世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

私の眼に起こった異変~(1)

2022年09月29日 | 医療 健康 美容

 私は強度の近視です。

 中学2年生のころからメガネを着用し(授業中のみ)、大学生になってからは常時コンタクトレンズ。

 が、徐々に視力も落ち、白内障の手術をする前は両目とも0,02(0,2ではありいませんよ)。

 白内障の手術をしてからは、裸眼で0,2~0,3見えるようになり、矯正視力でも両眼とも1,0~1,2。

 あの時の感動は今でも忘れられません。視界が明るくなり、自分の未来まで明るくなったような気がしたものです。

 普段は裸眼かメガネで過ごし、スポーツをするときのみ遠近両用のコンタクトレンズを使用しています。

 

 先月の8月29日、入笠山ハイキングに出かける朝、コンタクトを装着し、片目づつ正しく装着できているか確認。

 ところが左目が視界がぼやけてよく見えません。コンタクトを裏返しにでも入れたかと何度か入れ替え。

 やっぱりいつもより見えが悪いです。が、体調によってはこんな日もあるかとあまり気にしませんでした。

 1週間が過ぎても相変わらず左目の見えが悪い上に、視野の中心部が欠損していて、これはおかしい。

 掛かりつけの眼科医に見ていただきました。そこで精密検査が必要と即大学病院を紹介されました。

 あれこれといろいろな検査がおわり、下された病名は「「病的近視における脈絡膜新生血管」!

  病院でこんな小冊子を渡されました。

 脈絡膜新生血管は病的近視の人の5~10%に起こる病気で、眼底で出血やむくみが生じる病気だそうです。

 その出血やむくみでカメラのフィルムの役目をする網膜黄斑部分に異常をきたし、見えない部分ができたり、ゆがみが生じたりします。

 

 このアムスラーチャートを30センチ離して左目だけで見ると、下の一番右側の図のように見えます。

 

 私の場合、急激に視力が落ちたことが問題で、加齢性黄斑変性とはちがうとのことでした。

 1カ月前は矯正視力1,2でしたが、今はやっと0,3~0,4。

 今のところ右目が正常ですので(矯正視力1,0)、幸いなことに普段の生活には何の支障もありません。

 逆に普段は両目で物を見るので、片目の変化にはなかなか気づきにくく、手遅れになることが多いそうです。

 詳細はこちらをクリックしてお読みください。少々怖い病気です。⇒日本近視学会

 長時間パソコンに向かっていると胸焼けがしてきます。焦点が合わないからでしょう。

この続きはまた!

 

眼の病名と治療法が分かりましたので、気長に向き合うとして、コメント欄開けました。

お返事遅れがちとなると思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

コメント (8)
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母娘水入らずのプチ旅~後編

2022年09月28日 | 国内旅行

 

 <大山千枚田と彼岸花>

 前記事の続きになります。9月15日、この日も幸いに良いお天気でした。

 房総鴨川近郊は特に有名な観光名所があるわけではなく、のんびりのどかに過ごすには最適なところです。

 鴨川館の目の前は鴨川シーワールドですので、家族連れには大人気のホテル。家族連れが多かったです。

 そういえば子供たちが小さかった頃、行川アイランドでフラミンゴのダンスを見学したような・・・・。

 今はどうなっているのでしょうか?(行川アイランドは鴨川市ではなく勝浦市でしたね。)。

 

 さて私たちはどこへ?わたしのリクエストで「大山の千枚田」に連れて行ってもらました。

 アクセスが不便で車でなければなかなか行かれないところかもしれません。Kちゃん、ありがとう!

 大山千枚田は東京より最も近い棚田の里として知られ、3,2ヘクタールに375枚を数える棚田が、

 階段状に並び、「日本の原風景」とも言われ、「日本の棚田百選」にの選ばれています。

 私は農家の育ちではありませんが、何故かこの風景に安らぎと懐かしさを覚えました。

 きっとすべての日本人の心に響く原点とも言える風景なのかもしれませんね。

 

 季節によって様々な表情を見せる棚田です。4~5月ごろには田んぼに水が張られ、田植えが始まります。

 水を張った棚田は鏡の役割を担い、その「水鏡風景」はとても美しいそうです。その頃にまた訪れてみたいです。

私たちが訪れた時は、すでに稲刈りも終わっていましたが、それでも十分にこころに沁みる風景でした。

 次に訪れたのは館山!鋸山も候補に上がりましたが、二人とも全くハイキング仕様ではなく、

 いくらロープウェイでと言えども、やや場違いなスタイルです。

 

そこでホテルの方に教えていただいた”渚の駅”たてやまへ向かうことにしました。

 「さかなクン」のお陰で最近の人気スポットのようです。

 ちょうど客船ターミナルには大型客船「日本丸」が停泊していて、よい眺めでした。

 神戸から出港し4泊5日のクルージングだそうです。

<さかな君にギョギョギョとご挨拶>

 「館山ふるさと大使」「渚の駅たてやまの名誉駅長」であるさかな君!さかなクンギャラリーでは、

 さかなクンが描いた絵(すごく上手い)、 愛用の楽器、子供時代に使用した図鑑などが展示され、

 彼の多彩な才能とユニークなキャラクター性を感じ知ることができます。

 

楽しかった2日間もあっという間でした。来年はどこにする?ともう来年を楽しみにする母娘。

こんな旅ができるのも気持ちよく送り出してくれる優しいお婿さん、そして孫娘たちがいてこそ。

大好きな大切なママを2日間お借りしました。心からありがとうが言いたいです。

 

            

 

そしてこの週の土曜日は息子家族と久々の会食。

敬老の日のお祝い、日頃の感謝にとすっかりご馳走になりました。ありがとう!

