本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

秋を待ちわびていた植物たち

2021-09-14 | 庭日記

暑すぎた夏の面影もめっきり薄くなってきている今日この頃。

いよいよ出番!とばかりに咲き始めた庭の花たち。

シュウメイギク、昨年より若干早い開花のようです。

ピンクのシュウメイギク、今年はもう少したくさん咲いてくれると思ったのですが、葉っぱだけの株があちらこちらに、、、

来年はそれらの株が開花してくれるかな?

遅咲きのホスタ・ハニーベルズの薄紫が涼やかで、秋の気配を感じて長袖を着ている人たちが多くなってきている中で半袖姿の人を見掛けた時の気分(笑)

側に見えているのは、初夏の開花後切り戻しした黄金シモツケ・レインボーの二番花。

 

コノクリニウム・コエレスティヌム(ユーパトリウム)は秋を告げる花。

まだまだ暑い日々が続いていた頃、青い花が目に飛び込んできました。

その気配は全く感じられなかったけれど、この花が咲いたことで秋の訪れを確信しました。

秋を知らせてくれる植物として絶大なる信頼を寄せています(*^-^*)

 

斑入りヤブランもたくさん咲いています。

ヤブランの『葉や根には雑草の発生抑制に関与している物質(アゼチジン-2-カルボン酸というらしい)が多量に含まれている』そうで、雑草を抑制する能力はヒメイワダレソウ、クリーピングタイム、リュウノヒゲなどよりも秀でているという記事を最近見つけました。

大きくなってきたものを株分けして、もう少し別の場所にも活用したいと思っています。

 

昨年の秋から今年の春にかけて、こぼれダネから増えすぎて困るものなどを抜いて(その記事はこちら)主にフロックスとエキナセアを中心として別の宿根草に植え替えをしたり小石を敷いたりしました。

1年が経過してそれでもあちこちに気になるところがあって、この秋にはもう少し手を加えたいと思っています。

先日からの作業で、1年に2~3回切り戻しを行わなければならないエリゲロンと斑入り葉のツルニチニチソウを抜きました。

大きく土を掘り返すような作業はそろそろお終いにしたいとずっと思っているのだけれど、なんか毎年のようにとどまることなくやっちゃてます( ̄∇ ̄)


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