世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

最悪な日だった(T_T)/~~~

2016年09月30日 | 日常の生活

息子の中学時代のママ友と年数回お喋りに興じています。

区立中学出身ゆえ、皆近所。気軽に声をかけ誘い合う仲間です。

涼しくなったのでそろそろと今回は私が号令をかけ、もうひとりの友人が場所を決めてくれました。

これがなんとお洒落なレストラン。神楽坂にあるイタリアンレストラン ”CANAL CAFE”。

東京の中心部でありながらリゾート気分の味わえる素敵なレストランです。

お堀に張り出したテラスで頂くイタリア料理。リーズナブルで若い方、家族連れで賑わっていました。

春はお堀端を埋め尽くす桜でそれはそれは見事な景観だそうです。

そんな素敵なレストランで楽しいお喋りをしたにも関わらずなぜ最悪な日となったのか?

まずレストランに行く前、最寄の飯田橋の駅の構内でお喋りに夢中で、段差に気付かず、踏み外し転倒。

大勢の乗降客の面前でみっともない姿を晒してしまいました。情けなや~。

どうも最近、私はよく転びます。先日日光白根山でも同じような転び方をしました。

折角治ったと思った左ひざをまたコンクリートに打ちつけ、擦り傷。何故左側ばかり?

左足の筋力が弱いのでしょか、それとも脳に異常が?お~怖い!

それでも痛みは大したことなく、お食事も沢山美味しく頂きました。やや食べ過ぎ!

私はパスタを、友はピザを頼みましたが、これがまたビッグ!

 

とても食べきれないからNさんも協力してという言葉に、それなら遠慮なくとピザも二切れ食べちゃった!

さ~その後が大変なことに・・・・・。

神楽坂の坂道をウィンドウショッピングしながら歩いていると、突然我慢できない腹痛が。

友が機転を利かせて、丁度通りかかった神社にトイレの使用を頼んでくれて、駆け込みました。

その後のことはご想像にお任せしますが、それだけでななかったのです。こちらの方がもっと重大!

用を足しているとき、締め付けられるような激しい頭痛に襲われ、

一瞬、私はここでこのみだらな姿のまま倒れるのではないかと思いました。

出すものを出し、少し落ち着きましたが、もう帰宅するしかありません。

ひとりで帰れるから続きを楽しんでと頼みましたが、心配でひとりで帰すことはできないわと優しい友達!

途中下車も覚悟、でも幸いに腹痛も頭痛も徐々に治まり、無事帰宅しました。

帰宅後、夫はしきりと病院へとうるさいですが、とにかく寝るわと横になり、今朝はいつもと変わらぬ体調です。

一体あの腹痛と頭痛は何だったのでしょう?

同じ物を食べた友人はなんの変化もなかったのですから、食中毒ではありません。

腹痛は別として、駅構内での転倒と頭痛が関係あるとしたら・・・・。

そろそろ勇気を出して一度脳ドックを受けた方がいいかもしれません。

多少の梗塞はこの年齢ですもの、覚悟しています。

私が恐れているのは、脳の萎縮、アルツハイマー予備軍を宣告されること。

古希を迎え、急に老けた気がする私。年齢に負けてしまっています。

あ〜あ、ため息ばかりの最悪な1日でした。

 

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決心と覚悟

2016年09月27日 | 医療 健康 美容

また夏がぶり返したような蒸暑さです。久しぶりにクーラーを入れました。

涼しい日の続いた身には少々この蒸暑さ、応えますが、

それでもやはり晴れた青空は気持ちいいですね。

昨日は夫の白内障手術から8日目、3回目の検診でした。

全て順調で、眼底も今までと変わり無く、眼圧も正常、視力も出ています。

手元に焦点を合わせ、0.1程度にしたはずが、手術翌日は緑内障のある右目は0.4、左目は1.0。

先生も設計ミスなんて苦笑いなさっていましたが、昨日は0.5と0.6.

どうもこれが落ち着いた視力のようです。納得!

