5月上旬から咲き進んでいる紫の花たち。
昨年よりは増えているイフェイオン(ハナニラ)
花色、姿形、スマートで大好きな球根草花です。
もう少し増やそうと昨年球根を求め植え付けましたが、開花したものは草丈が低く花びらが丸みを帯びたもので、開花も若干遅れて今まで育ててきたものとは違った品種のようです。
これまた大好きな薄紫色のフロックス ディバリカータ・モントローザトリカラー。
但しいつの間にか葉の斑は全部抜けてトリカラーと呼ぶには疑問符が付きますが、、、
花期が長く5月上旬から今日に至るまで咲き進んでいます。
フロックス ディバリカータ・プラムパーフェクト(多分)は紫色の這性フロックス 。
ここ数年は周りの植物に押され気味で絶えてしまうのではないかと思っていたのですが、後方にテリトリーを広げていてホッとしています(≧▽≦)☆
大好きが多すぎますが、星5つ級のポレモニウム・ステアウェイトゥヘブン!
この美しさで耐寒性のある宿根草ですよ!!
しかも、花期が長くて葉色も愉しめる!!!
ずっと地植えしていたのですが、なかなか増えないので鉢に上げてみました。
オーソドックスなイメージのミヤコワスレですが、育てやすくて花期も長く安心感のあるお気に入りの植物のひとつです。
アジュガを見ると皆さん「十二単じゃない?」って言われます。
庭を持った20数年前、実家からもらってきた時もジュウニヒトエと聞いていたのでアジュガ=ジュウニヒトエだと思っていましたが、今回検索してみると、ジュウニヒトエは花色が白に近い薄紫の日本固有種で牧野富太郎さんが命名されたそうです。
庭に植えているアジュガと呼ばれているものは西洋ジュウニヒトエとのこと。
カラーリーフとしての存在感もありますが、秋の葉色は光沢が出てなお一層魅力的です。
花が終わったら抜こうと思っているツルニチニチソウ。
ツルの伸びが早く、道路に面していることもあって1年のうちで3回以上切り戻しを毎年行っています。
一緒に植えているカラーリーフとしても使える葉が小さいヒメツルニチニチソウだけ残したいと思っているのですが、大変な作業かな、、、
ヒアシンソイデス・ヒスパニカ。
以前はシラー属に分類されていて、シラー・カンパニュラータの名の方が馴染みがありますよね。
ピンクも混じっていたのですが、年々ピンクは減ってきています。
同色で植えたかったので、ピンクにはゴメンねだけど、ちょっと嬉しいm(_ _)m
1ヶ月近く愉しませてくれた紫の花たちはそろそろ終盤で、昨日から順次花茎を切り戻しています。