前回、父方祖母・「ふく」(Top写真、左端)の実父は「寺山氏」
と書きましたが、
今日はその、曾祖父・寺山用之の命日でした。
昭和16年に台湾・佳里で亡くなりました。
その時に父も一緒に暮らしていたのですが、
最初に異変に気付いたのが父だったそうです。
気が付いた時には、もう亡くなっていて、
その時のことが記憶にハッキリ残っているようです。
我が家の神棚に位牌があるのですが、
曾祖父と一緒にあるのは、後添いの女性で、
そういえば父方祖母の母親の名前、ちゃんと覚えていなかったことに気付き‥‥
昨夜寝る時に気になってたので朝一番に戸籍謄本(写し)で確認したのです。
「スキ」さん、でした
残念ながら旧姓も生没年すらも分かりませんでしたが、名前だけでも確認出来てよかった
後添いさんは籍入れはしていないのだけど、「平山チカ」さんといってお酒が好きな人だったそうです(父談)
そのチカさんは同年4月に台南・麻豆で亡くなりました。75才でした。
祖父・篤彦の仕事の関係で祖母の父・寺山用之と祖父母と、父の下の兄と父の5人で佳里に移り、
チカさんが亡くなって2ヶ月あまり後に亡くなったのでした。
寺山用之 昭和16年(1941年)歿。 享年80。
☆以前上げた記事に、大正4年くらいに台湾で撮った家族写真がありますが、
家族写真を掲げる
ここには写っていませんね。左端が父方祖母の「ふく」ばあちゃんです♪