10月消費税増税、生活にいろいろ変化のある月となりました。
今日も暑かったですね!まるで真夏!ゴルフラウンドでしたが大汗をかきました。
そして明細はバッチリ消費税10%アップ。分かってはいましたが、ため息です
さて、ようやくこの旅紀行も終えることができそうです。
前回の続きでザルツブルグ市内の観光、そしてサウンド・オブ・ミュージックのロケ地を訪ねます。
<ザルツブルクの中心地の地図>
ザルツブルクはザルツァッハ川を挟んで赤い枠内の旧市街とミラベル宮殿のある新市街に分かれます。
ドレミの丘から降りてきた私たちはツアーリーダーの案内で、下の行程でウォーキング。
旧市街→メンヒスベルクの丘→ホーエンザルツブルク城塞→ノンベルク修道院→ミラベル宮殿。
解説は簡単にし写真中心でお許しください。
<左の写真 ザルツブルグ大聖堂 右の写真 旧市街で最も賑わう通り ゲトライデガッセ>
まだ午前中の早い時間帯であったため人通りは少なかったです。
ゲトライデガッセに面したモーツアルトの生家。この建物の4階でモーツアルトは生まれたそうです。
そしてレジデンツ広場近くに立つモーツアルト像。
私たちが訪れた8月最終週はあの有名なザルツブルグ音楽祭の最後の週でした。
こちらが祝祭劇場で、ザルツブルグ音楽祭のメイン会場です。公演は夕方から夜にかけて。
まだ人通りもほとんどなく静かなたたずまいでした。
この建物の裏側辺りに岩山をくり抜いた野外劇場があり、音楽会のシーンはそこで撮影されました。
「ドレミの歌」「エーデルワイズ」「さようならごきげんよう」!
旧市街地の中心地から少し外れたところに岩山を貫いて設置されたエレベータがあり、
一気にメンヒスベルクの丘へ上がることができます。
マリアと子供たちがドレミの歌を歌いながら歩くメンヒスベルクの丘の階段部分!
ザルツブルクが一望できるビューポイントです。
ザルツブルクを治めていたのは歴代大司教、その城がホーエンザルツブルク城です。
この石塀に寄りかかり、マリアが子供たちにドレミの歌を説明する場面、覚えていらっしゃいますか?
ここから右上のホーエンザルツブルク城までウォーキング。
城塞の内部はガイドツアー付きで見学できるそうです。
我々はパスして次に向かうはマリアが居た旧市街のはずれにあるノンベルク修道院へ。
内部は公開されていませんが、教会は観ることができます。
そして映画の中でも最も印象に残るシーン、ミラベル宮殿ではないでしょうか。
この宮殿は1606年大司教ヴォルフ・ディートリッヒが愛人とその子供たちのために建てた宮殿。
当時のの大司教の強い権力を象徴する建築物です。
後方に見えるのはその大司教の居城ホーエンザルツブルク城。まるで監視しているようですね(笑)。
ペガサスの泉!映画の中でドレミの歌を歌いながらのダンスシーンが思い出されます。
薔薇のトンネル ドレミの歌
世界で最も愛されている階段かも?
マリアと子供たちが後方のペガサスの泉から階段に向かってきます。
一段ずつド、ソ、ラ、ファ、ミ、ド、レと歌いながら階段を一歩づつはね上がり、
最上段で歌い切りポーズを決めます。私たちも仲間で真似事をして楽しみました。ハイテンション!
最後の夜、この宮殿の2階の大理石の間で弦楽四重奏のンサートを楽しみました。
演奏中は写真撮影禁止。
大袈裟なドレスコードの必要もなく、気軽に聴くことができたオーストリアで迎える優雅な最後の夜!
翌朝8月29日、全行程を無事終え、ウイーン経由で帰国の途につきました。
ツアーリーダーSさん、お仲間の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございます。
楽しい意義ある収穫の多い大満足の9日間のハイキングの旅でした。
<完>
雑な駆け足のトレッキングツアーの記事に長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。
いつものように書き留めたいことの半分も書けていませんが、少しでもお楽しみいただけていたら幸いです。
最後に私もブログ友、hiroさんに刺激されウォーキング歩数記録をつけることにしました。
3日坊主にならないためです いつまで続きますか~
9月30日 11082歩(早朝ウォーキング1時間 午後デパートへ)
10月01日 5834歩(特に運動なし スーパー買い物のみ)
10月02日 15547歩(ゴルフラウンド)