世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

大掃除事始め

2024年12月04日 | 日常の生活

12月になってから今日で4日目。怠慢な私も重い腰を上げて大掃除に取り掛からなければなりません。

大掃除と言っても狭い我が家、大仰なことはしないのですが、普段が普段ですから少しばかり力を入れて。

我が家の大掃除事始めは毎年12月の第1週の日曜日にマンションで一斉に行われる排水管一斉清掃です。

一斉にしなければ意味がない清掃だけに、在宅が基本です。

キッチンシンクの中の調理道具を全て出さなければいけないので、整理整頓の良い機会です。

今回も不要な調理器具などを処分し、スッキリさせました。

少しずつ物を減らしていく、これも終活のひとつです。

 

この年齢での大掃除の基本は、一度のやらない事!若い頃は一気にやっていましょたが、今はそれができません。

毎日の家事と並行して、一日に一つ、いつもはやらない整理、お掃除をします。

たとえば今日はリビングの窓ふきのうち2枚だけ、明日は残りの2枚、明後日は洗面台周りという風に・・・・。

まだ年の終わりまで30日近くあるのですもの、焦らなくても大丈夫。そう思っています。

 

大雑把な予定をたて、朝目覚めた時、体調によってその日にするお掃除をキッチンの白板に書きます。

終わればさっと消す、消す時の気持ちよさは「やったー!」の気分です。

 

話は少しずれますが、わが家の白板(ホワイトボード)利用は生活をスムーズにしてくれます。

夫も私も思いついたことは何でも白板(ホワイトボード)に走り書き(殴り書き?)。

汚い字で済みません。お見苦しいですね。でもこれが今朝のわが家の白板です

今日の夕食メニューまで書き込んでいます。

日々のお買い物などもチョコチョコ書き込み、スーパーに行く時はスマホでパチリ。買い忘れはありません。

ホワイトボードの利用はお薦めです。

 

話が逸れました。そんな具合で今日は浴室。普段は入浴前に夫が掃除をしてくれますが、ちょっと不満。

男のやることです、隅々までは行き届きません。そこで1月に1度は私が徹底的にお掃除します。

 

東京は今日も良いお天気です!さ~軟張りましょう。

 

 

 

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続・芸術、文化の秋

2024年11月25日 | 日常の生活

先週の金曜日、爽やかな小春日和に誘われ、上野国立西洋美術館で開催されている「モネ 睡蓮のとき」を観てきました。

娘から9月のお誕生会の会食でもう一つのプレゼントとして前売券をもらっていました。

夫は前日に行き、混んでるよ~と。覚悟はできていましたが、ま~ビックリ!大混雑です。

チケットを既に持っているにもかかわらず、入館まで1時間かかりました。

当日券売り場も長い行列でしたので、その方たたちはおそらく入館まで2時間はかかったでしょう。

これから行かれる方はチケットはオンラインで事前購入されることをお勧めします。

私は午前中の方が空いているだろうと午前10時には列に並びましたが、既に長蛇の列。

観終わり館を出たのが12時半。その時は、あら!入館までの何重もの行列はきれいに解消されていました。

皆さん、午前中に鑑賞、その後ランチという流れがベストと思われるのでしょうね。

実際はその反対が良いのかもしれません。早めのランチをして、皆のランチタイムを狙って入館する。

今後行かれる方の参考になさってくださいね。

 

さて音楽と同じく絵画に深い知識があるわけではありません。

が印象派の画家には魅かれるものがあります。

もちろん館内も大混雑。絵に近づいて鑑賞することはかなり困難です。

私は石田ゆりこが語る音声ガイドを650円でレンタルし、少し離れた所から観賞しました。

まず今回のモネ展で私の画家モネの絵に対する印象が少し変わりました。

モネと言えば淡い色合いでブルーを基調とし、優しいタッチの絵というイメージを持っていました。

モネは妻や長男の死、第一次世界大戦、そして画家にとっては致命的ともいえる白内障に苦しめられます。

その影響か、晩年のモネの絵は筆使いも荒く、叩きつけるような躍動感があり怒りに似たものさえ感じました。

しかしそんな絵も少し離れ、じ~っと静かに鑑賞することでその絵の中に優しい睡蓮が浮かんでくるように思えました。

<一部屋のみ写真撮影OKでした>

<前庭のロダンの彫刻 地獄の門>

<考える人>

<カレーなる市民>

 

グッズ売り場も大変な混み様でしたので、何も買わずの館を出ました。

軽食をとり、折角上野に来たのだからもう一件、美術館、博物館を巡りたかったのですが、疲れました。

午後2時、モネ展の余韻に浸りながら家路のつきました。よい一日でした。

 

 

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藝術 文化の秋

2024年11月23日 | 日常の生活

芸術的なことも、文化的なこともできない私ですが、それらを観て、聴いて楽しむことは好きです。

少し前になりますが、クラシックコンサートに2週続けて土曜日出かけました。

何度もこのブログで記しているように、私は音楽にはずぶの素人!演奏技術の良しあしなど分かりません。

ただ演奏される曲目によって、懐と相談しながらチケット購入します。

 

11月9日はこちら

プログラムはモーツアルトの魔笛序曲、ファゴット協奏曲変ロ長調、そしておなじみのベートーベン「運命」。

思えばベートーベンの「運命」を生で聴くは初めてかもしれません。あまりに有名過ぎて・・・。

楽しみにしていたのが、モーツアルトのファゴット協奏曲!ファゴットってどんな楽器だったかしら。

金管楽器のホルンとほぼ同じ音域を担当する木管楽器です。

オーケストラの脇役とばかり思っていたファゴットが主役の協奏曲ってどんなのだろう、とても興味がありました・

身体の奥深くから響いてくるような、落ち着いたどっしりとした音色に強く魅了された私です。

 

