花付き抜群です。

2023.07.08

ただ、この頃コガネムシ類がかなり多く出現して、油断しているとすぐに美しい花を悲しい姿にしてしまいました。

もう1鉢のニュー・ウェーブ。

2023.07.08

 

2023.0715

アイスバーグは言わずと知れた多花性と復活力の速さで、一番花の最後の花と二番花の最初の花がほぼ同時期に咲くくらいの勢いですが、やはりコガネムシ類の被害は甚大で、また一輪一輪小振りで近くで見るには気が引けますが、遠目では咲き誇っていて美しい景色を作ってくれています。

2023.07.17

 

一番花はとてもたくさん咲いてくれたのに、二番花はたった2輪しか咲かなかったギ・ドゥ・モーパッサン。

2023.07.18

形もまったくの別物~~~

 

マチルダも同様に毎年夏には小さく花弁も少なく、メイアン社のバラ、暑さが苦手なのかな、、、

2023.07.10

それでも花付きは良くて長く咲いてくれていました。

2023.07.18

年々弱々しい樹形になってきたので、周りの植物を整理して根元を遮らないように風通し良くしたので、これからの成長を期待したい。

 

いつの時も変わらない姿で、綺麗にたくさん咲くあおい。

2023.07.17

 

後半に咲いたバラに続きます。


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ああ、勘違い~

2023-06-27 | バラ

今朝このバラの開花を見て、驚き桃の木山椒の木!ビックリΣ(゚Д゚)仰天!アンビリバボー状態となりました。

昨年の秋からエブリンだと思って育ててきた挿し木苗から咲いた花は、どう見てもバフ・ビューティです。

昨年カミキリムシ被害にあって調子が悪くなったのがエブリンとバフ・ビューティとグリーンアイスで、持ちこたえるかどうか不安なまま育てるより、挿し木から立て直す方が早いと思い、取り敢えず3者とも挿し木しておいたのでした。

エブリンと思って春に6号鉢に植え替えした2本の挿し木苗。

そして、バフ・ビューティは調子が悪いなぁ~と思いながらもしばらく育てていたのがこちら。

(これが、エブリンだったかも今となっては疑問ですが、、、)

ファイルヘンブラウとつるサマースノーが増えてポンポネッラもあり、晩秋のフェンスに誘引する作業に結構な時間を費やされてしまうので、バフ・ビューティを植え直すことにもちょっと迷いがあって、この苗の育ち具合が良くないことを言い訳にバフ・ビューティは手放すことに決めこちらは処分しました。

2本とも根付いてすくすく育ったエブリンと思い込んでいた苗。

1本は、もともとエブリンを植えていた場所に定植。

もう1本は、バフ・ビューティを誘引していたフェンスにレイニーブルーとトリニティと共に配置するため鉢植えで置いたのでした。

蕾の頃からやけに多いし小さいし違和感があったのですが、エブリンと信じて疑わなかったおバカな庭主~~~

あぁ、香り良くイングリッシュローズにしては花持ちが良く、大好きだったエブリン。

カタログ落ちして各店で販売中止となっているエブリンは、もうこの庭では育てられないのだと思うと、悲しい。

そして、大きく育つバフ・ビューティ、どう、どうこれから仕立てていけばいいか、、、

バフ・ビューティも大好きなバラだけど、、、2苗も(;Д;)


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新たに仲間入りしたバラ

2023-06-24 | バラ

ここ数年で、ローメンテナンスと称して育てにくい(病気に弱い、花持ちが悪い)バラを整理していて、もう増やすことはないと思っていたのですが、フェンスに誘引していたバフ・ビューティが17年目を迎えられずにカミキリムシ被害にあって枯れてしまったことで、かわりになるバラを迎えることになりました。

バフ・ビューティは昨年の一番花の後くらいから変調をきたしていたので、駄目だったら他のバラにかえることを想定して、またもし無事でももう少しコンパクトに育てていこうと思い、その場合の周辺の植栽を考えて追加するバラを探していました。

 

トリニティ 2021年 木村卓功(ロサオリエンティス プログレッシオ) Sシュラブ

2023.06.12

病気に強い白バラということで選びました。

昨年11月上旬に蕾を付けた大苗が届き、開花も見ました。

無事冬を越し、一番花が終わったので今日地植えしたいと思っています。

 

レイニーブルー 2012年 タンタウ(ドイツ) 

2023.06.12

2023.06.17

購入したバラの家のサイトで見ると系統はSシュラブとなっていましたが、他でCLクライミングに分類されているものもありました。

以前からその花色が気になっていたバラで、花持ちも良いということで選びました。

まだ寒さ厳しい2月に大苗が届き、暖かい所から届いた苗を枯らしてしまうのではないかとハラハラしましたが、暖かくなるまで風除室に置いて無事開花にこぎつけました。

この後、20日に外側の10号鉢に植え替えています。

 

