本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

エキナセア・パリダとエキナセア・パープレア

2023-07-14 | 宿根草ア行

夏の力強い庭の味方、エキナセアの開花が次々に始まっています。

 

以前原種のエキナセア・パリダとその改良品種のエキナセア・パリダ・フラダンサーの見分けが咲き始めではわからないと記事にしましたが、咲き進んだところではっきり違いが見られました。

ピンクに色付いているのが原種のパリダ。

2苗植えていますが、今のところ1苗からしか花茎が伸びてきていません。

花茎があがっていないものも、葉はたくさん芽吹いているのですが、、、

そしてこちらが、パリダ・フラダンサー。

3苗植えていて、全部花茎があがってきました。

今は、両方とも切り戻して花は咲いていませんが、下の方からまた蕾があがってきている状態です。

 

今回、エキナセア・パープレア(プルプレアとも表記)とその選抜種というエキナセア・パープレア・ルビースターの見分けもつきました。

こちらが、以前から育てているエキナセア・パープレア・ルビースター。

咲き進んでいく途中でも色々表情を変えていくエキナセアは、時間差で見所があって、目が離せません。

蕾の時がこんな感じ。

そして、この春購入したのが、こちらのエキナセア・パープレア。

ルビースターよりも逞しい感じがします。

ルビースターが選抜種なら、そちらの方が草丈もあり丈夫そうだと思うのだけれど、逆転してるのが謎。

蕾の時はこんな感じ。

茎の色にも違いが見られますが、検索したところ、そういった説明は見られなかったので、来年以降も様子を見守っていこうと思います。

2品種並んで植えてあります。

上の写真の手前の倒れ込んで咲いているのが、エキナセア・テネシーエンシス・ロッキートップ。

回り込んで表情をとらえてみました。

6苗植えていていずれも発芽して葉を広げてはいるけれど、花茎があがってきたのはこの1本だけ。

植えて3年目を迎えましたが、昨年も一昨年も同じような感じでした。

 

エキナセアって丈夫そうな印象ですが、我が家では全部に花があがてこなくって、なかなか満足いく育ち方をしていないところが悩みどころ。

 


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