きっと手術翌日は視神経がビックリポンだったのでしょう。

これは0.01の視力だった夫にとっては驚異的な視力なのです。おめでとう、お父さん!

一昨日は久しぶりに車の運転。勿論裸眼でです。これで来年の免許更新も安心です。

夫の予想外の良い結果をみて、1年間グダグダと悩み続けた私も決心しました。

私の場合は主婦ゆえ、日帰りは家事その他でつい無理をするかもしれないと、

3泊4日の三井記念病院での入院手術(執刀赤星先生)を考えました。

Aアイクリニックは手術は赤星先生ですが、入院設備がなく、全て日帰です、しかし早い。

早速いつもお世話になっている眼科の先生に紹介状を書いていただき、予約の電話をしたところ、

三井記念病院では早くて初診が1ヶ月先、手術にいたってはそれからさらに半年先。4月末となります。

これから先、何度巡ってくるか分からない初夏のよき季節を何もできず過ごすなんて耐えられません。

というわけで夫と同じく日帰り手術と決め、気の変わらないうちに(苦笑)、Aアイクリニックを訪ねるつもりです。

夫のように上手くいくことを期待して・・・。

 

スポーツの秋です!

近くにスポーツジムができました(小規模ですが)。ヤッター!

以前通っていたフィットネスクラブは少し遠くて、暑いから、雨だから、寒いからと理由をつけては

サボるようになり、そして勿体無いからと遂に退会。今度はスッピンで通える距離です(笑)。

今日体験をし、早速入会を申し込んできました。

まず最初に健康測定、いわゆる体組成計測です。

もうこれは悲鳴しかでません。覚悟はしていましたが、結果は標準体重肥満型。

理想的な体成分バランスを持つためには、筋肉量を+3.0kg、

脂肪量は-5.7kg、調節しなければなりません。これは大変、簡単なことではないわ~。

先日の山登りで体力の衰えをイヤと言うほど感じました。

まだまだ努力によってその衰えを遅らせ、残りの人生を謳歌することができるでしょう。

少しでも健康寿命を延ばせればと、もう少し頑張ってみようと思っています。

 

