☆☆ゆきのおと Yuki's Note ♪☆☆

☆名越(なごや)左源太時敏の玄孫が綴る日々のあれこれや家族の歴史. 
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改めて『名越左源太の見た幕末奄美の食と菓子』の紹介

2010-10-04 11:32:56 | Books
5月26日にこちらで2冊の本を紹介しましたが、
昨日の南日本新聞日曜版の11面、『読書』コーナー(書籍紹介)に
『名越左源太の見た幕末奄美の食と菓子』の紹介が載っていました。

著者は今村規子さん。
ブログ『幕末奄美遠島生活』を綴ってらっしゃる方です。
左記のブックマーク欄にもリンクが貼ってありますが、
当のブログは今は多忙につき<お休み中>のようです。



☆なお、新聞に掲載された紹介では
左源太の大島滞在期間は、わずか6ヶ月となっていますが、
正しくは、嘉永三年(1850年)から安政二年(1855年)の足掛け6年、
5年余りの期間ですので、お間違えのないように。

おそらくbizaさんがこの著書の冒頭で「日記に記された人名は60を超えており、小宿での日記が約6ヶ月分に過ぎないことを考えれば、かなり広い付き合いであったのでは‥云々」と書かれているのを
この紹介記事を書かれた方は勘違いされたのかな??と思うのですが。


ともあれ、これでまた奄美の食文化や左源太のことに興味を持って下さる方が
少しでも増えると良いなと思います。
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