世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

おめめパッチリ、ただいま実験中(笑)

2016年05月31日 | 日常の生活

先日(5月25日)のNHK「ためしてガッテン」、ご覧になりましたか?

腰痛、肩こりが、瞼のたるみをとることによって解消されるというウソみたいな本当の話、貴方は信じますか?

医学会でも、目をぱっちりさせることが、全身の健康につながるということは立証されているそうです。

放送では二重瞼の手術をし、肩こりが治ったという女性が画面に登場していました。

また5名の方が被験者となり、二重瞼にする「おめめパッチリメーク」をして1週間後、

筋硬度計(筋肉のコリを測定する装置)でチェックしたところ、1名を除いて、殆どの人が改善されていました。

俄かに信じ難い話なのですが、よくよく聴いていると、そのメカニズムには成る程と思わせる点も多々あり、

肩こり、首のこりの酷い私は大変興味を持ちました。

眉を上げる筋を前頭筋といいますが、目をパッチリ開けるために前頭筋に力を入れると、

筋肉が繋がっている後頭筋にも自ずと力が入ります。

さらに後頭筋から繋がっている首肩の筋肉にもその力が影響、首や肩のこりを引き起こすのだそうです。

私は自他ともに認める細~い小さな目です、そして一重。

娘の頃から二重のパッチリおめめは憧れでしたが、「身体髪膚、これを父母に受く」。

二重瞼にするなんて考えたこともありませんでしたよ。

しかし今回はチョット待てよ。これは朗報ではないかしら。美容のためではなく、健康のための二重瞼!

それもちょっとしたメークで自然な二重ができるんですって!いろいろメーク方法が紹介されていました。

やって損はない!トライしてみるべし。そう思った私は早速ドラッグストアーへ。

こんなお婆です!購入するのに少し恥ずかしく抵抗はありましたが、「ためしてガッテン」の話をすると、

ハイハイと店員さんがすぐに何種類か商品を持ってきてくれました。

きっと放送以来多くの方が購入に駆け込んだのでは?売り上げに貢献しているNHK!。

糊タイプとテープタイプがあり、私は糊タイプの下記のものを選びました。お値段たったの850円!

ためしてガッテン!やってみましたよ~。チョッピリドキドキしながら!やり方は超簡単。

と言っても左右同じ太さの二重にするのは難しいのですが、夫は気付かないほど自然な出来上がりになります。

ものの5分、それで就寝前洗顔するまで二重瞼を保てます。

おめめパチクリになり(実際はそれほどでも)、それで視界が広がったかというと、その実感は全くありませ~ん。(苦笑)

今までと同じ生活をして、1~2週間後、肩こり、首こりが緩和されていればもうけものですが・・・。

そうは簡単にはいかないでしょうね~。

だってそうだとしたら、二重瞼、おめめパッチリの美しい方々は肩こりも腰痛もないということになりますもの。

どうも眉唾物ののような気がしますが、夫曰く 「信じる者は救われる」(苦笑)

この番組、お見逃しになった方、詳細はこちらをどうぞ。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160525/index.html 

 

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タイムリミット!

2016年05月30日 | 日常の生活

何がタイムリミットかってお思いでしょう。ブログをかく気力、意欲です。今日は書かなければ永遠に・・・。

私にしてはしばらくのご無沙汰でした。

先週は忙しい1週間で、水曜日以外、毎日早朝から一日がかりのお出かけでした。疲れました。

いろいろイベント続きで、書く材料はありながら、時間がなく、書けませんでした。

少しづつ書くのが苦手な上に、時間が経つと益々書けなくなる私です。

でもそろそろ記事にしてアップしなければ、書く意欲も気力もなくなってしまい、

このままずっと永久にブログから離れてしまいそうで・・・・。

まだまだ重い腰、いえ、ペンをとり、何とか先週のことを思い出しながら一気に書いてみますね、備忘録として。

 

