本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

時を忘れるほどウットリなバラ、アイスバーグとファイルヘンブラウ

2023-06-01 | バラ

やっぱり、ただただ美しいバラ、アイスバーグ!

昨年に比べて、今年は開き始めから大きめな花に感じます。

そして、一気に咲き進んでしまっているような気がします。

花数がちょっと少ないのかもしれません。

何て美しいバラ!ただただその連呼(*^^*)

後ろに写っているファイルヘンブラウ(ブルーランブラー)の開花も始まっています。

ファイルヘンブラウの香りが大好き過ぎます~♡

以前は我が家のバラの中ではバフビューティの香りが一番好きだったのですが、ファイルヘンブラウの香りに出会ってからトップの座が入れ替わってしまいました。

そう、香りに誘われて選んだバラです。

ずっとそこに佇んていたいくらいに大好きな香り~♡

このバラの香りを微香とかほとんど無いって表記しているものもあって、何で?、って強く思っちゃいます。

右側のトレリスの空間はバフビューティがカミキリムシ被害で枯れてしまったからです。

バフビューティとファイルヘンブラウの花色の組み合わせ、香りのブレンドも気に入っていたのに残念です。

もう一度バフビューティを植えようかとも迷ったのですが、クライミングローズは誘引に時間をとられるので、今後のことも考えて諦めました。

ベンチの前に並んでいるのが、レイニーブルー、トリニティ、カインダブルー、挿し木したエブリンのバフビューティの後を引き継ぐ面々です。

(2023.06.07追記)

レイニーブルーの系統、シュラブローズだと思っていたけどクライミングローズだったんですね〜


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4年目を迎えたバラ、つるサマースノー

2023-05-31 | バラ

つるサマースノーの新苗が我が家にやってきたのは2020年の6月のことでした。

それからわずか3年で、フェンスを覆うほどに広がっての開花となりました。

つるサマースノーを選んだ理由に、この清楚なヒラヒラした花びらがとても気に入ったことがあります。

そして、黒星病やうどん粉病にも強いという情報もまた大きな理由のひとつでした。

ところが、我が家では黒星病にかなり弱い品種になっています。

毎年我が家では、殺菌剤の散布は6月の一番花の終わりころに最初の散布を行っていて、それまではほとんどのバラが罹患することなく過ごしてくれているのですが、昨年はアイスバーグがそれ以前に黒星病に悩まされました。

そして今年は、つるサマースノーが早い段階で黒星が下の方から出て落葉し始めてしまいました。

昨年も確か花後かなり落葉していたように記憶しています。

もう少し早い段階で対処するべきでしたが、黒星じゃないよね、と淡い期待を込めているうちに薬剤散布が遅くなってしまいました。

今は大きく広がる気配はないようです。

一季咲きは病気に強いという先入観を捨てて、よく観察していきたい。

側に植えていたポンポネッラの管理が狭い場所で大変になってしまったので昨年秋に撤去し、周りの宿根草もちょうど端境期になってしまっているので、ちょっと物足りない印象になってしまったかなぁ~と色々考えたりしますが、時間差の開花でそれぞれにじっくり向き合えてそれがいい、と思い直したりもしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの一番花は中盤、あおい、ギィ・ドゥ・モーパッサン、マチルダ

2023-05-29 | バラ

昨日、今日と雨。

早くも天気予報に傘マークが並ぶ頻度が多くなってきました。

そんな中、我が家のバラは次々咲き進んではいるものの、まだ中盤といったところ。

ピークに向かっているバラたちを、一瞬雨が上がったところを見計らって撮りました。

 

挿し木してから4年目を迎えるあおい。

2023.05.28

昨日までは自然に任せていましたが、雨が続いて細い枝でブーケを支えきれずにうなだれてしまっていたので、後方に支えを添えて枝を麻ひもで結わえました。

2023.05.29

花付き、花持ちの良いあおい、枝がしな垂れてしまい安心して見ていられないところだけが惜しいなぁ~と思っちゃいます。

 

昨年は花付きがいまいちだったギィ・ドゥ・モーパッサンは、晩秋に植え直しを行いました。

2023.05.28

その甲斐あって花付きも回復しました~

しっかりした花弁で枚数が多いわりには枝が華奢なせいで、蕾の時は上を向いているけれど開花につれうつむき加減で咲くギィ・ドゥ・モーパッサン。

2023.05.29

雨に打たれて、ますますこうべを垂れます。

 

