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☆名越(なごや)左源太時敏の玄孫が綴る日々のあれこれや家族の歴史. 
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島津豊久像からの木脇啓四郎

2019-10-05 00:18:22 | 木脇啓四郎

先日の黎明館の展示で「島津豊久像」を観たけど、その画家「藤原信徴(のぶあき)」を検索していたらこの西田実著「大西郷の逸話」にその名前が出ていたためヒットした。
面白そうだったんでロシア語の10月号テキストと一緒にポチッと☆

https://www.amazon.co.jp/dp/4861240379/ref=cm_sw_r_fa_dp_U_Zf2LDbVA7NEJ5?fbclid=IwAR0lCZBKgh0P_cUTKbgQa-TgpFjjwvcjF-eBxAzMOsRioWbXFlk6w4GfJhA

書籍の画像はamazonから拝借しました。

 

 

「藤原信徴」で検索すると「中島信徴」と出て来る。

それで「南島雑話」の写本を作成した人物が「木脇啓四郎」だと出ていたんでビックリ!

 

試しに「中島信徴 南島雑話」で検索すると「鹿児島大学リポジトリ」で

「鹿児島市立美術館・鹿児島大学附属図書館合同企画展「木脇啓四郎描く―幕末・明治の薩摩藩文化官僚の画業」」とというものが出て来ます。

 PCだとダウンロードして読むことができます。

 

それによると、写本は5巻5冊で

「(木脇)啓四郎は、鹿児島県少書記と奄美大島金久支庁 長を兼務する新納中三の依頼を受け、明治 19 年 6月~22 年 6 月にかけて、名越左源太がまとめ た『南島雑話』の写本を作成した(「島庁本」)。 この「島庁本」を鹿児島高等農林学校教授の小出満二が転写したものが、鹿児島大学附属図書 館本である。」

と あります。

 

 以上、今回も自身のFBより編集・転載しましたっ

 


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