2月最後の日、明日からは3月です。
今朝のニュースでは今年の桜の開花も早いようですね。
それはそれで嬉しいのですが、また人手が多くなり感染が広がるのではないかと心配です。
昨年の経験があるので、その二の舞は踏まないようにしたいです。
一都三県を除いてに緊急事態宣言解除、おめでとうございます。
「おめでとう」という言葉が相応しいかどうか分かりませんが、まずは皆さんほっとなさっていることでしょう。
東京はどうなるのでしょうか。解除予定の3月7日まで後1週間です。
昨日の新規感染者、337人、死亡者15人、重症者前日比-2人。
7日間の移動平均269.3人(対前週比75,7%)。
小池都知事は緊急事態宣言が延長になった2月初旬、7日間移動平均が前週比70%を切り続ければ、
3月7日には140人になり解除可能と仰っていましたが・・・・・・・。
少し前までは70%を切り続け、この調子で行けばと思ったものの、最近は下げ止まり、
小池さんの思惑通りにはいかないようです。
最近思うこと。
何故新規感染者、重症者は減少しているにもかかわらず、死亡者は増えているのでしょうか。
数字から見ると、必ずしも重症の方がお亡くなりになっているわけではないですよね。
都内の最新感染動向のサイトでは、確保病床数5000床に対し入院数1694人
重症病床数330床に対し重症者数68人。(2月27日現在)
ベッドは余裕があるではありませんか~。医療逼迫?入院できない?何故ですか?
病床数に余裕があっても医師、看護師など、人出が足りないということなのでしょうか。
数字と実態に大きなずれがありますよね。
都は稼働できる確保病床の真実を提示してほしいです。
現在コロナ患者を受け入れているのは主に公的病院、大手の病院だと聞いています。
漏れ聞くところによると、医療の逼迫を悲痛に訴えている医師会会長は、
個人経営の民間の病院、医院の代表者だそうです。
彼らの病院にコロナ患者が流れてくることで、一般の患者が逃げて経営悪化?
そんな利害関係で「逼迫」「逼迫」と訴えているのではないかという、うがった見方もあります。
おそらくお亡くなりになる方の大半は入院前に容態悪化、治療の間もなく手遅れになられるのでしょう。
入院さえできれば、助かる命もあったのではないかと残念でならないのです。
民間の病院にもっと協力してい頂きたいと切に願わずにおれません。
その準備は今進んでいるようですが。
緊急事態宣言解除を楽しみにしていらっしゃる方は多いでしょう。
しかし私たち高齢者の生活は解除になっても何も変わりません。
むしろ人出も多くなり、宣言中よりも感染リスクは高まるような気がします。
いっそう気を引き締め、引き続き万全の注意をして生活してまいりましょう。
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