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今回は、前回の春日神社にも関連する話
13年前に散策して知ったのですが、(画像は全て2008年1月23日に撮影)
春日神社があるこの地が、戦国時代は軍港であったことが分かる石碑をご紹介します。
と、その前に、春日神社の周りの石塀に、あるものを発見!
丸に十文字が刻まれていましたよ
これがどういったものかはわかりません。
もしかしたら軍港だった場所であることと関係するのかな?と思っていましたが、
今考えると、前述の説明板にあったように、(これクリックしてね→)
島津家藩主が折々に参詣する鹿児島五社神社の一つだからかもしれませんね。
こちら↓が「薩摩水軍軍港跡」の碑です。
石碑には「薩藩」って書いてあるけど説明書きには「薩摩水軍軍港」となってる。
戦国時代にはすでに港が築かれたから、ということですかね。
「三國名勝図会」(鹿児島県立図書館蔵)より、「春日神社」の絵です。
このアングルの俯瞰図ですね。(区画整理などで若干違うかもしれませんが )