S2000と茶の湯 日々是好日

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ぶつぶつと 私の備忘録

京博のお正月 トラりん登場 恵比寿さんのお祭りトラりんも笹持っていました 

2023-01-10 22:12:28 | 旅行
 

京都国立博物館

 

 

ここのところ よく行くんですが 初めて

トラりんに出会いました

絵葉書を買おうかと ショップにいたら

何か 異常ににぎやかな ? 皆さんカメラもって ・・・

 

 

 

 

 

 

投げキッスまで してもらって

 

子供ちゃんがいたら 喜ぶんでしょうけれど

大人ばかりでした

 

いたって 登場するときが少ないようで

毎日ではないようです

週末だけ

 

出会えて 運がよかったのかな ?

 

本当は 大阪の藤田美術館へ行きたかったけれど

コロナも増えているようなので

行くのをやめて 京博へ 干支のウサギさんを見に行きました

 

 

道八のウサギの炉蓋がすごかったです

炉蓋だから大きくて 上に2羽のウサギ その兎も大きい

 

ちゃんと手をかける隙間もあって

誰かの注文で作ったものなんでしょうね

 

今回も高速バスで

バスの中は 飲食禁止なので

休憩時に食べようと コンビニでおにぎりをかったのに

食べる場所がなくて

 

京博のお庭で お外で 温かかったからよかったですけれど

 

 

一段下がった 人目につかないところで おにぎりを食べました

捨てるのも もったいないし 安上がりです

 

 

娘が こんな小さなポットをくれたので

これに熱いお茶入れて 持ってます

 

おにぎりと 熱いお茶で ・・・

カバンの隅に入るので 便利です

娘の家族は 子供もみんな色違いで持っているようです

 

最近 京都へ行くと 良く歩きます

地元はdoor-to-door で 車ばかり

 

京博から 京阪七条まで歩いて 京阪で四条まで

昔は 自宅も学校も阪急京都線だったので 河原町はよくうろつきましたけれど

久しぶりでした 人が多いです

 

四条大橋の上から 向こうが三条大橋

 

欲しいものがあったので 高島屋まで

途中 いと忠さんが バーゲンでしたけれど

ここで買うと 荷物になるから おしゃべりだけして 買うのはやめて

 

高島屋に入ったら 何だか 行列

小倉山荘のお徳用袋の販売日でした

嵯峨の焼 好きです 思わず並んで2袋買ってしまいました

おまけに 吹き寄せや あられつつみ 

またまた 荷物が増えて 

 

ここまで来たら 大丸までと 烏丸まで歩いて 

地下鉄で 京都駅まで戻りました

 

お店に入るたびに 荷物が増えて ・・・

 

初釜は明日なのに また 増えるのに ・・・


1泊2日の弾丸京都 ⑤ 22日は時代まつりでした

2022-10-25 23:43:37 | 旅行



出町ふたばでお餅を受け取って
北村美術館の四君子苑に行こうか
時代まつりに行こうか 迷いましたけれど
 
北村は365分の12 年間春秋で通し12日間公開
時代まつりは365分の1 10月22日この日だけ それもお天気で
 
ちょうどこの日にいたんだから 時代まつりでしょうと
賀茂川デルタで お餅を食べた後 京阪で三条へ
 
1時40分通過という事で ぴったり
 

 
三条大橋の上
  


ぴーひゃら と 維新勤王隊列が一番初めに行進されます
その後 次々と
 
名誉奉行は市長さんたち その後明治時代
江戸時代~安土桃山時代~室町時代~吉野時代~鎌倉時代~藤原時代~延暦時代
 
パンフレットを売って歩いている方がありました
 


東西は通行止めでも 南北の道路は動いていました
一つの時代が過ぎると 車を動かし 橋の上で全員が集まると
次の時代が道路を渡ってやってきます
その待ち時間に いろいろパフォーマンスをしてくださいます
 

 

交通整理の警察官の方たちも 大変です
でも慣れているというか ノウハウがあるのか
さすがですね
 

 
三条大橋が人が多かったので 少し移動
地下鉄 東山のあたりは人が少なかったです
 

 

 

 

 

普通のお着物で歩いていらっしゃる方は
行列参加の子供さんのお母さま
 
衣装も重たそうで 少しお疲れの様子でした
時代時代の衣装が とてもきれいで 
この衣装を伝承していくだけでも大変なことだと思いました
 

 
これが 最後
結局 初めから最後まで見てしまいました
4時半のバスでしたので
大急ぎで地下鉄で京都駅まで戻って
ぎりぎりセーフ
 
伊勢丹でお買い物するつもりで
沢山ある商品券もっていってたのに 時間がなくて使えず
おまけに 今回カードも忘れて
珍しく 現金払いで 時間もあたふた
弘法さんも無料 修学院も無料 時代まつりも無料
ホテルも バスも 激安で
貧乏旅行で お金使わなかったわ
 
