世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

目が疲れてる~

2017年01月27日 | 呟き

 

1月26日、多摩川土手からの富士山 超ピンボケですみません!

白内障の手術をして2週間が経ちました。

1か月間は様々なことに制約があり、最も注意しなければいけない期間ではありますが、

とても調子よいこともあって、少々無理をしました。

特に日曜日から新しいPCを使い始め、あまりに軽やかにサクサクと動くもので、PCを触るのが楽しくて楽しくて!

ほとんどオタク生活。新しいPCになれるためにも毎日長時間いじくりまわしていました。

ところがここにきてはじめはあまり気にならなかった目のゴロゴロ感、ショボショボ感が出てきました。

もちろん、人工のレンズを挿入しているのですから、慣れるまでは多少は致し方ないとしても少し気になります。

視力にはあまり影響はないようですが・・・。

今朝眼科に行ってまいりました。

炎症もなく、傷口からの細菌感染もなく、傷口も順調に治癒してきているとのこと。

ただ両目の角膜の表面が荒れているとのこと、また瞼の裏側にブツブツ、アレルギー反応があるそうです。

ひどくなると視力にも影響してくるので注意が必要。

角膜上皮障害治療用点眼薬とアレルギー反応を抑える点眼薬が処方されました。

1日6回点眼、できるだけ目を休めるようにですって!

運動も禁止、パソコンもほどほど、山もゴルフもダメ!毎日何をしてくらせばよいのかな~.

そんなわけで大事な目のこと、ブログ綴り、パソコン使用はしばらく自粛しようかと思っています。(できるかな~?)

しばらくは青空、緑、遠くの山々を眺めて目の保養に努めます。

ちょうどいいかもしれません。こんな生活では話題もなく、面白い記事書けませんもの(苦笑)。

1週間か10日ぐらいで、戻れるかな?来週金曜日眼科へ。先生に御相談の上、また再開いたします。

その節はまたよろしくお願いいたします。


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また新しい世界

2017年01月25日 | 日常の生活

今日もまた新しい世界を体験しました。この表現少々大袈裟かしら?と思いつつも私の今の真実の心境です。

新しい世界、それはゴルフ!

今日は夫とドライビングレンジ(打ちっぱなし)に行きました。私も夫も久しいぶりす。


彼は12月初旬よりゴルフ肘で右手に痛みがあり、なかなか良くなりません。

本当はゴルフ肘というのは左手の肘が痛くなるはず、でも彼は右手。きっと下手なのですね。(笑)

右肘の筋肉の損傷は右手の使い過ぎです。ゴルフは本来は左手のスポーツですのにね。

そして私は白内障の手術で2月10日過ぎまでは運動禁止です。ですから今日は見るだけ。

夫の練習についていき、ボールがどれぐらい見えるか楽しみに出かけました。

よ~く見えました。澄んだ青空に弧を描いて飛んでいく白球!見ていてスカッとしますね。

今まではボールの行方を見てくれと言われても、グレーの世界ですぐにボールを見失っていました。

これはコースにでても一緒で、友達に迷惑ばかりかけていました。

焦点を手元に合わせているので、ゴルフの時は裸眼の上にやはり眼鏡が必要です。

幸いなことにコンタクトレンズの上にさらによく見えるようにかけていた眼鏡がいまのところ役に立っています。

いずれ視力が落ち着いたら正式に眼鏡は作らなければなりません。

とにかくよく見えることに安心しました。これでゴルフの成績も少し上がるでしょうか。

いえいえそんなに甘いものではありません、ゴルフは!


先日秋葉原のクリニックを最後に、傷口も順調に回復しているので、紹介元の眼科に戻りました。

秋葉原クリニックの先生はちょっと強面だったけど、地元の先生はとっても優しいのです。

「思い切ってやってよかったね~。順調だよ」と仰ってくださいました。

先日の秋葉原クリニックの最後の診察の日、たまたま待合室でお隣に座られた同世代の方とお話をしました。

その方は遠くに焦点を合わされたそうですが、私と同じで普段の生活には全く裸眼で支障がないと。

ただ私が裸眼で本を読んでいると、すごい、私は老眼鏡がいると仰っていました。

その代わり待合室の壁に掛けられたテレビ画面は私には少しぼけて見えましたが、そのご婦人ははっきり見えると。

結局見え方の結論は遠方、手元、どちらに焦点を合わせても、主婦の普段の生活は裸眼で全く問題なく過ごせるということです。

少し視力が落ち着いて、先生の設計通り、視力検査では0.2程度しか見えませんが、私には十分。

世の中ってこんなに色のある明るい世界だったのねと毎日感動しています。


 