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今、広島が熱い

2016年09月25日 | 日常の生活


<多摩川土手に咲く彼岸花 9/
25  6:30AM>

ようやくオテント様が顔を出しました。

白内障の手術から1週間、夫は今朝から朝のウォーキングを開始、帰宅後朝風呂に入り、洗髪、洗顔。

さっぱりしたと大喜び。丁度天候も回復、まるで俺のための天気のようだったと。

やはり朝のルーティーンは必要なようで、とても元気、生き生きとしています。

私も今朝、久々に多摩川土手を歩きました。

朝早かったのでまだ靄がかかっていましたが、今日は良いお天気になるなと確信ました。

話は変わり、昨夜の「ブラタモリ」ご覧になりましたか?私の故郷「広島」でした。

私の知らないことも多く、夫婦で懐かしくも興味津々に見入りました。

広島が6つの川の流れる三角州であることは子供の頃より良く知ってはいましたが、

江戸時代は今の原爆ドームのある辺りが町の中心で


<江戸時代の原爆ドーム付近>

私の育った市の南側が江戸時代は海であったことは知りませんでした。

市の南西側に黄金山という山があります。ここは昔は仁保島という島だったそうですね。これにもビックリ。


<比治山と仁保島(黄金山)の中間地点に私の育った実家がありました>

子供の頃我が家から比較的近いこともあり、その近辺までよく遊びに行きました。

また長男を実家で出産した折、1歳2ヶ月のようやくヨチヨチ歩き始めた長女を連れて、帰省してきた夫と上りました。

長女が喜んでトコトコと殆ど自分の足で歩いて登ったことに驚いたものです。

夫はこの子は将来山好きになるかもと、喜んでいましたが、今、山にのめり込んでいるのは長男と孫です。

路面電車も懐かしいですね。小学校中学校とこの電車に乗って通学していました。

今は新型の低床タイプの電車が多く走っていて、一昨年広島を訪れブラブラした折には、

このレトロタイプの電車はあまり見かけませんでした。

交通渋滞を引き起こす原因にもなっているようですが、広島では飽くまでも路面電車優先なのです。

タクシーの運転手が嘆いていました。結構狭い道路でも電車は走っていますから。

原爆投下3日後にはこの路面電車は走り始め、打ちひしがれた市民に勇気を与えたと言われています。

いつだったか忘れましたが、広島電鉄(当時は広島電気軌道株式会社)の技術者、社員が一丸となって、

復旧作業に携わったことをドラマ仕立てのドキュメンタリーとしてNHKで放映されていました。

とても感銘したことを覚えています。感動的なお話でした。

広島はいまや大都会です。そんな街なのに何故地下鉄がないのか?

それは山から崩れた土砂が川で流されてできた三角州、砂地でできていて地盤が脆いからだそうです。

成る程ね~。この話は広島にアストラムラインができるとき聞いた気がします。

今、何かと広島が話題になりますね。

広島カープも25年ぶりにリーグ優勝。いよいよクライマックスシリーズも始まります。

CSのチケットは既に完売とか。頑張れ、カープ!

今、こんな本を読んでいます。広島ファンには必読書です。

とても面白い!そして感動し、胸が熱くなります(特にカープ)!

今年6月に出版された新しい本です。現在の日経広島支局長が広島について熱く語っています。

 

 

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日光白根山登山~楽しかった?

2016年09月23日 | 登山 ハイキング ウォーキング

今日こそは絶対に旅行の続きを!

もう既に本人が興ざめしていますので、決して面白い記事になるとは思えません。

山にご興味のない方はどうぞスルーして下さい。

記憶を辿りながら、簡単に記録として綴ります。写真は全て夫がコンデジで写したもの。

私はとても写真を撮る余裕はありませんでした。

9月12日、丸沼高原のペンションで迎えた朝、下界はまずまずのお天気です。でも山は?

しかし折角ここまで来たのだから、登れるところまで登りましょうと、ロープウェイで山頂駅へ。

栃木県と群馬県の境に聳える日光白根山は意外と思われるかもしれませんが、

関東以北では最高峰の山なのです。登った後で知りました。2578m!

私は尾瀬燧ケ岳が関東以北最高峰とばかり思っていました。

そんな山の頂に立てたなんて私ってすご~いでしょ?えっ?たいしたことないって?

そうですね、ロープウェイを利用し、比較的簡単に登れる百名山として人気がありますもの。

でも私には簡単どころか、とても厳しい大変な山でした。

山頂駅から南側のルートを七色平分岐をとおり白根山山頂を往復します。

 

七色平分岐までは緩やかな上りで道も歩きやすく私でもルンルン。

 

七色平分岐からが本格的な山道になります。

相変わらず次から次へと抜かれながらも、のんびりと登っていきました。

ノンビリは良いのですが、ただひとつ気がかりな問題がありました。

それはロープウェイ下り最終が4時半ということです。

これに間に合わないと更に1時間半かけて歩いて下らなければなりません。

それだけは避けたかったのでしょう、途中でスマホで写真を撮ろうとしている私に、

「写真なんか撮ってないで先を急がないと」という、優しくではありますが、ややいらだった夫の声。

展望の効かない山道を、私は私なり一生懸命歩いていました。

それに相当くたびれ、ばてていましたので、あまり楽しくなかったのです。

「私はもうここまででいい。景色も何も見えないのだから」と、そこでストライキ!

丁度森林限界を超えてガレ場を登っているときでした。遥か彼方に山頂が望めました。あ~まだまだ!

