一つ前の記事で、下野敏見先生の訃報を目にしたこと、
その記事に『南西諸島史料集』が紹介されていたことを書きました。
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ところで、我が家の書棚になぜか高額の『南西諸島史料集』があります。
この第二巻、「名越左源太関連史料」なので入手したものでしたけど、
そこに収録されている『夢留』を読みたいがために、
ごく平凡な一般市民の身でありながら
18,000円(税別)もする「南西諸島史料集」を購入したことを
すっかり忘れていました‥‥
家に届いたのは2008年11月7日のことでした
ただ、「現代語訳になって読めるのかと思っていたのは浅はかであった」と反省していたことまで、以前このブログで書いておりました(苦笑)
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『夢留』のことを知ったのは、bizaさんのブログ「幕末奄美遠島生活」の記事からでした。
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過去に紹介していますが、このbizaさんはのちに
『名越左源太が見た 幕末奄美の食と菓子』を上梓される方でした。
☆トップ画像はこの著書からです
なお、現在bizaさんのブログを読むことはできませんのでご了承下さい。