本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

アジサイとともに梅雨に咲く花たち

2021-06-28 | 庭日記

東北南部の今年の梅雨入りは6月19日頃とのことでしたが、その頃のバラは遅咲きのポンポネッラとボニカ‘82の開花のピークが過ぎ、アジサイ・アナベルのグリーンが徐々に白に移行する時期と重なります。

2021.06.21

カシワバアジサイ・スノーフレークも開花しました。

2021.06.21

スノーフレークは昨年結構な量を切り戻したけれど、今年もモサモサ状態!

花後、更に思い切って枝をすいていかなければ、、、

昨年花付き抜群だったカシワバアジサイ・スノークイーンはかなり高くなったため強めに剪定して、今年は2しか咲きませんでした。

 

アジサイとともに梅雨入りの頃から開花したものを記録しておきます。

ユリ・リーガルリリーは今年は3本伸びてきたけれど、内1本は1輪しか咲かずちょっぴり寂しい花付きでした。

 

大好きなミソハギ。

スッとした立ち姿が美しく花期も長く大のお気に入りの植物で庭を持った初期の頃に植えていますが、全然増えません。

ミソハギのために、ある程度スペースを用意すればいいのだろうけれど、、、

昨年の秋、またまた移植してしまいました。

良い場所を求めて、植え替えばかりしているのも増えない要因、、、

ミソハギの側で咲くカンパニュラ・ラプンクロイデス。

以前は1本1本支柱を立てないと倒れ込んでしまったけれど、最近は多少の雨でもお互い支えあったりして、たくましく支柱なしで育っています。

 

白い小花のペルシカリア・シルバードラゴン。

この周辺は窮屈そうなので、アナベルを少し抜いてその跡地に移植しようと思います。

 

昨年までリシマキア・ヌンムラリアオーレアなどと混植していたセダム・パリダム。

その場所は、中に入り込んで増える雑草に手を焼いて、このセダム・パリダムだけ残しすべて抜き小石を置きました。

今年のセダム・パリダムは、バラ・サハラ’98の足元で見違えるような勢いで育っています。

 

こちらのリシマキアはリッシーだったと思うけれど斑が入りません。

ヌンムラリアオーレアやミッドナイトサンほどの広がりの速さはなく、こんもり育っています。

 

クレマチス・プリンセスダイアナの花付きが良くありません(;Д;)

やはり西日の条件が厳しいのかな、、、

モンタナ・フレッダをこの場所に植えていた時は結構咲いていたんだけど、、、

 

アジサイ・アナベルは1週間ほどでかなり白さが際立ってきました。

2021.06.27

天気予報では傘マークが並び早々(6月25日)にポンポネッラとボニカ‘82を切り戻してしまったけれど、今のところは意外に雨は少なく経過しています。


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