本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

確かな季節の巡り

2010-05-13 | 庭日記
昨日今日と冷たい雨…
気温もグッと下がって、日中も時おり暖を入れています。
春の訪れも遅かったし、未だもって気温もなかなか安定しないけれど、庭の植物の変化を目にすると、着実に季節の針が進んでいるのを感じ取れます。

11日の写真から~

花壇のこちらでは、オンファロデス・ベルナがほぼ終わりに近付いて、芝桜が咲き始めています。



アジュガも咲き始めました。
奥のムスカリはそろそろ終わり~
アリウム・マルチバルボサムやベロニカ・ゲンチアノイデスが次に控えています。



小さいながらも葉色と花色の取り合わせが抜群で、目を惹くビオラ・ラブラドリカ。



冬中、風除室でもチラホラ咲いていたブルーデージー。



4月に戸外に出してから、寒さ、或いはそれまでとは違った光の強さからか、力無く、弱々しい感じになって、もしかしたら枯れるかも…と思っていたのですが、なんのなんの!
1ヶ月程経って、茎色も濃く、太く逞しく変化してきたように思えます。
冬の間秘めていた蕾が、これから一気に爆発しそうです。
逞しいな、植物は…感服。

冬も戸外で花を付けていたローズマリー。
ローズマリーってほぼ一年中咲いている。
冬に咲いている花って、こちらではそうそう無い。



ここ数年気になっていたのだけれど、木質化してきて、下葉が全く無くなっているので、今年こそ挿し木して株を更新するつもり。

かなり貧弱になって葉が数枚しか無く、昨年咲かなかったプリムラ・エリザベスキルレイ。
処分してしまおうかと迷ったけれど、思いとどまって良かった…



咲いてくれて、ありがとう。

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