「貴方だけ登って、写真撮ってきてくれればいいいわ。私はここで待ってるから」

「そんなこと言わずに、もう少しだから頑張れ!」と夫。

「だって最終のロープウェイに間に合わない間に合わないって貴方煩いんだもの。もう嫌!」

すったもんだ押し問答の末、夫は一人で私に背を向けて登り始めました。

でもすぐに戻ってきて、「後300mだ。行けるよ。行こう!」と。

重たい腰を上げて私はまた歩き始めました。一歩一歩!ガレ場の次は険しい岩場です。

何とかそれもクリアーしやっと山頂へ。当たり一面霧に覆われ展望はゼロでした。

しかしやはり頂きに立てた達成感は大きく、諦めず登ってきて良かったと満足感に浸りました。

 

さて下りは同じルートを降りますが、これがまたまた大変で、恐怖の連続でした。

岩場で1回、ガレ場で1回転び、岩場での転倒は膝を打ち、山ズボンが鍵状に裂けてしまいました。

夫に助けられ、怪我はしませんでしたが、夫がいなかったら頭を打っていたかも?

 
苔が美しい!

どうしてここまでして私は山に行くのでしょう。自問自答してしまいます。答えは出ません。

恐怖やストレスは老化を早めます。私って健康でありたいと始めた山で健康を害しているのでは?

私には夫と一緒の登山はオーバーワークでは?と時々ふと思います。

高い展望の効く山に憧れますが、もう無理かな~。

最近山に登るたびにそんなことばかり考えます。私って本当に山登り好きなのかな~?

 

休息、ランチタイムを含めて7時間の行程でした。勿論最終のロープウェイには間に合いました。

山で見かけたお花です。


<ハクサンフウロウ>


<トリカブト>


<リンドウ>

 

 

 

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術後5日目の夫

2016年09月22日 | 医療 健康 美容

まるで梅雨のようなお天気が続いています。

お洗濯物は乾かないし、運動不足にはなるし、何となく身体が重たい。

皆さんはそんなことはありませんか? ただ毎日涼しいのには助かります。

毎回旅行の続きをアップしたいと思いながら・・・・・今日も白内障のことを。

昨日は夫の術後2回目の検査の日でした。

傷口もまだ完璧にふさがった訳ではありませんが、名医の手術のお蔭で問題無し。

順調とのことです。

ところが眼底を観察するための散瞳薬が効き過ぎたのでしょうか。

8時間近く経過した就寝時になっても、字がぼやけ、物が歪んで見えると言い、とても心配しました。

瞳孔を開く点眼薬は確かに暫く物がかすんでみえる副作用はありますが、少し長すぎはしないか?

翌日(今日)は祝日、クリニックは休診日。これは大変救急になるかと、もう不安で不安で。

ネットであれやこれや検索、緑内障の患者の散瞳薬の使いすぎは、

眼圧を上げるので危険とかいてあるではありませんか。

夫が言うには4~5回点眼したと。少し多すぎない?もう私は頭に血が上りました。

折角良く見える様になったのに、何ということ!

万が一これで夫の緑内障がひどく進行するようなことがあり、変視症状が出たら、

病院を訴えてやる、と!

が、心配は無用でした。ひと寝入りして起きてきた夫は見え方が戻ったと一言。

私はしつこく尋ねます、「ほんと?私に心配かけないように言ってるんじゃないよね」と。

散瞳薬の副作用持続時間も人それぞれなのですね。

 

今回の夫の手術では嬉しい誤算がありました。

先生のお話では軽い近視状態にしておきますということでした(手元に焦点を合わせる)。

よって読書や新聞を読むときはメガネ(老眼鏡)不要、少し遠くを見る時はメガネ必要のはずが・・・。

遠くも近くも良く見えるというのです。

何しろ左目は裸眼で1.0の視力、遠方も良く見え、

緑内障の右目は裸眼で0.4.こちらは手元が良く見えます。

要するに夫はガチャ目のお蔭で遠くも近くも見える!右目と左目の分業ということでしょうか。(苦笑)

いいな〜!

赤星先生は手術をするだけ、その前段階はクリニックの院長先生がやります。

先生が苦笑いしながら「設計ミス!」ですって。結果オーライのハッピーなミスです(笑)。

だって本人は左右不均等でも何の不自由もなくむしろ快適なのですから。

それよりもいろいろ生活に制約があり、そろそろストレスが限界に!

後二日で洗顔も洗髪もアルコールも解禁です。

友達から快気祝いにいっぱいやろうとお誘いが次から次へと。飲みすぎはダメヨ!

 

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