フェンスに誘引する新しいバラはこの2品種だったのですが、周辺の配置換えを行っているうちに他のバラも必要に欲しくなってしまいました(^-^;

 

オデュッセイア 2013年 木村卓功(ロサオリエンティス) Sシュラブ

2023.06.12

当初アーチ脇に、2鉢あるニュー・ウェーブの内1鉢を置いたのですが、アーチに誘引しているクレマチス・フォンドメモリーズと色が被ってしまい、どちらもぼんやりした印象になってしまったので、インパクトのある花色を探していてフォンドメモリーズにのっている紫色を秘めているこの赤いバラに決めました。

5月下旬に、開花調整された蕾を付けた大苗が届きました。

 

カインダブルー 2015年 コルデス(ドイツ) HTハイブリッドティー

2023.06.22

フェンス前の花壇のあちこちから一重の白いシュウメイギクがたくさん芽吹いてきて、いよいよ他の植物を圧倒し始めてきたので抜くことにしました。

その跡地に植えるのに、とにかく病気に強く花持ちの良いバラということで選びました。

5月上旬に新苗が届き、すぐに6号鉢に植え替え、蕾はピンチ、6月に入ってベーサルシュートが3本出てきて20日に8号鉢に植え替えました。

このまま鉢で育て、地植えするのは秋の予定です。

 

4品種とも庭を持った頃にはまだ生まれていなかった新しいバラです。

久しぶりにバラを選ぶにあたりあれこれ検索していると、仕立て次第でコンパクトにも半つるバラとしても育てられるシュラブローズという系統のバラがとても多くなってきているように感じました。

そして、そういうバラを探していたせいもあるかもしれませんが、以前より病気に強いバラがとても増えている印象が強かったです。

有難い育種家の絶え間ない努力の賜物、それぞれの成長が楽しみです~(*^-^*)


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一番花は終盤~遅咲きのバラ、ボニカ’82とポンポネッラ

2023-06-12 | バラ

5月中旬から咲き始めたバラは、6月中旬に向けてだんだんと終盤へと向かっています。

 

我が家のバラの遅咲きの品種、ボニカ’82は退色してきた花を今日だいぶ切り戻しました。

最初の1輪が咲き始めたのが5月25日でしたが、だいぶ咲き揃ってきた6月6日の様子を残します。

 

 

 

1輪1輪の香りは微香ですが、これだけ咲き揃ってくると側を通ると優しい香りが漂い溢れます。

 

南側軒下に置いている鉢植えのあおいは、もう切り戻しを済ませてしまっていますが、北側の花壇に今年地植えしたものが、かなり遅れて開花しました。

今日の様子です。

数日前の雨で、ブーケ状の花を細い枝は支えきれずに倒れ込んでしまいました。

後方に支えを置いて結わえてあります。

やはり、そういった対策はあおいには必要ですね。

 

そして、最後を飾るのは14年目を迎えたポンポネッラ!

今日の様子です。

特にガレージの外側の日当たりのよい場所は、枝がドンドン伸びて、押し合いへし合い状態。

細長いスペースに2本のポンポネッラが植えられています。

奥のものは挿し木から育てたものですが、日当たりが悪いせいか生長がかなり遅いです。

病気に強く花持ちも良いので、道路沿いのこのような場所に植えるのに適したバラだと思います。

散らずに待っていてくれました。

雨が2日ほど続く予報だったので、退色したものをこの後切り戻しておきました。


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挿し木でよみがえったミニバラ、グリーンアイス

2023-06-03 | バラ

昨年の5月末には綺麗に咲いていたミニバラのグリーンアイスの異変に気付いたのは6月10日頃のこと。

わずか10日ほどで、アッという間に葉が黄変し蕾も力尽きていきました。

鉢から抜いてみると根元に穴が開いていて、カミキリムシの仕業であることは間違いありませんでした。

急いで先端部分を挿し木して、親株は残念だけれど処分しました。

その挿し木苗から育ったグリーンアイスが開花しました。

 

グリーンアイスの挿し木の生長記録、備忘録です。

赤玉土を入れたポットに3枝挿して、受け皿に載せ底面給水。

10月に根付いたことを確認してバラの培養土に植え替えました。

2022.10.15 早くも蕾を付けたけれどピンチ 

 

2023.03.28 冬を越して無事新芽が展開

 

2023.04.14 スクスク生長

 

2023.05.02 蕾が見えてきた

 

2023.05.13 萼が割れた隙間から色付き発見!

 

2023.05.18 開花しました~

 

2023.05.28 どんどん咲いてね~

 

そして、今日の様子。

うっすら赤みが混じった蕾から赤が抜けてゆきややクリーム色がかった白に、そして爽やかなグリーンへと変化していくミニバラ、グリーンアイスの二代目が無事に誕生しました。


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