重たい図録と 苗と お餅
背負って 大満足で戻りました
 
天目茶碗 良かったわ
見れてよかった 💛 ❤ ❤ 💛 ❤
 
これから後半 怒涛のお茶会への充電
頑張ろ~~~ と

1泊2日の弾丸京都 ➃ 修学院離宮 息切れがしました

2022-10-25 11:18:34 | 旅行



運動不足を痛感
学生時代に来た時には 何も思わなかった階段が
結構 きつかった
 
修学院さんは太っ腹というか 写真撮影OK
建物の 縁側に 腰かけてもいいですよ と
桂離宮は無料の時に行きましたけれど
今は有料 
その時は写真撮影禁止でした
 


御幸門を開けていただいて ここから入れていただきました
 

 

 
建物内部は桂離宮とは違って 簡素です
 


中離宮の門
 


 

 
瓦も菊の御紋


 
上離宮までは 階段
結構な坂です
その代わり 見晴らしは抜群
 

 

 



 

京都市内と違って 比叡山の下ですので
少し 紅葉が始まっていました
 



 

 

いいお散歩コース
今はコロナで1回が20名くらいですので
なかなか予約が取れないようで
予約なしで 当日分を見に来られた方たちも
皆さん 帰られました
 

 
1週して 出口です
人数が少なかったので 1時間15分くらいでした。

1泊2日の弾丸京都 ③ 修学院離宮へ 予約は7月に

2022-10-24 13:35:17 | 旅行
茶の湯の日程が分かってすぐに予約を入れました
昨年は8月で取れなかったので 7月に

ホテルも今の旅行支援なしで7月



シングル 朝ごはん付けて6800円


関西電力がしている
ホテルエルシエント
八条口すぐ 何処に行くのも便利よく
大きなお風呂もあり 朝ごはんもおいしかった
お勧めですね
お風呂やレストランの混雑状況が部屋のモニターで確認できるのも
便利よかったです

6時半からの朝ごはんでしたけれど 早く開けられるようで
6時半に行ったら もう 人が並んでました
すぐには入れましたけれど
ちょっと時間がずれると 行列
皆さん 出発が早いようで 

私も 早くにいただいて
時間の余裕があって
早めに駅に行くと 丁度修学院へ行くバスが ・・・
朝の混む時間帯 ほぼ50分ほど乗って それで 230円
ここまで乗ると お安いです
朝のプチバス旅行みたい
東本願寺さんの前を通って 御池 市役所前を通り
神宮道から 平安神宮 岡崎から白川
学生時代は 市電の路面電車の時代でした

10時45分受付開始で 10時前についたので
お散歩がてら 鷺森神社へ 曼殊院は時間がかかりすぎるので




この長い参道は 知る人ぞ知る 紅葉の穴場です
京都市内から 少し遠いけれど のんびり無料で境内をお散歩できます







ここの絵馬が カラフルできれいです





自分の干支もいいけれど 今回は



鷺を買いました

ここからは 横道歩いて 離宮はすぐです

1泊2日の弾丸京都 ② 京博へ行ってきました 龍光院さんの天目茶碗

2022-10-23 10:21:44 | 旅行



今回の目的はただ一つ 龍光院さんの窯変天目
今日で展示が終わります
 

 
国宝 喜左衛門は不昧さんの所持だったので
何度も松江に来ています
 

 
昔はここで展示
大昔の国宝展はこちらでした
 

 

今は 新しい建物ができて
 

 
入ったときは明るくて
 

 
出てきたら 暗くなってました
2時間半ぐらいいたのかな ?
 

 

 
遠くに 京都タワーの夜景が
 

 
重たいけれど お決まりの図録
今回は 苗にお餅に 重たいものばかり
 

 

龍光院さんの窯変天目 
 
番号順になかったので心配で 2階の展示室で思わず聞いてしまいました
そしたら一階の二室だと
 

 

図録の写真がいまいち 本物はもっとキラキラしていました
 
中の粒粒が蛍のような 星のような 丸い光が見る角度でキラキラします
国宝三碗の中で 一番地味なような気がしますが
門外不出の 茶碗の背負っている歴史がはるかかなたの世界に
見るものを引き込んでゆく 
お茶碗の中に見る世界観というか 宇宙があるみたいな
 
これはオタクのつぶやきですけれど
 
藤田の下から上に湧き上がってくるような煌めき
 
一番華やかなのが きらめきの大きい静嘉堂
 
何故 こんなものができるのか
引き込まれるような この輝き 不思議なお茶碗です
 
今回 この1碗だけで 大満足 
行ったり来たり あと帰りしながら30分ぐらい見たかな
 
いつも 図録の袋代25円払うので 持っていこうと思いながら忘れて
帰ってからリュックの中に入れておきました
 
龍光院さんの神秘性が余計な想像を掻き立てるというか
門外不出 非公開 300年門を閉ざしたまま とか
関係の方は 出入りされますけれど 一般人は無理
 
国宝の茶室 密庵 ほとんど写真もなし
私の手元に 寸松庵旧蔵のお道具が来て
それで 調べて 色々なことが分かりました
寸松庵は、秀吉・家康に仕えた武将の佐久間真勝が大徳寺の塔頭・龍光院の南隅に
建てた茶室で 後に手狭になり 今の紫野高校のある場所あたりに移されています。
仮名習字でよく出る 寸松庵色紙は
彼が堺の南宗寺の襖に張られていたのを
沢山手にしたことから 茶室の名前の寸松庵が呼び名になったとか
 
色々調べていると 数珠つながりで いろんなことが出てきます。
果てなき世界ですね