雨が続いています。
九州地方を中心とした西日本の甚大なる雨の被害、画面を通して目に飛び込んでくる光景を見るだけでも胸が押しつぶされそうになります。
傍観者が不安でいたたまれなくなっているのに、被災された方の「頑張っていくしかない」と語る、体に残っている勇気の破片を拾い集めての前向きな発言に、こみ上げてくるものがあります。
雨が降りしきっているとはいっても、こちらではここ数年より多く降るなというくらいで、絶え間ない日常が流れています。
庭の植物も咲いています。
カンパニュラ・ラプンクロイデス
切り戻しての二番花、カンパニュラ・サラストロ
サラストロに押され気味のコレオプシス・ムーンビーム
大好きなミソハギ
ベロニカ・ハイデキンド
芝生に自然発生して鉢上げして14年間毎年咲いているネジバナ
毎年虫食いだらけだけど、今年はきれいな葉っぱのペルシカリア・シルバードラゴン
今年は花茎が3本、ホスタ・サガエ
凛とした花茎が美しいホスタ・リトルオーロラ
一年中絶え間なく咲くゼラニウム・カリオペ
5月下旬に切り戻しての2番花のビオラ
咲き始めたアガパンサス
やがて、非日常が日常に、日常が非日常へと逆転するとしたら、果たして天災か人災かは、ずっと後になってから明らかになることなのでしょうか。
今は、受難には立ち向かうしか術はないのでしょうか。