(話に夢中でお料理の写真は撮り忘れました)。

孫息子のY君は会う度にどんどん大人びて、青年らしくなっていく頼もしい高校1年生。

部活はやはり山岳部。夏休みは卒業生も参加しての八ヶ岳での合宿だったそうです。

彼にとっては朝飯前の山だったようですが、いろいろと楽しい面白い話を聞かせてくれました。

今まではどちらかというと横のつながりが多かった彼。

これからは先輩後輩の影響も受け、ますます大きく成長していくでしょう。彼の将来が楽しみです。

忙しいながらも最高に幸せな1週間でした

 

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母娘水入らずのプチ旅~前編

2022年09月25日 | 国内旅行

<ホテル鴨川館のロビー>

 2020年コロナ禍になり、1年に1度の母娘水入らずのプチ旅が恒例となってきました。

 一昨年、昨年はまだまだコロナ禍真っただ中でした。

 遠出も憚られ、都心のちょっぴり贅沢な一泊ホテルライフを楽しみました。

               2021年の記事「ホカンス」って知っていますか?

               2020年の記事」「娘とすごした2日間」

 今年はいろいろな面で制約が解除となり、旅行も自由にできるようになりましたね。

 そこで今回はほんの少し足を伸ばし南房総鴨川温泉に行くことになりました。全て娘が手配。私はお客様(笑)。

 

 初日9月14日、蘇我駅で娘の愛車に乗り、久しぶりのドライブ。お天気も良く楽しい旅の始まりです。

 濃溝の滝 ・亀岩の洞窟

  1枚のSNSに投稿された画像から一躍有名になった濃溝の滝!

 幻想的、神秘的光景がインスタ映えすると人気急上昇のスポットです。

 3月9月のお彼岸時期の早朝、洞窟から差し込む光が水面に反射してハート形のシルエットに。

 下の写真のように見えるそうです(ネットから拝借)。見事ですね~キレイ!

 

 渓流広場の遊歩道を散策。

 昼食は道の駅で。あの無印良品が手掛ける複合施設「里のMUJI みんなみの里」。

 癒しの空間、心安らぐ素朴な風景!いつまでもいたくなるような道の駅でした。

 この後はホテル鴨川館でチェックインし、浜へ出て太平洋を眺め、いつも山ばかりの私は大海原に感激。

 この日は結構風が強く、波しぶきを上げて海が迫ってきます。遥か彼方に見える町は勝浦でしょうか。

 長女のKちゃん、いろいろお世話になりました。何から何までお膳だてしてもらい、なんて気楽なこと。

 すっかり頼りっぱなしになった母です。こんな楽な旅行をしていたらボケちゃうなと思ったほどですよ。

 

<ホテル鴨川館のお部屋からの風景です>

 お部屋も温泉もお料理もスタッフのサービスも最高級、私たちの求める快適なホテルライフでした。

 夕食もbuffetスタイルではなく、個室での懐石料理でしたのでとても落ち着いて頂くことができました。

 気の置けない娘と二人だけで過ごす夜のひと時は何にも代えがたい至福の時間です。

 

 屋上には男女混浴の温泉プールがあり、備え付けの水着を着て入ります。

 まずは娘が入り、様子を見て勇気を出して私も・・・・。

 水平線を眺めながらの入浴は心地よい解放感で、その味を占めた私は眠っている娘はそっとして、

 翌朝も入りましたよ~。

<屋上の温泉プールです。鴨川館のホームページからお借りしました>

次回に続きます。

 

 

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お久しぶりです

2022年09月24日 | 日常の生活

久しぶりのブログ更新になります。

9月も終わり、あっという間に秋が深まっていく感ありの今日この頃。皆さまお変わりありませんか?

眼の不調でブログお休みしていましたが、そろそろと復帰することにしました。

フォントサイズも一段上げ、中央寄せを左詰めにしました。

その方が改行がスムーズにいき、書きやすい、読みやすいのではと思っています。

 

突然左目の視力低下、中央部の視野欠損に驚きました(気がつかなかっただけかもしれません)。

即掛かりつけの眼科医に相談、大学病院を紹介していただき、いろいろ検査の結果、原因がはっきりしました。

これから進行を抑える治療が始まります。完治する疾病ではないとのこと。気長にお付き合いです。

 

この眼病についてはまた後日、時間を割いて綴ってまいりたいと思います。

今の段階では普段の生活には全く支障はなく、目に負担がかからない程度にブログも更新できそうです。

 

次回は娘と南房総へ1泊で出かけた母娘水入らずのプチ旅をご紹介します。

 

* 当分の間 コメント欄は閉じたままにさせていただきます。

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お休み

2022年09月08日 | 日常の生活

こんにちわ!

先日の大学病院での検査で、少々気になる緑内障以外の眼のトラブルが見つかりました。

今まで気が付かなかったのですが、左目に中央部に視野欠損部分があり、目が疲れます。

白内障手術をして裸眼で0,2見えていた視力が0,05まで落ちていました。

右眼は今まで通り0,2~0,3見えますが。

そんなわけで、当分の間、ひょっとして永久に(?)ブログお休みいたします。

いえいえ必ず戻ってまいります。

これから更なる検査。眼は大事ですものね。

また突然現れるかもしれませんが、その節はどうぞ宜しくお願いいたします。

それまで皆さま、どうぞお元気で。

ありがとうございました。

 

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