本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

6月上旬、バラの季節に咲く黄金スイカズラとエリゲロン周辺

2019-06-15 | 宿根草ア行
バラ香る季節、その香りに勝るとも劣らぬスイカズラ(ハニーサックル)。



この香りの素晴らしさを言葉で表現できないのがもどかしいです。
もう、大好きな香り!とだけ、、、(*'v`d)
クマバチもブンブン飛び交うこと、凄まじいです。



葉色も魅力的なこちらのスイカズラは、混み合いすぎると葉がハラハラと落ちてしまうのが欠点です。
生育旺盛なので花後や冬前、あるいは芽吹いてから適宜切り戻していますが、今年は樹木の伐採作業で手一杯でうっかりしていました。


6月6日撮影

辺りが散らかるので、先日数枝残して切り戻しを行いました。


アーチの足元に咲くエリゲロン。



エリゲロンに混ざってオキザリスとおぼしきピンクの可愛い花が、、、
調べてみるとどうやらイモカタバミのような、、、


抜き取らないと占領されてしまいそうですね(>_<)
カタバミの根強さといったら太刀打ちできませんから、その上、芋がついている!早急に!!



メギは、毎年棘のある枝が長く伸びて花後に切り戻すことになり、せっかくの可愛い実を見られなくなってしまっていたので、毎年冬に雪囲いしていましたが、この冬は雪囲い出来ないくらい短く切り詰めて冬を越してみました。
今のところは、枝も暴れず、いい感じです~♪
花後どうなるか、この状態で愉しめれば雪囲いもしなくてすむし、一石二鳥なのだけれど、、、

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6月上旬、バラの季節に咲くカンパニュラ・サラストロとシャクヤク・かがり火

2019-06-15 | 宿根草カ行
大好きな紫の花、カンパニュラ・サラストロ~♪


数年前、サラストロのために他の植物を移植しました。
その甲斐あって年々増えてきています。


この咲き始めがベスト!



咲き進むに連れて茶色い大きな花柄が美しくないのが玉にきずだけれど、切り戻しで次々に花を咲かせるのも花期が長くてグッド!


対照的にアッという間に華麗なるときを終えてしまうのがこのシャクヤク・かがり火です。


5月27日


シャクヤクは栄養が分散しないように摘蕾するという育て方を以前は忠実に守っていましたが、花期が短い上に花数も愉しめないので数年前から付いた蕾全部咲かせていますが、今のところ問題点は特にありません。


6月5日


全身全霊の圧倒的な存在感をもって、きらめきの時は過ぎていきました。

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6月上旬、バラの季節に咲くペンステモン・ジギタリス

2019-06-15 | 宿根草ハ行
バラの一番花で華やぐ頃、ペンステモン・ジギタリスもそれに賑わいを添えてくれる植物のひとつです。


華奢な姿で花付きがいまひとつなのは、バックに植えられていた株立のヤマボウシの影になって日当たりが悪かったせいだと思います。
我が家のシンボルツリーとも言うべきヤマボウシを先月伐採したことで、この辺りの日当たり事情が様変わりしたので現存の植物にどのように影響してくるのか注視しているところですが、このペンステモンの花付きも果たして良くなっていくでしょうか。


当初ペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドの苗を2株購入してこの場所に植えていましたが、ハスカーレッドとは違うなんの変哲もない緑の茎や葉色のものが混ざっていることに気付き、2005年に銅葉の苗を選別して別の場所に植えています。



それが、こちら。




葉と茎の色が明らかに違っています。




5月上旬の葉色


花期はあまり長くないと思っていたのですが、写真は5日と6日に撮ったもので、小雨強風の中今日現在もまだ見どころがあるのでそんなに短いというわけでもないでしょう~



タネをつけた立ち姿も観賞価値があるそうですが、我が家では花後バッサリと切り戻してしまいます。
地際の葉は冬でも枯れずグランドカバーの役目も担ってくれておすすめな植物です。


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