隣で咲いているのは、14日に一番早く咲き出したイントゥリーグ。

たくさん咲いてくれましたが、残すところ3輪になりました。

最後に、一瞬のためらいもない確たる花色の、美しい姿を見せてくれました。

 

ギィ・ドゥ・モーパッサン同様、フランス・メイアン社のマチルダ。

21年目を迎えました。

薄いピンクの縁取りから白に移って蕊の黄色。

雨に打たれて、透明感が加わって今にも融けそうな姿。

ずっとその美しさを忘れていたマチルダ、一昨年復活してとても綺麗に咲いてくれて存在を再確認しました。

それなのに昨年はまた本来の姿がなく、とてもガッカリしました。

正面を見つめる天真爛漫な、でも儚さも秘めた美しいマチルダ。

風通し良くして何とかよい状態で育ってほしいと、足元をふさいでいたアメリカナンテン・トリカラーと後方に生えてきたシュウメイギクをこの春抜きました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花色七変化バラ、ブルー・フォー・ユー

2023-05-27 | バラ

五年目を迎えたブルー・フォー・ユーの開花が進んでいます。

大苗がやってきた1年目と2年目の一番花は鉢で過ごし2年目の夏剪定後に地植えしたのですが、思いのほか枝が長く伸びてきて、これは何か支えが必要なところにつる仕立てしなければ、と思いフェンスのある場所に植え替え、つるバラのように思いっきり斜め方向に誘引してしまいました。

3年目は斜めに誘引した枝からはまったく新しい枝は伸びず最先端に花を付けるだけでした。

ここで何かおかしいぞと思い、枝をまっすぐに直し昨年は少し樹形が整った状態での開花となりました。

2023.05.26

そして、今年ようやくたくさんの花が咲いてくれました。

嬉しくて、数えてみたら200輪ほど蕾を付けていました。

最近シュラブローズの剪定方法も動画で学ばせてもらって、更に思い描く樹形にしていきたいと思っています。

店頭で見て、その花色に一目惚れして連れ帰ったブルー・フォー・ユー。

ピンクから紫、薄紫、そしてシルバーがかった青みを含んだ花色に変化し、次第に白んでいくその花色の変化に釘付けで、毎日のように写真を撮ってしまっています。

 

最初に開花したのは5月19日でした。

2023.05.21

最初の頃は、全体的に透明感のあるピンクといった印象でした。

2023.05.23

毎朝カーテンを開けて、「かわいい~~~♡」を心の中で連発(笑)

2023.05.24

花持ちはあまり良くないという表記があったりしますが、我が家では開花から1週間たっても散ることはありません。

可愛いピンクの印象から、少しくすんだ色が混じってきて落ち着いた雰囲気になってきました。

2023.05.25

25日にはイントゥリーグとニュー・ウェーブの開花がピークを迎えました。

良い香りが混在して、どのバラから発しているものか近づかないと確信が持てません。

房咲きがたわわに重そうですが、どのバラも例年より枝がしっかりしているような気がします。

クレマチス・フォンドメモリーズの開花も始まっています。

今朝のブルー・フォー・ユーをまたまた撮りました。

夜間雨が降りましたが、長く開いている花びらも持ちこたえてまったく散っていません。

この後、白く変化した花とは別れを告げました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麗しのバラ、ニュー・ウェーブ~2023一番花

2023-05-21 | バラ

ニュー・ウェーブの開花もいよいよ始まりました~

大好きなニュー・ウェーブは2鉢あります。

こちらは、南側軒下に置いている鉢。

昨年の晩秋に同じ鉢に植え直ししたせいか、元気よく花付きもいいようです。

やや横に広がった樹形になりました。

ニュー・ウェーブはやはり「麗しの」と付けたくなるバラ!