月曜日は前回書きましたように朝5時起き6時出発の山行きでした。もう疲れたのなんのって

翌日は筋肉痛、そして疲労感もまだまだ残っていました。

が、息子の母の日のプレゼントであるランチ券で予約してあったレストランで夫と豪華なランチ。

丸ビル35階のフレンチレストランです。Kちゃん、みーちゃん、ありがとう!フルコースだったわ。

帰路、夫が面白い景色を見せてやるといって、連れて行ってくれたのが東京駅隣の「KITTEE ビル」、旧東京中央郵便局です。

鳩山氏の意向で外観は一部当時のまま残され、複合施設として3年前生まれ変わったビルです。

このビルの面白いところは6階レストラン階から通じる屋上庭園からの景観です。

復元された東京丸の内駅舎が一望でき、ここからしか観ることのできない新幹線や在来線のの往来が見渡せます。

また2020年のオリンピック開幕に向けてか、駅前広場が工事中(もう完成?)。

こんな風になっているとは下を歩いている限りでは気付きませんね。

夜景は素晴らしいでしょうね~。新しいデートスポットだそうです。

 

木曜日、金曜日は恒例のゴルフ友達とのお泊りゴルフ。お泊りは箱根、プレーは富士山の麓御殿場で。

しかし1日目は何とか雨も降らず、時折陽もさし、快適なゴルフを楽しみましたが、二日目は雨!

悩みに悩んだ末、予定を変更、ゴルフはキャンセルし、ホテルでのんびいと過ごした後、御殿場アウトレットでお買い物。

それはそれで楽しいひと時でしたが、アウトレット、ここもまた中国人の団体さんの多いのにびっくり。

多いなんてものではありません、8割がたはあちらの方ではないかとさえ思いました。

彼らの来訪がなければ、アウトレットも閑散としているかも。日本経済にとっては欠かせないお客様ですね。

 

その翌日土曜日はお天気回復、孫息子の小学校の運動会でした。夫は都合がつかず私ひとりの応援です。

小学校4年生になった孫息子は開会式の司会役。大きな声でハキハキとよくできました

昨年の組体操落下事件で孫の学校も危険な種目はかなり縮小され、やや迫力に欠ける運動会でしたが・・・・。

走らない馬(騎馬戦)、組まない組体操!孫の出た「棒引き」が一番面白かったかな?

楽しみなお弁当タイム。今年はお嫁ちゃんのお言葉に甘えて、手ぶらで、ご馳走になりました。ありがとう。

週末の3日間は強行軍でした。日曜日は午前中昏睡状態で眠り続け、しみじみ我が体力の衰えを感じた次第です。

 

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自信をなくしてしまった!

2016年05月25日 | 登山 ハイキング ウォーキング

もともと自信なって持っていなかったけれど、益々自信をなくしてしまった。

山登りに自信なんて必要ないと言ってしまえばそれまで。

でも、やはり少しは経験を積んできたのだから、もっと気楽にスイスイと山登りができればもっと楽しいはず。

相変わらずののろまで、上りは息が切れ、下りは怖い怖い。

こんな思いをしてまで山に行く自分を笑いたくなる。馬鹿じゃないの~と!

