松江近郊では 什麼生と言われております
一畑薬師の
管長さんが命名されて 平田の木佐清月堂さんが作っていらっしゃいます

中が黄身餡で
京都では雪餅
先日の一畑薬師さんのお茶席で
表千家さんが出されたお菓子です
我が家は10月に作りましたけれど
なかなかに 評判がよくて
生徒さんのリクエストで 今週作りました

まず黄身餡を作って 20グラム
茹で卵の黄身を裏ごしして 白餡に混ぜます
硬さは レンジで調節します

長いも餡
長いもを蒸して つぶして 擦って
なめらかになったら
私はお砂糖ではなく シロップを混ぜて作ります
それに 適当に白餡を混ぜて
長いもの匂いがきつくならない程度の量で
自分の好みで 味見しながら 混ぜ合わせます

味噌濾しで餡を通して つまようじか竹串で外します

測りの上に載せて 餡を張り付けていきます

今回 出来上がりは35グラムぐらいになりました。
先日のお茶会
写真はありませんが
出雲の坂根屋さんの織部上用
三齊流さんのお席のお菓子でしたけれど
とてもおいしかったです
今週は 福岡土産の通りもんいただきました

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