世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

まだまだ油断は禁物

2023年05月30日 | 日常の生活

5月8日、コロナが2類から5類になり、世の中は活気を帯びてきましたが・・・・・。

時々、このままで良いのだろうかと疑問に思い不安になることがあります。

世界保健機関(WHO)は新型コロナの緊急事態を解除しました。

が、WHOの緊急委員会のメンバーのひとり喜田宏氏はコロナ流行は終わっていないと、

警鐘を鳴らしています。

中国で再びコロナが再拡大しているというニュースも流れています。

 

日本はどうでしょうか。

5月8日以来、メディアでも殆どコロナのことを取り上げなくなりました。

新規感染者数の報告も全数把握をやめ、一部の医療機関が1週間分の一日平均を報告するという

定点把握に代わりました。確か東京都は419の医療機関だったと思います。

発表は毎週木曜日の午後4時ごろ。

<多摩川台公園にて5/28撮影>

 

東京都は18日(木曜日)の5類に移行してからの初めての発表は、前の週の1、7倍、

更に次の週25日(木曜日)の発表は前の週の1,47倍。2週連続の増加です。

私は東京都の感染者数をずっとメモしてきましたが、

連休前5月2日(火曜日 平日)は2604人 3日水曜日は2187人。

1,5倍づつ増加しているとすると、単純計算で9日は3906人、16日は5859人、

23日は8788人!大変な感染者数だと思いませんか?恐ろしい勢いで増えているのです。

実際はもっと多いのではないかと思います。

 

実は長女の子供たち(22歳と24歳)が5類になってから感染しました。え?今頃?と思いましたよ。

二人とも病院には行かず、家庭内隔離で比較的軽く治まり、今は元気です。

今やこういう若者が殆どなんでしょうね。

ですから実際には医療機関でカウントされる2倍の患者がいると私は思っています。

となるとすでに軽く1万人は超えていることになります。

 

お若い方は比較的軽く済みます。と言っても孫たちは39度近くの熱が3日間は続きました。

二人とも異常と思えるほどの喉痛に嗅覚、味覚がなくなりました。今は復活。

 

感染者、濃厚接触者の外出制限が本人の判断に任された今、

高齢者は自分で自分を護るしかありません。まだまだ油断は禁物です。

気を引き締め、これからも感染予防に努めてまいりましょう。

 

 

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紫陽花の花はどこ?

2023年05月28日 | 日常の生活

 

梅雨入り前の最後の晴れ間かもしれません。

明日から1週間は曇り傘マーク一色の天気予報です。

そこで少し早かもしれないと思いながらも、多摩川台公園の紫陽花園までウォーキング。

見頃は6月中旬から7月初めのようです。

今年は例年よりお花の咲く時期が早いので、紫陽花も満開に近いのではと思ったのですが、

やはりまだまだでした。それでも新緑眩しく散策を楽しんできました。

 

皆さんは紫陽花の本当の花、どこにあるかご存知ですか?

先日ラジオを聴いていてこの歳になって初めて知るという無教養な私、お恥ずかしいです。

普通云うところの紫陽花の花は「装飾花」と呼ばれ、それとは別に「真花」というのがあります。

私たちが紫陽花の花と言っている部分は「がく」。

ガクアジサイは周囲額のように見えるのが装飾花で真ん中の中央の小さな粒粒が真花。

蕾もあれば開いているものもあり、オープンでとても分かりやすいです。

しかし丸いぼんぼんのようなホンアジサイの真花は沢山の装飾花に隠れ護られ殆ど見えません。

となるとどうしても見たくなるのが人間の心理。

そっと隠れているのにごめんなさいね。装飾花をかき分けかき分け探してみました。

まだまだ数は少なくなかなか見つけられませんでしたが、ありました!ありました!

