YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

モックン、ワクチンの日

2016年09月05日 16時11分43秒 | Weblog

サブちゃん帰還の翌々日、モックンを動物病院へ連れて行きました。毎月、尿検査と療養食で健康管理はしてるけど、持病を持つネコちゃんにとって、定期的に獣医の先生に直接診察してもらうのはやはり大切なのです。

その日のメニューは下記7つ。

①尿検査

②血液検査

③白血病チェック

④猫エイズウィルスチェック

⑤膀胱結石のエコー検査

⑥医師の視診

⑦7種混合ワクチン接種

以前なら血液検査の結果は数日後に自宅郵送でしたが、現在は少し待つとその場で結果がをもらえます。すごいシステムね。血液検査でBASO(好塩基球)の正常値は0.01~0.26%のところ、モックンは0.27%だった。先生は、「誤差の範囲なので心配いりません」と言われました。あとは異常なしで、ひと安心。なんたって生き物は健康が一番だもんね。

モックン用の猫キャリーには入ってくれず、今回もやはりお気入りの”お買物袋”で病院へGO。

袋の隙間からモックンを激写! ははは、すごく緊張してるで!


袋の中で下向いちゃった。お耳が可愛いね。


「モックン」と呼ぶと、お耳だけ出して「ンガー」と返事。可愛いわぁ。


ついでにお外を見たくなったらしい。小さな隙間からムリヤリに顔を出す。


よいしょ、よいしょ。

ねぇ、おねちゃん。ボクの可愛いお顔、ムギュ~ってつぶれてる???


わーい、全部出た!

お、おねちゃん、ぼくのことを押さえ過ぎじゃないの?苦しいよ。


体重は、袋込みで5.88㎏。袋の重さは忘れた。

「おねちゃん、ここどこ?もしかして病院?」

袋から出てたお顔が、でんでん虫みたいにしゅっと引っこんだ。

中で緊張マックスのモックン。


前回までは注射針を見ると怖くてアゴが外れてたモックンですが、今回は、


あぁ、やっぱり・・・。めっちゃハズれてるやん!

モックン、がんば!


サブちゃんの乱④

2016年09月04日 19時29分08秒 | サブちゃん

サブが帰宅してホッとした一方、あのおじ様に迷惑かけてしまいました。早速お詫びに行ったらお留守。

そしたら午後、わざわざ自転車でウチに来てくださいました。「おかげさまで無事帰ってきました」と報告したら、「良かったなぁ」と喜んで下さり、ご自分の飼いネコの話も話してくださいました。小さなお詫びのお菓子を受け取ってもらったら、翌日畑で取れたての新鮮なナスビをたくさん下さいましたのよ。なんか気が引けちゃいました。美味しかったです、ありがとうおじ様!

こうやってサブちゃんは無事帰還。おかげであのおじ様とお近づきになれて良かったけど、こんなにご近所を騒がせて、二回目は決して許されません。お散歩は朝昼の白サブの時だけ。そしてサブの体調が許せば、次のサカリの時期までに去勢しようと思うの。前回の外科手術の際は下限ギリギリの血液検査の数値で、サブちゃんは命がけで手術してもらった。お医者様は「今回も麻酔ができるかどうかわからないので、事前に健康診断が必要です」とのこと。次のサカリは1月頃。ほんと、悩んじゃうなぁ。

とにかくサブちゃんの乱でご迷惑をかけた皆さま、本当にすみませんでしたそしてありがとうございました

 

脱走前のサブちゃん

※サブちゃんの乱終わり


サブちゃんの乱③

2016年09月04日 16時57分33秒 | サブちゃん

サブちゃん、突然の逃亡・・・・。

サブちゃんが軒下に籠城しているお屋敷のおじ様に「長期戦で行きましょう」となぐさめてもらって、いったん帰宅。それでも気になり、何度も「サブちゃ~ん」と呼びながら小道を歩く。夜も変化なく、一晩が過ぎてしまった。

翌朝、わざわざおじ様がウチに来てくださって、「かすかに声は聞こえますから、まだ軒下にいると思われます。空腹ではかわいそうなので猫缶を置いといたら無くなってたから、サブちゃんが食べたと思うよ」と知らせてくださいました。サブちゃんは前日の格闘の時におじ様のこともシャッと引っ掻いてしまったので、本当に申し訳なく、ぎゅっと身が縮こまりました。近所の人にもサブちゃん逃亡のニュースを伝えているので、「もう出てきたん?」とか「時間がかかりそうやね」とか、色々声掛けしてもらいましたの。

午後5時半。はぁ~っと溜息をつきながら紅茶を飲んでいたら、「ミャ~!ミャ~!ゴハン!」との声が聞こえた気がした。我が家のネコちゃん達の夕食は毎日5時過ぎの習慣です。一瞬モックンかなと思ったけど、モックンにはもう夕食与えたし、玄関の方から聞こえたようなのであわてて見に行く。


あ、サブちゃん帰宅!

