本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

今年のビオラから~2020

2020-04-24 | 1年草

毎年恒例のビオラの記録です^ ^

ガーデニングブームの頃は品数も多く、また一時期はブランドビオラと呼ばれる1年草扱いするにはちょっと高価なものが色々と店頭を賑わせていましたが、この辺りの最近のビオラ・パンジーの品揃えはめっきり寂しいものとなってきています。

それでもやはり、寒い地方でも冬を越して早春から花盛りとなってくれる1年草はビオラ・パンジーをおいて他には考えられませんから、秋には必ず苗を購入して鉢植えし南側軒下で越冬させて、雪融けを待つやいなやの観賞となります。

 

ここ数年似たり寄ったりの選択ですが、白、紫、黄色の組み合わせのビオラ、大好き!

上の写真は3株植えていますが、向かって左側の苗は昨年のこぼれダネから育ったものです。

 

こちらは2株植え、同じ鉢が2つあります。

 

玄関先にヒューケラ、リシマキア・ヌンムラリアオーレア、イベリスとの寄せ植え。

ラベルなしで品種名は不明。

こちらも同様のピンクのビオラ。

手前に植えているアサギリソウは昨年はモコモコだったのに、残念ながら今年はほんの少ししか見えていない、、、

 

唯一ラベルが付いていたのは「バニーイヤーズ」

暴れているものを切って、器に挿して玄関に飾って愉しんでいます☆^▽^☆

写真は4月5日に飾り立てのものですが、

徒長してきているけれど、細々と今日もまだ元気。

切り花として愛でるビオラも、いとをかし☆^▽^☆

 

幼い頃、母に連れられ行っていた八百屋さんのお向かいのお宅の花壇に植えられていた、黄色と黒いブロッチの「三色すみれ」の姿が、この季節になると鮮やかによみがえります。

 

たくさんの品種改良を重ね多彩な品種となり強く逞しさを備えて、半世紀以上経った今もまた、ビオラやパンジーの姿はどこかで幼子の脳裏に深く刻み込まれているに違いありません(゜▽゜*)♪


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