ま~なんと可愛い小花でしょう!その可憐な美しさに吸い込まれそうです。

 

ラジオで聴くところによると、この真花の開花が紫陽花の開花ということになるそうで、

また面白いことに紫陽花真花の開花と梅雨入りはほぼ同じ頃ということでした。

来週あたりが関東も梅雨入りでしょうか。

またその頃満開の紫陽花園を訪れてみたいと思っています。

 

 

 

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都会のオアシス~国立科学博物館付属 自然教育園

2023年05月25日 | 日常の生活

<紫陽花の季節がやってきました。5月25日早朝撮影 朝のウォーキングの途中で>

1週間のご無沙汰でした。

ブログへの興味をやや失っております。このまま自然消滅もありかな~と時々思ったり。

いやいや認知症防止のため、時々でも書くことが大事ですね。もう少し頑張ります!

 

東京地方は、ここ数日、お天気がはっきりせず、雨模様が続きました。

昨日ようやく晴れ渡り、5月の爽やかな風と真青な澄み渡った空に魅かれ、短時間のお出かけ。

行き先は都内のオアシスともいえる目黒の自然教育園。久しぶりです。

<自然教育園の歴史>(パンフレットからの抜粋です)

自然教育園の生い立ちは、今から400~500年前の豪族の館から始まります。

え度時代は高松藩主松平頼重の下屋敷となり、明治時代は陸・海軍の火薬庫、

大正時代には白金御料地と歴史を重ねてきました。

この間は、一般の人々が立ち入ることができなかったため、この地に豊かな自然が残されました。

昭和24年(1949年)に天然記念物及び史跡に指定され、一般に公開されるようになりました。

 

ここが都心であるとはとても信じられない静けさと新緑の眩しさ!

お花は少なめでしたが、爽やかな少しひんやりとした5月の風に吹かれ、

心も体もリフレッシュできるくつろぎの心地よい散策でした。

<ドクダミ らんまんですっかり有名になりました。至る所に咲いています。>

<アカショウマ サラシナショウマに似ていますね。根茎が赤いことから名前が付けられたそうです>

花ミョウガ 茎や葉がミョウガに似ていて、花が美しいことが名前の由来。花の種は漢方薬として、

腹痛などに効くそうです。

遠くに行かずともこんな身近に自然を触れることができるなんて!

季節ごとにまた訪れてみたい自然教育園です。

<二人静 三人しずかになっていますね(笑)>

<ヤブレガサ>

大蛇の松と言われていた樹高33mもあったクロマツ 江戸時代からの生育とされていました。

2019年の台風で根こそぎ倒れてしまったようですが、その立派な幹や根の様子が見られるように、

そのままの形で展示されているそうです。

数年前訪れた時はあったということですね。気づきませんでした。

<森の小径>

ひょうたん池に人だかりが!カワセミがいるようですが、目の悪い私には見えません。

プロ級のカメラに三脚を構えたカメラマンが熱心にレンズを覗き、写真を撮っていました。

以前訪れたのは4月の終わりでした。その頃が一番山野草に出会える時期かもしれません。

近いのでまた気軽に訪れたいと思います。

 

ちなみに65歳以上は入園料無料。隣の庭園美術館にもよるつもりが、ついうっかり帰宅。

そちらはまたの機会に致します。

 

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スポーツ観戦も体力勝負

2023年05月19日 | スポーツいろいろ

いよいよG7広島サミットが開幕です。

厳戒態勢の広島!住民の生活にも大きな影響があるようですね。

世界のVIPがやってくるのですから市民は協力必至です。

広島は今日は生憎の雨模様☂。

会場の宇品プリンスホテルからの瀬戸内海の景色は最高ですが、このお天気では残念。

世界遺産宮島の訪問も今日の午後予定されているようです。お天気になって~

 

市民生活に影響と言えばスポーツ界もしかり。広島カープはG7のためにホームには帰れず、

5月はチームにとって不利と言われているビジターゲームが殆どです。

それでも何とか頑張ってきました!一昨日、昨日は横浜に惨敗でしたが・・・・。

その一昨日、横浜スタジアムで現地観戦してきました。

<試合前のスタジアム>

全ての応援が解除され、それはそれは両チーム、見事な応援合戦です。

お天気も良く、とても暑い日でしたが、ナイターなので心地よい浜風に絶好の野球日和でした。

席は3塁側内野席、今までの中では一番グラウンドには近かったかな?