エレガントな花色、花びらの形、香り~♡

昨年は南側軒下に2鉢並べていたのですが、今年は畑の入り口のアーチの脇に1鉢配置してみました。

昨年、カミキリムシ被害で枯れたかどうか心配していたトレリスに誘引していたバフ・ビューティですが、もしかしたらとこの春まで待ってみたのですが、春を迎えて他のバラの葉がドンドン展開してきてもいっこうに新芽が出てこず諦めて処分しました。

そして、エブリンも同様にカミキリムシ被害に、、、こちらは早い段階で挿し木しておいて大丈夫そうだったので、昨年のうちに処分して2代目にバトンタッチすることにしました。

バフ・ビューティとエブリンが無くなった場所にかわりに何を植えるか思案していて、新たに苗を購入したのですが、まだ地植えするには心もとないので鉢植えにしています。

それらをどのように配置するかもまだ決まっていなくて、このニュー・ウェーブも含め色々迷いに迷っている状態(-_-;)

この場所に大好きなニュー・ウェーブを置いてダイニングから眺められていいかと思ったのですが、隣のアーチに絡めているクレマチス・フォンドメモリーズと色が被ってしまって、お互いの存在がぼやけてしまっているので見直し中、、、

新たに購入したトリニティとレイニーブルーが南側軒下のニュー・ウェーブの隣で待機中。

秋までゆっくり考えようと思います。

一番乗りで開花したイントゥリーグも更に咲き進んできました~

そして、待望のブルー・フォー・ユーも花開いてきましたよ~(✿◡‿◡)

他のバラたちも少しずつ開花が始まりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ、イントゥリーグとローズ・ドゥ・レッシュ~2023一番花

2023-05-19 | バラ

今年のバラ開花一番乗りを告げたのは、14日のイントゥリーグでした。

2023.05.15

昨日一昨日とグンと気温が上昇したこともあり、開花のスピードがかなり速まっています。

今朝、雨が本降りになる前に撮影しました。

室内からも撮ってみました~

今年のバラは、どれも順調に育っていて花付きも例年より良いように思えます。

香り豊かで、深い色合いはインパクトがあります。

我が家では毎年一番花以前には殺菌剤の消毒は行っていないのですが、イントゥリーグは年によって一番花開花の頃に黒星病が出ることがあります。

今年は、今のところ葉っぱも綺麗な状態で展開しています。

毎年のことながら花も葉も大きいです。

が、さらに今年は花が大きく13cm前後となっていて、見る度に「デカッ!」と心の中で感嘆の声をあげていますw(゜o゜)w

そして、ベーサルシュートも出てきています。

こちらは15日撮影のもので、さらに伸びてきたので昨日ピンチして支柱も添えておきました。

 

二番目に開花したのが、ローズ・ドゥ・レッシュ。

毎年、イントゥリーグとローズ・ドゥ・レッシュのどちらかが一番早く咲き始めます。

今年は、なかなか新芽が出てこなくて開花もかなり遅くなるんじゃないのかと思っていたのですが、いったん葉が展開し始めると、他のバラをドンドン追い越して開花し始めました。

麗しい香りが、ただよい溢れています~♡

ローズ・ドゥ・レッシュも今年は花付き良く、気温が高いせいか、一気に開花しています。

花持ちが非常に悪い(開花した日、中1日、そして3日目で散る)バラなので、この分だとアッという間に一番花は終わってしまいそうです。

ワクワクを通り越してソワソワの時計が回り始めました~~~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋バラが咲き始めています

2022-10-15 | バラ

今年は秋バラのための剪定をグッと早めて8月21日と22日に行ったのですが、アイスバーグやローズ・ドゥ・レッシュ、イントゥリーグなどは9月中旬頃から早々と咲き始めて、まだその頃は暑くて花は小さく傷みがちで、もう少し遅くに剪定した方が良かったかな、と後悔もしたのですが、最近の気温の低下とともに咲きだしたものは、本来のハッとするほどの透明感のある美しいバラです。

8月9月は消毒まで手が回らず、カイガラムシと黒星病の被害がひどい(;Д;)ですが、咲き始めたものを今朝記録に残しました。

 

室内から眺めたギ・ドゥ・モーパッサンの美しさに誘われて、これは写真に収めなければと思ったのですが実際の方がずっと綺麗です。

 

ニューウェーブはたくさん蕾が付いているので、グッと冷え込むまでに全部開花してくれるか心配~

 

あおいは、春も夏も秋も安定した花付きで、大きさや花色も季節によって大きな変化がないです。

 

遅咲きのボニカ‘82が思いのほか早く開花しました~

 

 

マチルダは小さめに咲いています。

花色は綺麗だけれど、弱々しくて少し心配しています。

 

