学生時代、阪急電車とJRで通学していました。
個性的なマルーン色の阪急電車。座席は明るい緑色。
<写真:yoshihiro KatoによるPixabayからの画像>
JRは新快速を利用してた。
<画像:クリエイティブ・コモンズからの画像>
そして今はあまり電車に乗らない生活だけど、家は駅ホームに隣接。これはキッチンの窓から撮影。
これだけ線路に近いと珍しい車両を見る機会があり、撮り鉄さんも良く見かける。また線路整備の数日前には「夜間作業のお知らせ」なる紙が郵便受けに入る。
今日も駅に青と黄色の変わった車両がホームに待機していた。観光列車か修学旅行かと気にも留めなかったが、停車時間がやたら長い。不思議に思ってのぞいてみたら、屋根に数十個の巨大フジツボを乗せた不気味な2両編成車両だった。驚き過ぎて撮影できなかったのでググってみる。
正体は総合検測車(DEC741)。著作権の関係で画像ありませんが、下記はJR西日本の公開資料(PDF2枚)です。
驚くのが2枚目の写真。合計54台もの特殊カメラを装着した車体は、巨大フジツボがびっしり張り付いた岩みたい。グロい、はっきり言ってグロいです。
でもこれで労災が減り、仕事量も減ってありがたいですよね。車両はすご~く進化してるんですね。ついでにウチの近所の踏切も進化してます。JR西日本さん、とてもがんばっています。