おね:「あぁサブちゃん・・・。よく帰って来てくれたね(涙)」

サブ:「お腹すいた!」

夕飯をガツガツ食べ、くつろぐサブちゃん。そのスキに、まだサカリが終わってないから野良猫とケンカしていないか身体中を調べる。毛むくじゃらで地肌は見にくいけど、やはり眉間を引っ掻かれ、耳の中に歯型が残り、首一周に爪跡が残り、両肩、背中、脇腹といたるところに無数のキズ、キズ、キズ。またケンカしたんやな、隠れた傷だらけでした。再び病院行きかと思ったけど、前回のような奧深い傷はあるにはあるけど数は少ない。熱もない。サブちゃんの常備薬として目薬と軟膏(どちらも抗生物質)をいつも冷蔵庫に保管しているので、丁寧にそれを塗り、念のために目薬を入れる。そして一晩様子を見る。いつもはあんなに黒サブなのに、その夜はぐったりのサブちゃん。声も出ない。傷から入ったばい菌が体を回ってサブを苦しめているのだろうか。手遅れにはならないだろうか、怖い。

翌朝、「ニャー」の声を確認できた。無事で良かった!

被毛で傷が隠れている。この後、全身軟膏だらけになったサブちゃん。

 もう絶対どこにも行ったらいけないよ!

サブちゃんの乱④に続く


サブちゃんの乱②

2016年09月04日 07時37分38秒 | サブちゃん

サブちゃんが潜り込んでしまった板戸の前で、呆然とする私。そこへ住人のおじ様が帰宅され、「カクカク、シカジカ」とお話しするとすぐに板戸を開けてくださった。でもサブちゃんの姿はどこにもない。

「うちにもメス猫がいてね、室内から出さないようにしているけど、時々勝手に庭に出て軒下に入ってることがある。猫の好きな場所だから、サブちゃんもそこにいるんじゃないだろうか?」

すると軒下から「ミャ~」。やっぱりそこにいたんだね。このお家も広いお宅、メス猫ちゃんが室内を移動するたび、オス猫のサブちゃんも同じ方向へ軒下を移動しているように思える。サブちゃんたら・・・。

ここで再度エサを見せ、おびき寄せる。サブちゃんにちょっとしたスキがあったので、首根っこをむんずと掴み捕獲成功!そうそう、ついさっきもブロック塀の上でこんな風にサブの首をつかんだなぁ。


でも、それでは終わらなかった。捕まえられたサブちゃんは半狂乱になって絶叫し、うなりながら必死でもがく。するとおじさまも援護に来てくださったのですが、鋭い爪をふりまわし大暴れ。結局は大人二人でも押さえられず、さらにエキサイトしたモックンは再び軒下へ逃げ込む。

「さっきよりもはげしく興奮してるから、サブちゃんが落ち着くまではどうにもできない。長期戦で行きましょう」とおじ様がおっしゃる。そうですよねぇ・・・・。

格闘の際にモックンの鋭い爪が私の右腕を何ヵ所も縦に裂いた。ほかにも、爪が鉤型なので肉まで深く刺さって抜けないままモックンが暴れ続けた傷がある。そこは爪がはいったポイントよりもその内奥の組織がダメージを受けているのが皮膚越しでも確認できる。変色も進んでいる。これは化膿すると確信したね。そこで何を思ったか、人間の私なのに行きつけの動物病院へ電話してしまったのよ。そしたら親切に、「猫はトイレの砂とか、外の土等を踏んでバイ菌が付着してる時があります。引っ掻かれて化膿するようだったら病院へ行って下さい。何科へ行っても出される薬は結局同じものだと思いますよ」と答えてくださった。で、爪が深く肉まで入っていたので夕方に某総合病院へ。予約なしの上、受付時間も終了だったから救急外科(!)に回ることになった。えらい大げさやな!

「炎症反応が進んでます。爪は中に残ってないようだから処置は不要ですが、洗ってキレイに保って下さい。化膿止めの抗生剤を飲んでください」とのことでした。二日間ほどは「薬飲んでも化膿するかも?」という微妙な腫れ状態が続いたものの、抗生剤のおかげで化膿せずに済みました。医師の先生、ありがとう!