ただ階段状の傾斜が少なく全体を見渡すにはちょっと不利。

前の席に背丈の高い男性が座ったため、さらに見えにくくなってしまいました。

次回はもう少し高い位置の席にしましょう。

試合は動体視力の良くない高齢者姉妹の私たち、ボールがどこに転がり、どこに飛んでいったのか、

よく見極めることがでず、なになに?今何が起こったの?え~、ホームラン?ってなわけです(苦笑)。

試合そのものを楽しむにはTV観戦が一番ですが、現地観戦は何といっても観衆の一体感。

その興奮と熱気はテレビ観戦では味わえません。

おそらく周囲を見回してもこんな高齢者カープ女子(婆)はいなかったような

若者に交じって大いに盛り上がり、10歳は若返った気分でした。でもやはり疲れました!

私は一晩寝れば疲れは取れましたが、姉は翌日もグッタリだったようです。

これからの現地観戦はデイゲームにしましょうね、お姉さま!

もう一回ぐらい現地観戦できるといいな~。

 

今日は今からコロナワクチン6回目の接種です。副作用、軽く済みますように~

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4年間抱えていた幹事役 ようやく解放

2023年05月17日 | 日常の生活

 


(丸ビル35階からの眺め あいにくのお天気でしたが)

一昨日ようやく某婦人会を開催することができました。

かれこれ30年近く続いているでしょうか、出席率も良くとても和気藹々とした楽しい会です。

夫たちの海外駐在で家族揃って海を渡った私たちが生活していたのは統一前の西ドイツ。

同じ会社ですので当地でも家族ぐるみのお付き合いが続き、懐かしい思い出がいっぱいです。

この会は毎年1回5月ごろの開かれていました。

 

2019年の会で、私とKさんが次の幹事に決まりましたが、なんとその後コロナ禍に突入。

それでも最初の年2020年はここまで大きくなるとは思わず、というよりすぐに収まると軽く考え、

幹事として5月に日時も決め、レストランも予約、皆さんにも連絡しました。

ところが緊急事態宣言が出され、学校も休校、デパートも休館、レストランも閉店。

日本は大騒ぎとなりましたよね。もちろん早々に私たちの会も延期、中止です。

2020年疲弊した経済を絶ちなおすために政府はGO TO EATやGO TO トラベルを実施。

そのせいかまた翌年感染者は増大しました。2021年の会開催も諦め。

オリンピックも終わり、2021年年末から2022年年初にかけてやや感染者数も減少し、

賀状に今年こそ婦人会をやりましょうと皆さんにメールした記憶があります。

 

ところが新種のコロナウイルスにまたまた国内は戦々恐々に。

高齢者の集まりなど出来るわけがありません。またまた延期。

そして今年、ようやく会を開くことができ、多いに盛り上がった3時間でした。

(15名の会で11名参加)

<丸ビル35階 フランス料理 サンス・エ・サブール>

が、4年間の間には悲しい出来事もありました。

年齢が年齢ですので致し方無いことかもしれませんが、会うこと叶わぬ時期でしたしので残念でなりません。

お仲間のおひとりが若くして(古希をお迎えになる寸前)お亡くなりになり、

また会の直前にはこの会の中心的存在であるSさんのご主人様の突然の訃報が飛び込んできて、

幹事として皆を代表して何をどうすればよいのか・・・・・・・。胃が痛くなるような4年間でした。

無事会を終え、ホッとしております。

次回の幹事も決まりまた来年、一人も欠けることなくお会いしましょうと元気にお別れしました。

 

今日は今から楽しい楽しい所へお出かけします。行ってきま~す。

 

 

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