一昨日(5月23日)、お天気マークに誘われ、夫推薦で大パノラマの山梨県の山へ出かけた。

コースは富士急線田野倉駅からスタート、田野倉尾根を上り、馬立山、御前山、沢井沢の頭、神楽山、猿橋駅へ下る。

地味~な山だ。

このコースの最高峰は797mの馬立山。低山ゆえ甘く見ていた。私にとってはとんでもないコースだった。

けれど、このルートを紹介するいくつかのブログを読むと、気軽な山歩きのようなことが書いてある。勿論初級の山。

ゆえにこれから書くことは飽くまでも「私にとって!」ということを強調しておきたい。

上りは馬立山までで、後は少し登っては長い下りとなる。

馬立山までの上りも、登山口からいきなりの急登で、あまりひとが歩かない道なのか、潅木が道を塞ぎ、足元が見えない。

ストックで樹木の葉をかきわけかきわけゆっくり登り進む。なれない身体にはきつかったがまだまだ余裕。

悪夢は馬立山からの足場の悪い下りから始まった。

ロープも何箇所かあり、人一人がやっと通れる細い山道は片側が絶壁、すべったら最後、生きて帰れないと思った。

私はどうもロープの使い方が下手。夫に教わるも上手くいかない。決して頼ってはいけないと注意される。

でも頼ってしまう。それがそもそもうまく扱えない原因なのだが・・・・・。そう言われてもね~怖いものは怖いのだから。

  

秀峰富士が仰ぎ見られることを期待して登ったけれど、全体に靄がかかり、景色は全くの期待はずれ。

御前山からの景色。こんなに晴れているのに・・・・。

御前山からも次から次へと現われる滑り安いザレ場や岩場の下りに、半べそをかく私。

こんな山に連れてきた夫を恨んだ。

2回も滑って転んだ。2度めの転びは危なかった。下りは万が一のことを考え常に夫が先を歩く。

夫がとめてくれたので、助かったが、怖くてしばらく茫然自失、立つことができなかった。

今回は特に慎重だった私。3週間後に私にとって大事なイベントが控えている。絶対怪我だけはしたくない。

その思いがいつも以上に強かった。それが却っていけなかったのかも。常に腰がひけていた。

夫も少し後悔したようだ。

というのは彼は以前猿橋から登るという今回とは逆のコースを辿った。

この下りが上りならダラダラと長い上りになるが、恐怖心抱かず、リスクも少なくてすんだはずだという。

彼は下山後、私に日本三大奇橋のひとつ「猿橋」を見せようと思ったらしい。その優しさが徒となった。

下山後、予定の2倍の時間のかかった山行きに、私には猿橋観光の体力、というより気力はもうなかった。

生きて帰れた!大げさでなく本当の気持ち。(苦笑)

全行程で誰にも会わず、静かな山登りであったが、こんな山へは二度と行きたくない。

私は高尾山で充分! 

 

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たまには海もいいものです(後半)~城ヶ島海岸ウォーク

2016年05月22日 | 登山 ハイキング ウォーキング


<安房崎(あわさき)海岸の岩礁>

城ヶ島の西端の灯台でUターン。

この地点から海越しに富士山が望めることがあるそうです。この日は残念!底の岩まで澄んで見えます。

さて東へは海岸沿いではなく、ハイキングコースという標識に導かれ山中を歩きます。

お花は多かったですが、やっと人ひとり通れる細い道。

 

余り楽しい道ではないので、また途中から海岸沿いの馬の背の遊歩道へ戻り、島の東半分を占める県立城ヶ島公園へ。

城ヶ島公園内はとてもよく整備されており、松林と独特の草原風景でのんびりとすごすことができます。

第一展望台、第二展望台とあり、どちらからもはるか房総半島まで望め壮大な景観です。

こんなに房総半島が近いなんて、ビックリしましたが、確かに地図でみると目と鼻の先ですね。

反対側に目をやると、来るとき渡った城ヶ島大橋が見えます。短い橋ですが、有料なんですよ。往復150円!

あの橋のたもとに北原白秋の碑があります。

城ヶ島公園の先端から安房岬灯台へ急な階段を降りて行くと、目の前に複雑に入り組んだ岩礁帯と

太平洋の大海原が広がります。

しつこいようですが、海がきれいです。浜ですが、海藻類は全く見当たらず、磯の香りもしません。

水の透明度はどれぐらいでしょうか。↑の写真でもお分かりでしょう。

まるで真水のようで、これは本当に海水なのかと、ついなめてしまいました。しょっぱかったですよ、当然!(笑)

岬の先端、岩場の上に立つ安房岬灯台です。高さ11mの灯台ですが、光は20キロ先まで届くそうです。

とても気品のあるシンプルな白亜の灯台です。

灯台までは岩礁の上を慎重に歩いて・・・・風が強くて吹き飛ばされそうでしたが、楽しくてちょっぴり興奮!

