芸術的なことも、文化的なこともできない私ですが、それらを観て、聴いて楽しむことは好きです。
少し前になりますが、クラシックコンサートに2週続けて土曜日出かけました。
何度もこのブログで記しているように、私は音楽にはずぶの素人!演奏技術の良しあしなど分かりません。
ただ演奏される曲目によって、懐と相談しながらチケット購入します。
11月9日はこちら
プログラムはモーツアルトの魔笛序曲、ファゴット協奏曲変ロ長調、そしておなじみのベートーベン「運命」。
思えばベートーベンの「運命」を生で聴くは初めてかもしれません。あまりに有名過ぎて・・・。
楽しみにしていたのが、モーツアルトのファゴット協奏曲!ファゴットってどんな楽器だったかしら。
金管楽器のホルンとほぼ同じ音域を担当する木管楽器です。
オーケストラの脇役とばかり思っていたファゴットが主役の協奏曲ってどんなのだろう、とても興味がありました・
身体の奥深くから響いてくるような、落ち着いたどっしりとした音色に強く魅了された私です。
太田区民ホール・アプリコ大ホールはコンサートのためのホールというわけではありませんが、
音響効果もよく、以前来た時(10数年前)より立派なホールになっていました。
これからも気軽に利用したいと思います。
その次ぎの週、11月16日は今期4回目のモーツアルト・マチネ。
ミューザ川崎シンフォニーホール。こちらは本格的なコンサートホールです。
ミューザ川崎シンホニーホールは今年開館20周年を迎え、様々な記念コンサートが行われています。
我が家から最も近い便利なコンサートホールです。
初めてミューザ川崎シンホニーホールを訪れた時、やや複雑な造りに迷子になりそうでした(苦笑)。
コンサートホール独特の造りなのでしょう。
曲目はハイドン:チェロ協奏曲第1番とモーツアルト:ピアノ協奏曲第9番!
マチネとはフランス語で午前中の意味。舞台用語では昼の公演をさします。
通常料金より安く設定され、休息はありません。11時から始まり12時半には終わります。
夜の公演は苦手なわたしたちにとってはとても有難いコンサートです。
来年3月で24~25年のマチネは終わり、また次のシリーズが始まります。
曲目によってはまたチケット購入しようと思っています。
そして帰りに川崎の駅ビル内でランチ、久しぶりに牛タンを頂きました。
昨日はお誕生日に娘からプレゼントされた上野国立西洋美術館の「モネ、睡蓮のとき」へ。
その記事は次回に!
私も期間中に友人と新幹線に乗って観に行く予定なんですよ。
私たちが行くのはたぶん展示期間の終わりごろになるかなと思うんですが
ぜひ感想など聞かせてくださいね。
大盛況のモネ展でした。日本人好みの絵ですものね。
が、今回のモネ展で少しモネの絵に対する
印象が変わりました。
とても苦労をなさった方だったのですね。
絵画には全く無知な私ですが、恥ずかしながらささやかな感想書かせていただきます。
おでんコンビ、元気ですか~?
我が家のやんちゃインコは快調です。