今日の午後7時のNHKニュースには驚きました。
青森県の自治体による癌検診で、胃がん検診(バリウムによるX線検査)で40%
大腸がんで検診(便潜血検査)で42,9%もの見落としがあったという分析結果が出たそうです。
ほぼ半分の方が検診を受けたにも関わらず癌を見つけてもらえなかったということです。
自治体のがん検診で今のところ青森県だけの調査ではありますが、とてもショックです。
何のための検診でしょうか。早期発見、早期治療が最も大切と言われている癌!
是非とも検診の質を高める努力をしていただきたいと思います。
今日の私のブログのタイトルは厳密に言うと正しくないかもしれません。
出産で2回入院していますものね。また1月には簡単な日帰りだったとは言え、白内障の手術をしました。
しかし入院しての手術は今回が初めてです。
来週2泊3日ですが、大腸ポリープ切除のため入院することになりました。
3月の人間ドックで便潜血反応で2回目が陽性。5月連休明けに精密検査で大腸内視鏡検査をし、大小2個の良性のポリープ発見。
このまま放置していても大丈夫とのことでしたが、病院側としてはできれば切除を勧めますと言われました。
その時はしばらく考えさせてくださいと次回の予約をして帰宅、ネットでいろいろ検索しているうちに、
気になるものは早く取ってしまった方が良いと、切除する決心がつき、今日お返事に参りました。
そして話はとんとん拍子に進み、来週の手術となりました。
内視鏡による手術ですのでお腹にメスが入るわけではなく、〇〇から器具を挿入、大腸ポリープに液体を注入して膨らませ、
針金のようなものでポリープの根元を挟んで通電して焼き切るのだそうです。
なんだか聞いているといや~な感じですが、とても簡単な手術だそうです。
今日は術前の検査で心電図、採血、胸と腹部のレントゲンを撮りました。
最後に入院手続き!ま~なんという沢山の書類でしょう。同意書のようなものも何枚か書かされました。
これも読んでおいてください、あれも読んでおいてくださいと、入院、手術にあたっての注意事項もいっぱい。
この程度の手術なのになんだか仰々しいわね~と思いましたが、医療ミスやトラブルの多い昨今、
病院側もいろいろ御苦労なさっているのでしょう。
しっかり読ませていただき、病院側に御迷惑の掛からないよう、優等生の入院患者になりましょう。
上げ膳据え膳とはいきませんが(手術当日は術前術後も絶食ですから)、少なくとも3日間家事からは解放されます。
旅行気分で出かけようと思っている能天気な花水木です(本当はちょっとコワイ!)。
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