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学者の世界

2017年01月24日 | 読書&映画

随分大げさなタイトルになってしまったが、読書の話です。

月に2冊本を読むという課題を念頭に課した。

今年に入って今3冊目が進行形だが、その本の話は後ですることにして、

1冊目は読後感をブログにも載せた「仮面病棟」(知念実布人著)。

はっきり言ってこれは面白くなかった。(感想はひとそれぞれでしょうが)

2冊目に読んだのが友達のお薦めで、「喜嶋先生の静かな世界」(森博嗣著)

この作品は大学で研究者を目指す男性が主人公で、それを取り巻く人間像や研究室の様子が描かれている。

著者森博嗣本人の自伝的小説と言われている。

大学、特に修士課程の大学院、そして博士課程、私たちの知らない学問の世界の内部事情が興味深い。

学者を志す人間の飽くなき研究への情熱と純粋さが言葉の端々、行動のすべてに現れ、

なんという崇高な本だろうと思った。

タイトルは「静かな世界」、何が静かかというと、特にあらすじはないのだけれど、

読んでい静かな穏やかな気持ちになれる本だった。

以前読んだ小川洋子さんの「博士の愛した数式」に通ずるものがあると思った。

物語としてはやや単調だが、最後の終わり方が衝撃的でショックだった。

理工系を目指す高校生にぜひ読んでもらいたい本だ。


個人的なことで恐縮だが、私の身内にも博士号を取得して研究に勤しんでいるものがいる。

この本を読んでいて、彼らがとても偉大に見えてきて、ちょっと見直した。

義母、叔母としてとても誇らしく思う。


そして続いて急に読みたくなったのがあの小保方晴子さんの「あの日」。

前半は彼女の研究への情熱が語られている。とても優秀な方で、将来を嘱望されていた。

論文捏造事件で学者の道も、生きる道さえも閉ざされたような彼女が、

とても気の毒になり、もったいない人材を失ったと、私はとても残念に思う。

まだ読了していないので何とも言えないが、決して恣意的なものではなかったと信じたい。

いろいろな行き違い、思い違い、若いが故の彼女の未熟さもあったのだろう。

彼女にすべての責任があるように報道されていたが、この本に書いてあることが事実なら、

理研の上層部、彼女を指導した先生方、すべてが責を負うべきだと思う。

マスコミ、メディアの取材攻撃も凄まじく、正常な精神、思考力ではいられなかったゆえ、

弁解も説明もその後の検証実験も不十分、研究者同士の嫉妬も渦巻き、

自ら命を絶つ犠牲者まで出てしまう悲しい事態となった。



今彼女はどうしているのだろう。

ぜひ立ち直って新しい人生の再スタートを切ってほしい。陰ながら応援している。

科学の世界は全くわからない私、勝手な彼女の援護を読み流しください


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おニューのパソコン

2017年01月23日 | 日常の生活

新しいパソコンからの初投稿です。

やはり速い!サクサクと気持ちよく動きます。

このパソコンは私の要望を聞いての息子の選択ですが、SSDという記憶装置を搭載していて、

従来の製品としてあるハードディスク(HDD)より一般的に書き込みも読み込みも速度が速いのだそうです。

スマートフォンやタブレットのように処理速度がとても速く、使って実感しています。

今までのパソコンのような動作音もなく、静かです。熱もこもりません。

ただデメリットとしては、容量が少なく、大量にデーターを保存しておきたい方には不向きのようです。

私のパソコンの容量は256GBです。

今まで使用していたPCがCドライブのみで78GBでしたから、約3倍以上、もうこれで十分です。

そしてもう一つのデメリットは単価が少し高い。

でも私のPCは13万円弱でしたから、それ程高いとは思いませんでした。

昨日、息子がやってきて、すべての設定をし、使い方の手ほどきを受けました。

彼はデジタル関連はズブの素人ですので、それなりに苦労していました。

それでも私から見れば素晴らしい助っ人です。Kちゃん、ありがとうね。

彼の話では、最近の若者はスマホ利用でパソコンに疎い人が多いそうです。

