今から40年くらい前
穴窯を作られた 初めのころの作品です
蓋は落し蓋で フチなし
水はあまり入りません
兄の知り合いで
窯を作られたころにいただいた作品です
灰をかぶって 黒くなるところが
うっすらピンク色がはいっています
窯が新しいときに この色が出るそうで
窯に隙間ができてくると 黒くなるそうです
蓋のふちも うっすらピンクがはいっています
信楽は タヌキとか ガーデンセットとか
大物が多いですけれど
個人作家さんの窯もたくさんあります
今頃は
伊賀焼のほうがお茶道具が多いかもしれませんね
日本六古窯の一つです
日本六古窯 瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前
釉薬を使わない草の焼き物です
焼成温度もかなり高温で 長い時間窯をたかれるようです
同じ作家さんの作品でも電気やガスの作品はかなりお安く手に入ります
薪も高いので大変だと思いますよ
知り合いの窯元さんは 赤松が手に入らなかったから
窯焚き止めたといわれました
松くい虫がついて 木が少なくなりました
うちの山も 30本くらいあった赤松
ログハウスの屋根に倒れると危ないので
虫がつく前に 切っておろしてもらいました
たまたま 道路付きで 車も機会も入りましたので
少しだけ 御代金いただきましたけれど
道がないと お金をお支払いして切っていただくそうです
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