( 「エビス屋昼夜食堂」 北九州黒崎 )
■2015/2/14(土)
バレンタインの夜
①博多デイトス「住吉酒販」~②博多めんたい「福太郎」~③福岡・別府「そふ珈琲」
~④小倉・酒Bar「飛来」~⑤小倉・「和酒ばる田村本店」~
小倉駅から23:48発の 下り最終電車に乗車した私は
今夜の宿泊地・北九州黒崎へと向かった。
黒崎に着いた時には日付も変わっていた。
黒崎は江戸時代の長崎街道 小倉(常盤橋)の次の宿場町
北九州の副都心という以前に宿場町を宿泊地に選んだということになる
きわめて自然じゃないか・・・
黒崎を選択したのは、小倉よりも宿泊代が安いということもあるが、実のところは
知る人ぞ知る 昼夜食堂「エビス屋」に深夜に行って何か食べてみたかったというのが本音
(ずら~り メニューの数がたくさん 何でもあるな )
この地で何十年と続く24時間営業の店
昼飯は当たり前、深夜飯、そして朝酒がいける店
店に入った時刻は、夜中の0時20分 それでも店は七分以上の入り
この店は、北九州八幡で知らない人がいない名物食堂の一つなのだそうだ。
( お酒のアテにぴったりなおすすめメニュー)
小倉の二軒でしっかり呑んだ後だからお酒は控えたが、このメニュー表に
喉元まで「剣菱を燗で!」と出かかった。
結局私が頼んだのは、「豚汁とごはんの中。それと~ビーフコロッケ あと赤ナマコも頂戴!」
「えっ これでごはんの中? まっいいか」 ごはんと豚汁のボリュームに驚かされた。
それにしてもどれだけ食欲があるんだ と自分でも感心してしまう。
おばちゃん5人の連携がよくて仕事ぶりを見てるだけでも楽しい。
「ごちそうさま~」と言って扉を横に開いて外に出た時の私の表情は、
文字通り「エビス顔」 時計を見ると0:50
実は、この店で打ち止めではなかったバレンタインの夜
色気より 呑み気と食い気のエビスさんと
言ったところだろうか
つづく・・・
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(寅)