普段あまり病院へ行ったことがない私は、ここで診察&お薬の費用が1000円程度という安さだったことに驚きましたのよ。あ~、日本の健康保険はありがたいわぁ。反対に黒船・モックン・サブちゃんは保険がないからすべて自己負担。この三匹がまたよく病院へ行くのよね。モックンは去勢や膀胱結石で入院したり、サブちゃんは病気治療の上にサカリ期のケガで入院したり手術したり、黒船だって狂犬病のお注射、誤飲の催吐処置、結膜炎、関節炎で何度も診察受けてるし・・・。

そうそう、サブちゃんの話でしたね。逃げたサブちゃん、捕獲に失敗して再度軒下へ隠れたサブちゃん。

以下サブちゃん③に続く




 


サブちゃんの乱①

2016年09月04日 06時29分55秒 | サブちゃん

薬嫌いの私が今、抗生剤を飲んでいます。それはこういう訳なの。

8月末の早朝、庭掃除をしていたらサブちゃんがしきりにお散歩をねだってきました。そこで首輪をつけ、お散歩に連れて行きました。路地に面した空き地に来た時、サブちゃんはしきりに雑草をクンクンした後、何かに飛びついて動きません。ようやく振り返った時、その口にはネズミをくわえていました。

「ギャァ!サブちゃん、ネズミを放して。そのバイ菌がお口に入ったらまた病気になるよ」

ネズミを挟んだ口を開けさせるため、私は大声で叫びました。するとご近所の奥様が来られ、「目が見えなくなる効果のネズミ駆除薬を使用してるので、ネズミは動きが鈍くなってるかも」と教えてくださいました。幸いサブちゃんは上の犬歯しかなくて噛めず、首輪を引っ張るとすぐにネズミを離しました。

この狩りで野生本能に火がついたのか、突然ブロック塀に飛び乗り、向こう側へ入ろうとしました。そこは空き家でお庭はとても広く、うっそうと木が茂り雑草がいっぱい。野良猫が住んでます。ここに入ったら私は勝手に入れないし、何よりその広さから捕まえるのは不可能。あわてて塀の上のサブちゃんの首の後ろをつかみ、半分以上向こうに行ってる体を引き上げました。ギリギリセーフ。サブちゃんはジャマをされたと思ったのか、とても怒って興奮していた。

奥様と二人でサブちゃんのさっきの行動に唖然としてたら、そこへサブちゃんの嫌いな自転車がヒュッと通り過ぎた。それをきっかけに突然走り出し、今度は反対側の民家の板戸の下をくぐって出て来なくなりました。奥様は板戸を開けてもらうため、玄関に回って呼び鈴を押しに行ってくださった。けど、残念ながらお留守でした。すると引っ張り過ぎたのか首輪がすぽっと抜け、サブちゃんは勝手に奧に入っちゃった。サブの大好きなマグロ缶でおびき寄せようと走ってウチに取りにいき、板戸の下に置いたけど、あの食いしん坊のサブちゃんが全然姿を見せない。

どうする?どうする?大ピ~ンチ!

 


ガーデン・ブーゲンビリア②

2016年09月02日 20時54分56秒 | Weblog

ブーゲンビリアが夏を感じさせてくれた今年。やっぱりイイネ、この色

このカスミ草みたいな白チビちゃんが、本当の花。そんなところはアジサイみたい。


カワイイ花だけど、じつは意外にトゲトゲ。


ええっと、ナニナニ?本によると世話をするとトゲがなくなってきますですって?花芽が咲かないまま、トゲになったんだって。うちのはトゲトゲのオンパレード。

くわ~、さすが専門家。すべてお見通しなんですね。植物は正直だわ。

私は何も知識のないまま勝手に育ててるので、花たちが不憫です。ごめんね。


仲良しペア

2016年09月02日 20時31分37秒 | Weblog

室内犬の黒船ちゃん&室内猫のモックン

最近はなぜか2人でお昼寝タイムを合わせているようで、モックンは3段の低い収納棚の上で、黒船は床でスヤスヤ。


仲良き事は美しき」で誠にけっこうなんですけど、問題は黒船。お昼寝タイムは、いつでも必ず大股開きなんです。カッコ悪いわぁ。

これは暑さのせいと思いたい。体熱放散が目的よね?寒くなったら直るよね?

というより絶対直しておくれよ、黒船!