太田区民ホール・アプリコ大ホールはコンサートのためのホールというわけではありませんが、

音響効果もよく、以前来た時(10数年前)より立派なホールになっていました。

これからも気軽に利用したいと思います。

 

その次ぎの週、11月16日は今期4回目のモーツアルト・マチネ。

ミューザ川崎シンフォニーホール。こちらは本格的なコンサートホールです。

ミューザ川崎シンホニーホールは今年開館20周年を迎え、様々な記念コンサートが行われています。

我が家から最も近い便利なコンサートホールです。

初めてミューザ川崎シンホニーホールを訪れた時、やや複雑な造りに迷子になりそうでした(苦笑)。

コンサートホール独特の造りなのでしょう。

曲目はハイドン:チェロ協奏曲第1番とモーツアルト:ピアノ協奏曲第9番!

マチネとはフランス語で午前中の意味。舞台用語では昼の公演をさします。

通常料金より安く設定され、休息はありません。11時から始まり12時半には終わります。

夜の公演は苦手なわたしたちにとってはとても有難いコンサートです。

来年3月で24~25年のマチネは終わり、また次のシリーズが始まります。

曲目によってはまたチケット購入しようと思っています。

 

そして帰りに川崎の駅ビル内でランチ、久しぶりに牛タンを頂きました。

昨日はお誕生日に娘からプレゼントされた上野国立西洋美術館の「モネ、睡蓮のとき」へ。

その記事は次回に!

 

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昨日の続きです~簡単に

2024年11月15日 | 日常の生活

全く驚きを禁じえません。

遮光厚手カーテンのクリーニング料金の何と高いこと!

今日順番にととりあえずリビングのベランダ側カーテンと道路側カーテン計4枚をお店に持っていきました。

カーテンって重いです、それもきっと汚れが付着しているのでしょう、何となく湿っぽくて・・・。

ショッピングカートにいれ、ゴロゴロと運びました。

これも絨毯同様、見違えるほどきれいになるだろうと上昇気分。で

ところがです、驚きました!クリーニング代が、え~!と思うほど高いのです。

1mとあったのは裾の横幅で、一つの窓に2枚カーテンがかかっており、わが家の場合、1枚の裾の長さが3m。

2枚合わせて6m、それもロングなので1mにつき2200円。2200×6mで13200円。

高い~!これは買った方が安いかもしれませんねと店員は言います(商売っ気のない店員ですね笑)。

それに、長年直射日光にさらされているカーテンは劣化が進んでいて、お洗濯中に避けたり破れたりすることがあるかもしれません。

そこはご了承くださいとのこと。

そんなこと言われてもね~どうすればいいのでしょう。

 

だからと言ってまた持ち帰り、この汚れたカーテンをリビングに吊るす気にもなれず。

料金より避けるかもしれない、破れるかも知れないということの方が気になりました。

そこでとりあえず1組2枚だけお預けし、出来上がりを見てから次の2枚をお願いしようかと、

2枚は持ち帰りました。恐らく網戸の張り替え、絨毯クリーニング、カーテンクリーニングなどの

室内リペアーは人生これが最後になるでしょう。来春にはマンションの大規模修繕工事も始まります。

残された人生を気持ちよく快適に過ごしたいと、多少の臨時出費には目をつぶるつもりです。

 

皆さんは遮光厚手カーテンのお洗濯、どうしていらっしゃいますか?

またどれぐらいの頻度でお洗濯なさいますか?

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見違えるほどきれいになったカーペット

2024年11月14日 | 日常の生活

着々と新年の準備が進んています、とは少し大袈裟かしら。

先日のレースカーテンの新調、網戸の張り替えに続いて、今日は16畳のリビングと廊下のカーペットクリーニング。

あんなに点々とシミだらけだったのに、すっかりきれいになりました。流石プロですね。

業者の方がいらっしゃる前に片づけられる範囲でリビングのものを別の部屋に移動、整理しておきました。

こんなに広いお部屋だったのねと思うほどお部屋が広く感じられます。

<使用前>

二人の作業員がやってきて手際よくクリーニングしていきます。

絨毯が乾燥する夕方過ぎまで、できるだけ物は置かないようにとのことでした。

もうこのまま何も置きたくないと思ってしまいますが、そうも行きません。徐々に元に戻しています。

<使用後 見た目は変りませんが、シミがなくなり感動するほどきれいになりました>

 

不思議です!一ヵ所に手を付けるとあちらもこちらもと一気に手を入れたくなります。

遮光厚手のカーテンももう長い間、お洗濯していません。

この際、お正月がくるまで、全部屋のカーテンをクリーニングに出そうかとと思っています。

ただ料金、高いですね。

いつもお願いしてるクリーニング屋さんではカーテン1mで1400円だそうです。

ということは窓ひとつで2800円以上、窓の大きさもいろいろ。3つ4つあると1万円以上になります。

あ~どうしようかしら?

 

今までは眼が外に外に向いていて、家の中のことをあまり考えていませんでしたが、

夫も私も高齢となり、特に私がいかに家の中で日々快適に暮らすことができるか、

それに目が向くようになってきました。

80の1歩手前の私と80を超えた夫の生活はそれで当然と思っています。

室内のリペアーにお金をかけている昨今です。

 

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