秋バラとシュウメイギクが今年の庭のエピローグを奏でています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月下旬から8月上旬に咲いているバラ

2022-08-07 | バラ

以前7月前半に咲いたバラの記事を載せましたが、その後に咲いたバラと今咲いているバラを、、、

 

南側のあおいは北側に置いているものよりも遅い開花となりました。

2022.07.24

 

凄く暑い日が続いたかと思ったら、大雨に見舞われ(県内内陸部は多大な被害を被りましたが、この辺りはさほどでもありませんでした)、5日は涼しくてもう夏も終わりかとフェイントをかけられ、そしてまた暑さが舞い戻りと、不安定なお天気が続いている8月。

そんな中遅咲きの2品種が咲き始めました。

2022.08.03

ボニカ‘82は花色も白っぽくすぐに傷んでしまうので、たくさん蕾を付けているものの咲き揃うこともなく見どころも半減です。

2022.08.07

毎年寒くなってからの秋バラになってしまって最後まで咲き切らずに雪囲いしなければならないので、今年は早めに剪定したいと思っています。

 

2022.08.01

ポンポネッラもたくさん蕾を付けていますが、同様に咲き揃うことはないですね。

2022.08.06

一番花に比べれば若干小振りですが、ひとつひとつの花はしっかり色付いていて可愛い~♪

2022.08.07

 

7月前半に二番花を咲かせたバラはもうすでに三番花に向かっていますが、今月20日過ぎには揃って秋バラに向けて剪定するつもりなので、蕾は見つけ次第摘み取っています。

唯一三番花が咲いているのはアイスバーグ。

蕾を摘み取ってもまたすぐに咲こうとするので、好きに任せています(>_<)

二番花より花は綺麗に咲いていますが、一番花終盤から出始めた黒星病が続いています。

 

昨年カミキリムシ被害にあっている(オガクズ見つけ!)エブリンですが、一番花が終わってから待てど暮らせど新芽が出てこなくて茎の色も精彩がなく、これはやはり駄目だったかと諦め挿し木苗を採っておきました。

いつ枯れていくかと見守る毎日でしたが、7月末になって思いがけず新芽が出てきて、ホッと胸をなでおろしています。

2022.08.01

 

また大雨に見舞われた4日の朝に庭に目をやると、ブルーフォーユーの真ん中がすっぽり空白となっていて、枝が横たわってしまっていました。

一番花以降ようやく枝が茂ってきて喜んでいたので、根元から折れたような状態の枝にショックが大きすぎました(;Д;)

が、何と!折れていませんでした。

重さで止めておいた麻ひもが切れて根元から倒れ込んでいただけでした。

ショックのあまり動けなかった私にかわって、ウチの人が見に行ってくれました(笑)

雨の中、新しい麻ひもで応急的に止め直しておいたので、様子を見て手直ししなくっちゃ。

 

酷暑、大雨、暴風と植物にとっても厳しいお天気が続きますが、何とか乗り越えていきましょう~

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ二番花2022~7月前半

2022-07-15 | バラ

暑さが続く中で開花したバラの二番花。

花弁の先端が茶色くなってしまったり、早々に散ってしまったりで、シャッターチャンスもなかなかタイミングが合わずに終わってしまったりしたものもありますが、記録を残しておきます。

 

最も早く開花したのは一番花同様に、ローズ・ドゥ・レッシュ。

6月30日

もともと花持ちが悪いのに暑さのせいでスピードアップ、更に花数も少なく10輪くらいの開花で、アッという間に咲き進んでしまいました。

7月7日

一番きれいに咲いているのは、イントゥリーグ。

7月13日

一番花に比べるとひと回り小さな花ですが見応えはあり、花色も紫を帯びた感じから黒ぽさを含んだ雰囲気に変化しています。

濃い花色はコガネムシ類はあまり寄ってこないような気がします。

 

それに反して白バラ、アイスバーグはコガネムシ類の大好物で、近くで見ると痛々しい花びらです(;Д;)

奇跡的にきれいに咲いていたところを写しました~

花付きは相変わらず良いけれど、とっても小さい花です。

7月9日

一番花終盤頃から黒星病が少し出ています。

6月19日に薬剤散布、効果があったか、少し落ち着いています。

 

