一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

博多に私の置き土産 節分は、長浜ラーメン「福巻きセット」ですばい! 『一龍亭』 【福岡・県庁前】2/2

2015年02月02日 22時55分00秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 節分「福巻きセット」告知  長浜ラーメン「一龍亭」) 

※ 告知写真は一龍亭さんより借用

 

■2015/2/2(月)

 

いよいよ明日は、運気の大晦日   「節分」 

すっきり厄払いして立春大吉を迎えよう !!

 

「できるだけ豆撒きしようね!  その後は勝負(日本)酒で恵方呑みしよう!」

1月半ばからから飲食店で会った人にそんな声掛けをしていた。

出張先の福岡でも「恵方呑み」と言うと そんなの初耳と

言われた時には正直驚いた。九州ではまだまだなんだ。

てっきり今年くらい「博多駅ぶら」して何枚かの

ちらしを見かけるものだとばかり思っていた。

 商売されている方へ豆まきのおすすめは

「殻つき落花生」。ちらかりにくいし

拾って歳の数だけ食べよう!

 

歳の数も食べれない人は

それなりの歳ということだ。

節分に節度をわきまえるのもいいだろう。

 

実は、「節分の日」の為にもうひとつ私が 博多に置き土産をしたものがある。 

『この節分の日だけ、 博多ラーメンに自店で作った巻きずしをつける。』

 

私が名付けたその名称が、「福巻きセット」

福岡初の巻きずし付豚骨ラーメンを節分の日に限りセットで提供

 

そんな私の話しにのってくれたのが 福岡県庁前 長浜ラーメン「一龍亭」 

昨年のことだ。

 

「麺はごく細 旨みたっぷりのあっさりスープ ほんにおいしかばい!」

 

 

「2年目の今年も福巻きセットやりますよ~」と告知されていた。 

なんと今年は、600円という大奉仕価格じゃないか!

限定20は、きっと早々に完売するに違いない

県庁マンの嬉しそうな顔が今からちらつくな

 

昨年の福岡初「福巻きセット開始」のブログ

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/945d5567524d54512625ee3fd42a0d2c

 

博多 華丸・大吉も来店「節分は開運へのアタックチャンス!」

 

博多の飲・食につむじ風 吹かしてみせよう一文字

節分くらい悪くないですよね?  歳徳神様

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745   

(寅)


雪の白川郷はまるで水墨画のよう 今頃高山は雪景色かも・・・ 2/1

2015年02月02日 05時25分30秒 | Weblog

(  「雪の白川郷」 2015年1月 ) ※提供写真

 

■2015/2/1(日)

 

K先輩から「職場の同僚がご夫婦で、私が推奨していた飛騨高山の旅館

『本陣平野屋』さんに泊まってくれたの」という言葉を思いだし、

「もし よろしければ 飛騨高山で撮影された写真のうち

さしさわりのない写真データを頂けるよう

頼んでいただけませんか」

依頼していた。

 

夏の飛騨高山は

このブログでも紹介したが、

冬の飛騨高山と雪の白川郷iはまだ訪れていない。

頼んでいたら 月をまたいだ2月1日の夜中に送られてきていた。

 

▼雪どけの飛騨高山ですね  女性の引手さんもいらっしゃるんですね

 

▼飛騨高山といえばこの「赤い中橋」ですね。 高山祭りの時にも必ず映ります。

▼とてもカラー画像とは思えない モノクロームに近い世界 「白川郷」

 

写真は、1月中旬頃の飛騨高山~白川郷

その中の数枚をここにUPさせていただこうと思う。

その印象は「まるで水墨画みたいだ。枯れ具合が何ともいいな~」

写真提供ありがとうございました。

 

ところで旅館のことも少し触れておきたい。

私も是非泊まるように先輩からいつも薦められるものの

「基本私の場合、時刻表と盃片手の一人旅を楽しむタイプなものですし、

極端な話し、泊まるところがなければ野宿でも凌ぐような人間ですから

このような超一流旅館はこの私には分不相応ですよ」と言って逃げている。

 

但し、泊まりこそしなかったが、旅館平野屋の女将さんには挨拶に行き

直営酒蔵へ行きそこの直営レストランで夕食。

 飛騨牛で日本酒「深山菊」を頂く

まではしている。

 

「深山菊」は先日の雑誌「一個人」でもランキングに入っていた。

飛騨高山の日本酒の中では、「山車」と並ぶ人気銘柄だ。

 

旅館か・・・ そういえば 12年前に気仙沼で泊まって以来

旅館という処に泊まっていないな~

 

