まだまだ残暑厳しい日が続いていますが、朝晩はすっかり秋らしくなりました。
体調も良くなり、一昨日から早朝ウォーキングを再スタート。
毎日平均7000歩を目標に頑張ります。
ちなみに一27日の歩数10792歩!昨日の歩数14807歩、今日は5137歩。
秋の空 昨日(9月28日)午前6時半
今日で旅の思い出記録も最終章にしたいと思いますが、書きあげてみないと分かりませんね。できるでしょうか?
8月28日(水)7日目
ハイキング最終日はあの有名な映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地を巡りながら、
世界遺産の街、ザルツブルグを徒歩で巡ります。あまりに有名なので映画の説明は省くことにして、
ザルツブルグの街の説明は地球の歩き方からの抜粋でお許しください。
>「塩の城」という意味の名を持つこの町は、周囲の岩塩鉱から産出される塩の取引で繁栄を続けてきた。
700年頃、聖ルベルトがザンクト・ペーター教会を設立し、798年に大司教区に昇格。
大司教が領主を兼ねて統治した教会国家で、その時代は約1000年にも及び、
壮麗な教会や宮殿が建ち並ぶ都市に発展した。
今回の旅の目的のひとつはサウンド・オブ・ミュージックのロケ地をたずねるというもの。
そこでこの最終章となる記事もそこに限って綴ることに致します。
<左上に小さくホーエンザルツブルグ城が見えます>
こちらは私たちの宿泊したホテルレオポルツクローン。朝食会場は宮殿の大広間。
見事な装飾に目を奪われました。
<ホテルは別館となっていて、その中庭>
この映画のファンの方であれば、きっとこの池には見覚えがおありでしょう。
ウイーンから男爵夫人と共に帰宅したトラップ大佐の目の前で、ボート遊びをしていた子供たちとマリアが、
湖に落ち、びしょ濡れで階段を上がってくるあのシーンがここで撮影されました。
トラップ大佐の邸宅の撮影には3ヶ所が使われ、その一つがこのレオポルツクローンです。
後の2ヶ所はバスで通っただけですが、下の絵葉書の建物です。
上の写真は初めてマリアが修道院からトラップ家を訪れた時、下の写真は新婚旅行から戻ってきて、
玄関に掲げられたナチの旗を引き下ろすシーンに使われた邸宅。いろいろな場所で撮影されているのですね。
午前中は映画50周年を記念して作られたサウンド・オブ・ミュージックトレイルを歩き、
あの名場面、マリアが子供たちにドレミの歌を教えるドレミの丘を訪ねました。
後方に見えるのはヴェルフェン城!ひとっこひとり会わず、私たちだけのドレミの丘でした。
牛のお出迎えうけ、なんとのどかな風景でしょう。自ずとドレミの歌を口ずさんでしまいました。
サウンド・オブ・ミュージックの映画製作50周年を記念して日本語吹き替え版のYu-Tubeがありました。
とても映像が鮮明できれいなので、英語版でないのは残念ですが、これを載せます。
私の画像と一緒にお楽しみくだされば幸いです。
『サウンド・オブ・ミュージック』製作50周年記念吹替版 「ドレミの歌」/平原綾香<日本語歌詞付き>
今日はここまで。午後のザルツブルグ市内の様子は次回にいたします。
やっぱり1回では無理でした!