本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

いよいよカウントダウン

2010-09-21 | 庭日記
ようやく涼しくなってきたと思ったら、今度は雨ばかり…
夏の傷みの後始末も、植え替え作業、畑のタネまきも手付かずのまま、秋が深まっていきそうです。
雨音に焦る自分自身をなだめ、今年の反省点をふまえて来年の庭に向けてアレコレ計画を練ることに。

8月下旬に数種類ダメになった植物を確認していたけれど、その後も消えていったもの数種。
ラミウム、丈夫と気にも留めていなかったのだけれど、気付いた時にはそこから姿を消していた…
暑さが苦手だったんだ。
挿し芽しながら、何年も育ててきたブルーデージーも枯れました~~~
何か元気ないなぁ、と気付いてはいたのだけれど、暑さで弱っているのかな、くらいにしか思っていなくて、少し涼しくなって向き合った時には手遅れでした。
コガネムシの幼虫にやられたのです。
他にも、ティアレラ・シーフォームがコガネムシの被害者になりました~~~

これらの代わりのもの、或いは同じものをまた取り入れるか、考え中。
思いを巡らすと改善するところばかりが湧き出てくるのだけれど、それでも良い方向に向かっているものも少しはあるかな…



フロックスはこの厳しい夏、ホントよく咲き続けてくれました(写真は昨日の朝、晴れ間を見て)
もう二ヶ月以上、花殻摘みも切り戻しも無しで、絶え間なく咲いています。
もう少し増やそうかな…



アナベルもよく頑張ってくれました。
アナベルの存在は、我が家の庭にあってとても大きいと実感しています。

うしろに写っている生け垣のマサキは毎年、葉が茶色に枯れ込んでしまうのだけれど、今年の夏はとても良い状態でした。
芝をはがした時に大量に出てしまった粘土質の赤土のやり場がなくて、このマサキの足下に持っていったせい(おかげ?)でしょうか。
それとも、例年に比べ地植えのものへの水やりを頻繁に行ったせいでしょうか。

ミニバラ、ジュピタ・オプティマは今までで一番良い状態で咲いてくれたし…



ガーデニングシーズンは、今年もあと残すところ1ヶ月ちょっと。



大切に、大切に、過ごしたいと思います。
コメント (2)
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