和倉温泉で旅館といえば「加賀屋」

湯布院温泉ならば「玉の湯旅館」で、

飛騨高山で旅館といえば「本陣平野屋」

と言われるほどの超一流の日本を代表する名旅館

以前 TV「カスペ(火曜スペシャル)」で特集された旅館でもある。

 

「おもてなし」という言葉が流行る遙か昔から

「おもてなし」を実践してきている旅館で

数々の受賞は枚挙にいとまがない。

 

昨年大雨が降った際、赤の中橋まで呑みこみそうな様子が映し出され

じっと見ていたが、その際に「平野屋本館」が映ったのを憶えている。

 

飛騨高山にお越しの際は

「本陣平野屋 花兆庵」 

http://www.honjinhiranoya.com/

 

「このブログを見て旅館を決めました。」と言ってもらっても

有巣女将にはたぶん通じるはずである。

美味しいオリジナル和菓子で、もてなしてくれるかもしれない。


 http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)


『恵方呑み』 今年はウラなんばでも流行る・・・かも 「西南西に盃をかざせ!」 2/2

2015年02月02日 03時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「酒屋へちかん」扉  大阪市今里 )

 

■2015/1/31(土)の手記

まもなく節分 今度の歳徳神(としとくじん)は、西南西にいらっしゃるから そちらにまずお酒を差出し、正面向いて新しい年の願い事をしっかり伝えることが肝要

その際にまず歳徳神様にお酒を味わってもらう為に盃を差し出す それから願い事 というのが「恵方呑み」

今回38回目を迎える「恵方巻」丸かぶりの発祥とも言われる 道頓堀の女子大生「巻きずし早食い競争」よりは筋がいい。 「恵方巻き」なんとなく耳に入りだしたのは、1977以降からということになる。 神様に向かって巻きずし一本を丸かぶりするのがどうなのか はさておき、バレンタインデーにも似た寿司屋の書き入れ時となっている。

 

さて話を戻して、「恵方呑み」という言葉を 最初に書いた10年ほど前(別のプロバイダー)には、検索で私以外何も引っかからなかった憶えがある。  だから「言いだしっぺは、私」と冗談のように言っているわけだが、その「恵方呑み」嬉しいことにさざ波のように全国に広がりつつある。

 

数年前、岡山の利守酒造が、酒蔵として初めてイベントとして取り組んで、翌年にはNHKでも取り上げられた「恵方呑み」

そこから東京の「沢乃井」で知られる東京青梅の元禄蔵・小澤酒造と 佐賀「七田」のケンスキーさんあたりに広まり、小澤酒造では「恵方呑み」は赤鬼・青鬼まで登場させるこの時季の大イベントになりそうな気配さえある。

「奈良の三輪神社あたりから清酒発祥の地 奈良を発信するのにいい機会」と画策していた私としては先を越されたことは残念だったが、広まりつつあることに異論はなく。 酒蔵を動かすのでなく酒屋を動かそうと決め、一昨年 私の考えを理解した「酒屋へちかん」が、酒屋としては全国で初めて MBSラジオでイベント宣伝、音楽ライブ、豆まき、巻きずしを交え『恵方呑み』イベントを開催。

自分の為に美味しい日本酒を味わう絶好の機会 ともいえるのである。

▼子供も参加の「豆巻き」が終わったら

▼「恵方にいらっしゃる歳徳神」に盃をかざし願い事

▼もちろん「巻きずし」丸被りもできるできる

 

昨年から曜日の巡りが、(今年は火曜日)あまり良くなく、イベントはできないが、発信だけは続けている。 いずれこの小さな店に大きな鯨が押し寄せるように波が押し寄せる日を夢見て・・・とそんなロマンで、今年も「恵方呑み」

 

最近話題の「ウラなんば」 その地域の飲食店に日本酒を入れている「酒屋へちかん」  酒米ひだほまれでは絶品の美味さ「鯨波」を取り扱うのは、関西でこの店一店のみ。 「風の森」の他に「タクシードライバー」「カネナカ」「原田」等レアな日本酒を取り扱っている。

▼ウラなんばの飲食店にまもなく向かう日本酒たち

酒屋へちかんからの考えに賛同して、今年は、「ウラなんば」でも「恵方呑み」をする店が出現し、賑やかな横丁に 願いのための一瞬の静寂をもたらすかもしれない。

 

 お気に入りの地酒を注いだら 今年は「西南西に盃をかざせ! 」

   http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)