( 雪のしずく「高砂酒造」 小倉「飛来」 )
■2015/2/14(土)
①「住吉酒販」で日本酒購入 ~ ②「博多・阪急」で神田道子さんとお話し ~
③明太子「福太郎」で めんたいボウル食す ~ ④「そふ珈琲」でチョコケーキと珈琲~
バレンタインの夜、彗(ほうき)星に乗って夜の小倉の街へ舞い降りた。
向かったのは、日本酒(焼酎)Bar ⑤「飛来Kizuna」
その名がまさしくぴったり 鶴のように舞い降りた。
ここは私の知らないような日本酒が出てくる。
ちょっとマニアックな雰囲気が漂う
正確に言えば 名前は知っているが、珍しいバージョンの日本酒が
出てくる店、私が行くと単価の高い酒をサービスで出してくれる。
ここではいつも3杯 酒はマスターの荒木さんにおまかせしている。
最初ににごりが出てきた。「東光」のにごりとは珍しい。
400年を超える山形・米沢の名門酒蔵だ。
「風の森より発泡感がすごいでしょ」
確かに 舌がひりひりするほどの発泡感だった。
二杯目が、 「雪のしずく」(最初の写真)
「雪のしずく」は聞いたことがない酒だな、知らないな~ と思っていたら
高砂酒造という名が見えた。北海道・旭川あの「国士無双」の高砂か と思えばそうだった。
旭川の極寒の酒造り 氷室(氷のドーム)を作って酒を絞ることで知られる蔵だ。
この酒は、大寒仕込みと書いてあるから できたての生酒
酒米は何だろう? 彗星かな・・・
三杯目に出て来たのが有名な「鳳凰美田」だが、愛山なのが凄い!
過去に亀の尾・五百万石バージョンは飲んだが
鳳凰美田の愛山は初めて
コアな日本酒ファンに人気の愛山「ブラックフェニックス」ではないが、
まさか小倉で鳳凰美田の愛山・生酒を頂けるとは思わなかった。
三酒三様それぞれに特長を持つ日本酒を飲ませて頂いた。
祇園太鼓ならぬ日本酒に舌鼓 小倉の夜の乱れ打ち~
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(寅)