(珈琲&あまおうシューとチョコケーキ 福岡別府「そふ珈琲」 )
■2015/2/14(土)
夜は誰も縛りは しないさ~ ん ん ん ん ん ♪
①「住吉酒販」で日本酒購入 ~ ②「博多・阪急」で神田道子さんとお話し ~
③明太子「福太郎」で めんたいボウル食す ~ 辛い物の次は甘い物だ!
唐津行の地下鉄に乗って天神で降り、(天神)地下街を歩くこと6~7分
今度は天神南駅からグリーンの地下鉄七隈線に乗り込んだ。
別府(べふ)に着いて、道一本入れば真っ暗な住宅街。
向かう暗い夜道の先に本日の目的の店
『そふ珈琲』の灯りが見えて来た。
『そふ珈琲』
席に着いて暫くショーケースを眺めていると マスターから
「今日は初のチョコレートケーキが入っています。」
その言葉に押されるように
「じゃあ そのチョコレートケーキ。 とあまおうシューをください。
珈琲はコロンビアでお願いします。」と注文
(珈琲コロンビアに満月)
チョコレートケーキは、開店以来初めて出したとのこと
本日が、バレンタインデーだから作ったのだそうだ
ケーキ作りは奥さんが コーヒーはマスターが
お互い口出ししない不可侵の了解が
夫婦間にあるのだと伺った。
(チョコレートケーキとあまおうシュークリーム)
それにしても・・・ このチョコレートケーキの美味なこと
美味しさの凝縮と書くだけではつまらない。
どう書いたら食べてない人に伝わるんだろう・・・ と
日本酒を味わった時のような表現になってしまうが
「それは口どけとコクのまろやかなハーモニー。
口の奥で広がる甘さは、やがて喉の奥を美味しさとなってなめらかにすべり落ちていく」
とでも表したら近いだろうか・・・ 珈琲と良く合ういい感じだ。
(私の手土産は、千寿せんべい「姫」)
この夜のマスターとは、ひょんなことから 日本の食 やがて
博多のうどん話しになり 気づけば時計の針は午後8時を回っていた。
「おっと これはいけない 8時を回ってしまった。」
「でも今日は来てよかった。奥さんにチョコレートケーキ秀逸でしたとお伝えください。」
そんなセリフをマスターに伝えて、扉を開ければ、外は冷たい夜風
又三郎のように博多駅へと急ぎ引き返した私がいた。
つづく・・・
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(寅)