仕事場でもパソコンに一番強いのは彼の世代だとか。そうかもしれませんね。

今はスマホで何でもできますから。

さてPCお引越しにあたって、少々慌てたのがID,パスワード。

息子に聞かれ、「あれ~?何だったかしら?」

IDとパスワード、いくつか持っているうえに時々セキュリティーのために変更したりもしています。

「これか、これか、これ!どれかやってみて。」なんていい加減な私です。

皆さんはID,パスワード管理どのようにしていらっしゃるのでしょう。

私はスマホのメモ欄に主なもの(金融関係以外)はメモしてありますが、

スマホを紛失したらアウトですし、個人情報モレモレですね。

先日テレビでデジタル遺産をどうするかを大きく取り上げていました。

ブログ、フェースブック、などなど。両方をやっている私には切実な問題です。

特にブログは私に万が一のことがあったとき、管理できなくなったとき、どうするか?

私の生きた証として消してほしくないし、といってそのままでは悪用されることもあり、

残された者には迷惑な話かもしれませんね。

まだそれまでには少し時間がありそうです。ゆっくり考えましょう。

今日は久しぶりに夫が一泊二日で出かけました。ちょっとうれしい

まだまだ不慣れなおニューのパソコン、寝食忘れて(?)取り組み、何とかマスターします。

 

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映画だって・・・

2017年01月22日 | 読書&映画

ポスター画像
<サイトからのコピーです>

術後9日目、またひとつ新しい世界を体験してきました。

新しい眼で映画を観てきたのです。

というよりどうしても見たいアニメ映画があったので、これは視力を確かめる良い機会と出かけました。

観た映画は今話題のアニメ映画「この世界の片隅に」。

舞台は広島県の呉。広島市の隣の市です。戦争中は重要な軍港でした。

それだけに空襲の凄まじさは想像を絶するものがあります。

私は広島市に生まれ、広島の原爆の悲惨さばかり見聞きしてきましたが、

隣の町、呉市がこんなにも何回も爆撃を受けたことは知らず、驚きました。

広島が原爆にあう前は、比較的空襲が少なく、呉に住む人が広島に逃げようとしたこともあったようです。

この映画の主人公「すず」も実家が広島の江波、実家へ帰る支度をしているときに

嫁ぎ先の呉であの恐ろしいきのこ雲を見るのです。まさに命拾いですね。

反戦を全面に打ち出し訴えるのではなく、戦争によって普通の人の普通の生活が徐々に壊れていく様子が、

細やかな生活描写の中で描かれ、胸が苦しくなりました。

でも決して戦争の恐ろしさ悲惨さだけが残る映画ではなく、最後は心暖まり和やかな気持ちで、

映画館を去ることができたのは不思議です。

とても良い映画でした。

ただ私は広島の人間ですから、広島弁は100%理解できますが、

関東育ちの方には分かりにくい会話もあったのではないでしょうか。そこが少し気になりました。

 

さて今日はもうひとつ目的があったことは先に申しました。

まだ遠方を見るメガネを作っていませんでしたので、席は前から5列目を指定しました。

いつもは真ん中よりやや後ろの席を指定するのですが。

見えました、見えました、全く問題なく!また予告の外国映画の字幕も読めました。

心の中で「ヨシ!」と思叫びましたよ。嬉しいですね。メガネなして映画が観られるなんて。

でもいつもの席ですとやはりメガネが必要でしょう。そのうち作るつもりにしています

 

この小さなパソコンからブログを綴るのもこれが最後かもしれません。

昨日ようやく新しいパソコンの梱包を解き、今日助っ人(息子)がやってきて、

パソコンのお引越しをしてくれます。


<新しいパソコンです>

生まれ変わった眼で、サクサクと気持ちよく働くパソコンで益々ブログ生活が楽しくなること間違いなし、

と言いたいところですが、私の頭の方がね~サクサクと動いてくれませんもの、どうしましょう

新しいパソコンに負けず、何とか頑張ります!

  

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