海もいいな~!久々の雄大な外洋の大海原に感動しっぱなしの花水木でした。

私って本当は海のほうが好き?いえいえ、そんなことはありません。明日は山へ行きます!

 

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たまには海もいいものです~城ヶ島海岸ウォーク前半

2016年05月20日 | 登山 ハイキング ウォーキング


<三浦半島南端 安房崎灯台>

いつもは山ばかりの私たち夫婦、たまには海を見に行きましょうと、昨日急に思い立ち、三浦半島へGO!

「雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休ねずみの雨がふる

雨は真珠か夜明けの霧か それとも私の忍び泣き」


<北原白秋の碑>

北原白秋のこの詩と歌で有名な、三浦半島の南端に位置する城ヶ島に行って来ました。

太平洋の大海原をこんなに間近に見るのは久しぶりです。

歩いた順序はまず白秋碑バス停前の無料駐車場(7月1日から有料になるそうです)に車を停め、

ウミウ展望台→馬の背洞門→(海岸沿いの岩礁帯を歩く)→城ヶ島灯台→山中のハイキングコース→城ヶ島公園
→安房崎灯台→城ヶ島公園→駐車場→北原白秋碑→駐車場。

約14000歩、約9キロ

兎に角海が綺麗です!水はとても透明で青々とし、波白く、眺めていると心がひろ~くなります。

コースは殆どアッップダウンはありませんが、海岸の岩礁の上を歩くのはそれなりの緊張感はありました。

 

駐車場から城ヶ島公園へ向かう入り口があります。

まず城ヶ島灯台を目指します。

ウミウ展望台から城ヶ島公園、安房灯台方面の眺めは素晴らしいです。久しぶりの海の景色に感動しました。

あの荒波が作り出し岩蝕崖は県指定天然記念物ウミウ・クロサギの生息地で、

冬場になると、ウミウが群れが飛来し、壮観な眺めださおうです。その時期に来て見たいものですね。

さらに遊歩道を進むと、馬の背洞門に下る階段があります。


<馬の背洞門>

馬の背洞門は海蝕洞穴で、長い年月、浸食が繰り返され、出来上がった自然の洞門です。

岩が脆くなっているので、岩礁の上に上がることは危険ということでしたが、そんな警告はお構いなし。

インターナショナルスクールの遠足でしょうか。子供たちが元気に岩礁の上で遊んでいました。

私も冒険!人魚姫のようではありませんか(笑)。

次に向かうのは島の西の端にある城ヶ島灯台。

崖の上の遊歩道のルートを行くほうが歩きやすいのですが、あえてそのまま岩礁の上を進むことにしました。

振り返ると、馬の背洞門の全景が見えます。洞穴はひとつではなく、小さいものがいくつかできています。

 

岩礁には美しい自然のアート!まるでミルフィーユのようです。見とれてしまいました。

東京湾の入り口を照らす城ヶ島灯台に到着。

この灯台は明治3年、横須賀製鉄所首長フランス人ベルニーにより建てられた日本で5番目にふるい西洋式灯台でした。

が、関東大震災で一瞬にして建物の基礎からから倒壊し、現存のものは大正15年に改築されたものだそうです。

丁度12時!楽しみにしていた新鮮な魚介のランチ。生しらすマグロ丼です。

とっても美味しかったけれど、口に運ぼうとすると生シラスの目がキラリと光り、睨まれているようで・・・。

 

ここが城ヶ島の西の端。午後からは東の端、安房崎灯台に向けて歩きます。続きは次回に。

 

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