マチルダも虫の被害甚大!花も小さく色もほとんどピンクが消えています。

7月12日

我が家のマチルダの夏の様子は毎年悲惨なので、こんなものと割り切っています。

 

一番花の花付きの悪かったギィ・ドゥ・モーパッサンは昨年に比べてもいまひとつの開花状況。

花持ちは良いけれど、早目に切り戻そうと思います。

7月12日

 

2鉢あるニューウェーブは、たくさん咲いています。

地植えした1苗は、なかなか本領発揮してくれなかったけれど、鉢に戻したら復活してくれています。

花色は薄く散り急いでいますが、まだ蕾もたくさん付けているのでもうしばらく愉しめそうです。

7月11日

 

ニュアンスカラーが特徴的なブルー・フォー・ユーの二番花は、比較的素直な花色を表現しています。

ピンクの花びらと黄色のしべの対比が愛くるしくて、季節によって花色の違いを愉しめるのもブルー・フォー・ユーの魅力ですね~♡

ピンク・フォー・ユーに変身中☆^▽^☆

一昨年あまりにも長いシュートが出てつるバラのように倒して誘引してしまった昨年は思うような花付きにならず、今年の一番花まで影響した感じがありましたが、ここにきて少しずつ形が整ってきたように思います。

二番花の花付きも良くなってきたのでは、、、

ベーサルシュート(あとで記録写真撮っておかなくっちゃ!)も出てきて、期待したいです~♪

 

挿し木して丸二年経ったあおい。

西日が強く当たる場所にこの春置いてみましたが、すくすく育ってくれています。

一番花よりも花数も多く、順調に生長してくれています。

 

雨の予報が続き、暑さも少し和らいできた今日この頃、他のバラの二番花の開花が待ち遠しいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅咲きのバラ、ボニカ‘82とポンポネッラ

2022-06-11 | バラ

いよいよバラの一番花は終盤へと向かっています。

鉢植えのバラはほとんど開花が終わり、静かな緑の時間を持っています。

そんな中、花持ちの良いあおいはもう少し愉しめそうです。

ひとつ、とてもショックな出来事がありました。

数日前から精彩を欠いていたグリーンアイス、一昨日辺り気付くと下の方の葉っぱが黄色くなっていて、たくさんの蕾にみずみずしさが見られません。

これは、以前カミキリムシ被害に遭って枯れてしまったあおいとまったく同じ症状。

昨日、意を決して鉢から抜いてみると、根元に穴が開いていて明らかにテッポウムシの仕業でした。

5月末にはまだ葉も青々していたのにとても残念です。

まだ枯れていない上部を切り取って挿し木苗を作って、親株は処分しました。

 

さて、遅咲きのボニカ‘82が満開に近づきつつあります。

ボニカ‘82の1輪1輪の香りはそんなに強くはないけれど、若々しい青い香りが集約されて放たれると、花色もさることながら辺りに優しい雰囲気が漂います。

隣で柏葉アジサイが、次の主役の座をねらってスタンバイ(笑)

 

我が家の庭で最も遅咲きのバラ、ポンポネッラの開花もようやく始まりました。

昨年誘引した際に枝もだいぶ減らしたし、春にも新芽をすいたり、また開花が始まってから切り花用にしたりと、込み合うのを防ぐようにしました。

 

挿し木から育てたポンポネッラ。

つるサマースノーがまだ咲いてくれているので、コラボを愉しむことが出来ています。

つるバラは花数が多いので、花期が長くて嬉しい(✿◡‿◡)

でも、花数が多いと花柄の後始末にちょっと滅入ったりします。

バフ・ビューティの大きさくらいまでだったら、退色が進んだものをひとつひとつ切り取って花柄が散らかるのを防ぐことは出来ますが、ブルーランブラーくらい小花で多花性だとどうしたらいいのかなぁ、とちょっぴり思いあぐねていました。

ところが、ブルーランブラーの花びらは今のところ散らかっていなくて、枯れたまま枝に残っていました。

ブルーランブラーの何て!ずぼらな庭主にもってこいのバラ!!

 

バフ・ビューティもだいぶ花数が減ってきました。

またひとつ季節が過ぎゆくのだなぁ、と思うと無性に寂しい気分になります(;´Д`)

でもでも、次には期待を背負った宿根草たちが出番を今か今かと待ち構えてくれているのだから、そんなふうに思ってはいけませんね~~~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする