本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ベゴニア センパフローレンス

2008-07-23 | 1年草
No.435
南側は宿根草中心の花壇なのですが、3ヶ所ほど1年草を植えるスペースを設けています。

春はビオラ・パンジーが定番になっているのですが、夏の植裁へとローテーションを組む時、いつも何を取り入れようか結構悩みます。
6月の1回の植え込みで、しかもローメンテナンスでずっと晩秋まで愉しもうというのは、かなりハードルが高い要求のようです。

インパチェンスは夏の水がれには弱いし、ポーチュラカは草丈が低すぎるし、ジニアは夏の終わりには下葉が枯れ込んでくるし、ペチュニアは花殻が気になるし、サルビアは台風で倒れ込んでしまうし…今まで色んな失敗を繰り返しています。

でもそんな中でいつも頭の中をよぎっていたのはベゴニア…
多分晩秋まで絶えず咲いてくれるということは、毎年北側の花壇にも取り入れているので分かっていることなのですが、ノーマル過ぎて何となく取り入れたくなかったのです。

でもこの春北側のベゴニアを購入する際、手頃なお値段の6連ポットに目が行き、そうすると2苗余ってしまうのでそれに組み合わせようとこちらのベゴニアも6連ポットのものを購入したのです。
最初は白花と組み合わせて植えたのですが、しっくり来ず、3株ずつ同じものをまとめて植えました。
花壇に植える時は、同色をまとめて植えた方が存在感が出るように思います。

そして余ってしまった白いベゴニアは、昨年取り入れて冬越しもした斑入り葉の「シルバープリペット」と一緒に鉢植えしています。



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