本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

エゴポジューム

2007-06-02 | 宿根草ア行
No.348
葉や花の形から想像できる通り、セリ科の斑入り葉の植物です。
半日陰向きと言うことですが、斑が入っている割には夏の強い日射しにあたっても葉焼けをあまりおこしたりはしません。
ただよっぽど水枯れすると、しょげかえっていますが~
そして地下茎で増えること増えること…
5月21日のDIARYにも載せましたが、しょっちゅうアチコチから出た芽を抜き取っていないと、花壇全体がエゴポジュームに覆われてしまいそうです。
でもこの葉色は夏でも涼を誘ってくれますし、冬かなり気温が下がるまで葉が枯れないので利用価値が大きいです。
そして、春になって小さな芽が芽吹いたかと思うと瞬く間に生長し、またテリトリーを拡大しようとするのです。



実はこれも植えてから7年くらい経つのですが、花が咲いたのは今年で2回目なのです。
最初に咲いたのは植えてから3年ほど経って、株が充実してきた頃でした。
それからは咲かずじまい。
昨年大きく育った「ゴールドクレスト」が枯れてそれを抜いたのですが、それまでその足もとにあって影となり日当たりがかなり悪かったのが、よく日があたるようになったせいかなぁ~と考えているのですが、どうでしょう?
コメント (2)
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